「アンチヒーロー」初回冒頭に戻る“伏線回収”が話題「すごい脚本」「もう一度見返したい」の声
2024.06.02 21:56
views
俳優の長谷川博己が主演を務めるTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜よる9時~)の第8話が、2日に放送された。初回オープニングの伏線回収が話題を集めている。<※ネタバレあり>
長谷川博己主演「アンチヒーロー」
本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹(長谷川)が視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかける、前代未聞の逆転パラドックスエンターテイメント。第7話ラストでは、弁護士・赤峰(北村匠海)が羽木精工の元社員・緋山(岩田剛典)と対峙。社長殺害事件の証拠となり、緋山が捨てたはずの返り血の付いた作業着を取り出し追い詰めた。
「アンチヒーロー」初回の伏線回収が話題
赤峰を家の中に入れた緋山は、自分が羽木精工の社長を殺害したと告白。その後、容疑者として逮捕されると、面会に訪れた明墨から闇サイトの依頼で引き受けた盗撮動画の提供を迫られた。これは志水裕策(緒形直人)の糸井一家殺人事件における無実を証明する重要な証拠となる。しかし動画はすでに闇サイトの管理者・江越の手元にあり自身は所持していないと説明。すると明墨は江越(迫田孝也)を探すよう頼むも捕まっているから無理だと主張する緋山に「人を殺したんですか?もう一度お聞きします。あなたは人を殺しましたか?」と問う。さらに「質問を変えましょう。殺人犯として生きるということはどういうことだと思いますか?」と緋山を無実とし釈放されるよう仕向けていた。
この接見室のセリフは初回のオープニングとリンク。初回放送日には、明墨だけが映っていた冒頭とラスト5分で面会相手が緋山であることが明らかになったことで、序盤と終盤の繋がりが大きな話題を集めていたが、8話にて完全に伏線回収されることとなった。
この放送に視聴者からは「1話がここにきて繋がってくるのか」「全部繋がってたんだ」「もう一度見返したい」「1話でのリンクが完全回収された…震える」「すごい脚本」「明墨の言葉の真意がよくわかった」など反響が続々と寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
【アンチヒーロー 第8話】明墨が緋山を無罪にした理由明らかにモデルプレス -
岩田剛典「アンチヒーロー」今後の伏線となる重要シーン明かす「作戦通り事が進んでいる気がします」【インタビュー後編】モデルプレス -
岩田剛典、北村匠海から外でカップラーメンの“お裾分け”「アンチヒーロー」対峙シーン・裏話語る【インタビュー前編】モデルプレス -
「アンチヒーロー」通常と異なるエンディングが話題 “演出の意味”に注目集まる「もしかして…」「鳥肌立った」モデルプレス -
「アンチヒーロー」に「虎に翼」「ふてほど」登場 思わぬリンクで盛り上がる「交わらないと思っていた世界線」モデルプレス -
「アンチヒーロー」赤峰(北村匠海)、前半と真逆の“明墨化”に視聴者震撼「江越」キャスト予想も飛び交うモデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【「良いこと悪いこと」第5話考察】委員長(藤間爽子)「知らなかったでしょ?」に込められたダブルミーニング・「ポケモン」から紐解く7人目の正体モデルプレス -
本宮泰風、伊藤英明主演「ドンケツ season2」出演決定 東日本最強の漢・速水役モデルプレス -
鈴木愛理「推し上司」FANTASTICS八木勇征の「ガチ寝」シーン告白「可愛すぎる」「国宝級の寝顔」と反響相次ぐモデルプレス -
朝ドラ「ばけばけ」トキ(高石あかり)、三之丞(板垣李光人)に涙の訴え「初めて姉と弟になってる」「すごい迫力」反響続々モデルプレス -
トキ役・高石あかり、“顔が似てきている気がする”共演者とは?素の自分と曖昧になる瞬間も明かす【「ばけばけ」インタビュー】モデルプレス -
永瀬莉子&藤原大祐、W主演で「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」実写化決定モデルプレス -
【フェイクマミー 第6話】薫、“ニセママ”業を3日お休み 母に付き添い病院へモデルプレス -
塩野瑛久・WEST.小瀧望・兵頭功海、志田未来主演「未来のムスコ」出演決定 “父親”候補役にモデルプレス -
二宮和也、人気俳優が「待ってる最中もほぼ裸」撮影裏の姿告白「撮ってる時期は寒かったんですけど」【イクサガミ】モデルプレス



