「虎に翼」母から娘へ“地獄へ進む覚悟”の問いかけ再び「受け継がれてる」「完全に重なった」と反響
2024.09.12 11:21
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女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第119話が12日に放送された。伊藤演じる主人公・寅子のセリフに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)、優未(川床明日香)と意志確認
大学院で寄生虫の研究をしていた優未(川床明日香)が、研究職を目指すことを辞め、大学院を中退すると言い出した。優未は研究を進めるたび、周囲から遠回しに「この先にお前の椅子はない」と言われていたと話し、その少ない椅子をめぐって「戦う自信がない」「自分の目がキラキラしてる想像がつかない。寄生虫の研究を嫌いになりたくない。だからすっぱり諦めたいの」と本音を吐露。航一(岡田将生)は「弱気になっているだけ」「諦めずもがいて、それでも進む先には必ず希望がある」と踏みとどまるよう説得した。すると、寅子が「優未の道を閉ざそうとしないで」「どの道を、どの地獄を進むか諦めるかは優未の自由です」と2人の口論に割って入る。寄生虫の研究に費やした9年間が無駄になりかねないという航一に「手にするものがなければ、これまで熱中して学んできたことは無駄になるの?私は努力した末に何も手に入らなかったとしても、立派に生きている人たちを知っています」と反論した。
航一は優未の将来を心配し「現実を見ていない。甘すぎる」「この年齢で何者でもない彼女に社会は優しくない!」と強い口調で訴える。しかし、寅子は「私は優未が自分で選んだ道を生きてほしい」と主張を曲げず、優未と向き合うと「あなたが進む道は地獄かもしれない。それでも進む覚悟はあるのね?」と意志を確認。優未は寅子を真っ直ぐ見つめ返し「うん。ある」とハッキリと頷いた。
「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)のセリフに注目集まる
今回、優未の意志を確認するために「地獄」へ進む覚悟があるのかと問いかけた寅子。これは、見合いをせず明律大学女子部に進学したいという寅子の将来を心配した母・はる(石田ゆり子)が、寅子の意志を確認するためにかけた言葉だった。寅子のセリフから亡き・はるを思い出す視聴者が続出。SNS上では「はるさんの言葉だ…」「同じセリフがここでくるとは」「はるさん思い出さずにはいられなかった」「完全に重なった」「鳥肌すごい」「母と娘、どちらにも受け継がれてる」「涙が出た」と反響が寄せられている。
伊藤沙莉主演朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
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