「Destiny」初回シーンと繋がる“12年前の伏線回収”が話題「あまりにも残酷」「震えが止まらない」
2024.05.22 11:08
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女優の石原さとみが主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『Destiny』(毎週火曜よる9時~)の第7話が、21日に放送された。第1話の伏線回収に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
石原さとみ主演「Destiny」
同作は、主人公の検事・西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也/KAT-TUN)と12年ぶりに再会を果たしたことで、青春時代の“ある事件”が甦り、運命の波に翻弄されていくことになる物語。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの“謎”に立ち向かう一方で、真樹との“運命的な愛”に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出す。「Destiny」12年前の“伏線回収”が話題
放火事件の被疑者として警察で取り調べを受けていた矢先、吐血し倒れた真樹。奏は担当検事として、そして“大切な人”として付き添っていた中、目を覚ました真樹から「一緒に逃げない?」とまさかの言葉が。翌朝、真樹は足元もおぼつかないほど弱っている状態下で密かに病院を抜け出し、長野に向かう長距離バスに乗り込む。すると発車直前に奏も飛び乗り、2人は“密会”を果たした。被疑者が逃亡するという事態に、神奈川県警が緊急配備を敷く中、2人はレンタカーで思い出の場所に向かい、幸せだった大学時代に思いを馳せる。しかし奏の目的は、検事として真実を突き止めること。真樹が犯人ではないと確信していた奏は真樹を連れ戻そうと、逃走した翌日に警察に通報していた。
パトカーが到着し、手錠をかけられると、奏にしか聞こえない声で「絶対離れない、手の繋ぎ方」と手を見せた真樹。その言葉にハッとする様子を見せた奏に笑顔を浮かべ、そのままパトカーで去っていった。
“絶対離れない手の繋ぎ方”とは、真樹の母との幼少期の思い出で、奏は交際していた頃にベッドの上で聞いていたもの。「絶対離れない手の繋ぎ方って知ってる?」と真樹が言えば、「手錠をかける、とか?」と奏が返す様子が第1話で描かれていた。
この伏線回収に視聴者からは「12年前の思い出がこんな形で回収されるなんて苦しすぎる」「あまりにも残酷」「1話と重なっているのに気づいた瞬間震えが止まらない」と衝撃の声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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