

「コンビニまで送れ」「忘れた財布持ってこい」妻を“家政婦扱い”した夫から…一本取った逆転劇
親しき人だからこそ、つい我慢してしまい、関係にひずみが生まれてしまうことも。
そんなあなたの心に寄り添いながら、この体験談を通じて、一緒に答えを探していきましょう。
妻を家政婦扱いする夫
ある日のことでした。
夫はソファに大の字になって寝転がり、テレビを見ながらだらしなく足を投げ出して…
「なあ、ビールとつまみ持ってきて」と当然のように言い放ったのです。
私はというと、キッチンとリビングを何度も往復しながら夕食の後片づけや洗濯物の仕分けに追われていました。
一息つく暇もなく動き回っているのに、夫は手を貸すどころかリモコン片手にくつろぐばかり。
その姿は、まるで私を“家政婦”か“お手伝いさん”だと思っているかのようでした。
さらには、遊びたがる娘にまで「ママのところへ行ってきて」と丸投げする始末…。
「どうせ頼めばやってくれる」
夫の中では、そんな甘えきった確信が出来上がっていたのです。
初めての反論を機に…

挙句の果てには「コンビニまで送れ」「忘れた財布持ってこい」と自分でできそうなことまで私に押しつけるようになりました。
まるで当然のように命じる夫に、私は心の中で「もう限界だ」とつぶやきます。
その日、ついに初めて自分の気持ちをはっきりと伝えることにしました。
「たまには自分でやってほしい」
そう告げると、夫は逆上して「“夫の”お願いも聞けないのか!」と怒鳴りつけてきたのです。
これまでは面倒なケンカを避け、なるべく夫の機嫌を損ねないよう努めてきました。
しかし私は、珍しく「…じゃあ、“妻の”お願いも聞いてもらうから!」と反論。
その言葉に夫はひどく驚いていましたが、私はやっと一本取れてスカっとしました。
身勝手に怒鳴られてイライラすることがあっても、ときには「できない」と伝える勇気が必要だと実感したのです。
最後に
夫婦という最も近しい関係性だからこそ、無理をして相手のペースに合わせてしまいがちです。
でも、それではいつか関係が破綻してしまいます。今日から試せることをいくつか提案させてください。
「心の境界線」を明確にする。自分がどこまでなら引き受けられるか、はっきりさせてみましょう。
「断る練習」をしてみる。相手の期待に応えなくても大丈夫という経験を積み重ねて自信をつけましょう。
「建設的な話し合い」を試みる。感情的にならず、お互いの気持ちや不満を落ち着いて話し合ってみましょう。
心地よい関係を築くため、ぜひ意識してみてくださいね。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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