「虎に翼」絶望の淵から逆転 胸熱展開が話題「最高の回」「もらい泣き」
2024.05.03 11:33
views
女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第25話が、3日に放送された。「共亜事件」が終結し、反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
「虎に翼」「共亜事件」結審の日を迎える
昭和11年12月、1年半に及んだ直言(岡部たかし)の「共亜事件」がいよいよ結審の日を迎える。裁判長の武井(平田広明)が言い渡した判決は「被告人はいずれも無罪」。一時は絶望的と思われた無罪を勝ち取り、寅子(伊藤)とはる(石田ゆり子)は涙を流しながら抱き合う。優三(仲野太賀)やよね(土居志央梨)たちが待っていたロビーでは歓喜の声が上がった。判決後、猪爪家ではお祝いの会が開かれる。直言は迷惑をかけたことを謝罪するとともに、寅子に「父さんの言うことを信じないでくれてありがとう」「トラを明律に行かせてよかった」と感謝した。
さらに、はるに映画のチケットを差し出し「逮捕される前の約束破ったままだったろ?」「できればあの日からやり直したい」と伝えた直言。はるは直言に抱きつきながら「何も言ってくれないんだもん」「ほかに女がいるんじゃないかと心配で心配で…」と堰を切ったように泣いた。
「虎に翼」猪爪家の姿に反響続々
直言たちの無罪が確定し「共亜事件」がついに終結。日常を取り戻し笑顔が戻った猪爪家では、寅子と優三が兄夫婦と酒を酌み交わす姿や、はると直言が映画デートに出かける様子などが描かれた。連日の緊迫の法廷シーンから一転、猪爪家の涙と笑顔のシーンは視聴者の感動を誘い「無罪!やったー!」「胸熱」「最高の回」「もらい泣きしまくり」「素敵なシーンが多すぎる」「最終回かと思った」「映画デート覚えてたの泣ける」「嬉しすぎて声出た」と多くの反響が寄せられている。伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。情報:NHK
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「続・続・最後から二番目の恋」笑顔と涙の撮了 小泉今日子&中井貴一が互いに感謝「本当に最高のパートナー」モデルプレス
-
松本潤主演日曜劇場「19番目のカルテ」“徳重”のまなざし映すポスタービジュアル解禁モデルプレス
-
大河「べらぼう」てい(橋本愛)“インパクト大”メガネ姿で初登場「ついにキーパーソンきた」「手強そう」と反響集まるモデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」岩男(濱尾ノリタカ)に「フラグとしか思えない」と不安の声 地元少年・リンにも注目集まる「裏がありそう」モデルプレス
-
【あんぱん 第57話あらすじ】嵩らの紙芝居が審査合格 助け船を出した人物とはモデルプレス
-
【あなたを奪ったその日から 第9話】旭、紘海が食品事故の被害者遺族と知りがく然モデルプレス
-
宮本茉由・木村了・千賀健永、テレ東7月期復讐ドラマ出演決定 Kis-My-Ft2楽曲がオープニングテーマに【レプリカ 元妻の復讐】モデルプレス
-
【続・続・最後から二番目の恋 第10話】千明&和平がハグ 互いの“孤独”打ち明けるモデルプレス
-
森川葵、Travis Japan松田元太から火9主演バトンタッチ「人事の人見」最終回カメオ出演も決定モデルプレス