

「今から行くスーパーの方が安いのに」値段を気にせず自販機で【無駄遣い】を繰り返す彼氏。さらに…止まらない”金銭感覚のズレ”で別れを決意。
「あれ、私たちって、もしかして価値観が合わないのかも……」
そう感じたことはありませんか?
ふとした瞬間に見えてくるパートナーの言動に、違和感や不安を覚えること。
それはもしかしたら自分にとって大切な価値観と、相手の価値観が少し違うのかもしれません。
お互いに大切にしているものが異なるとき、二人の関係はどこに向かうのか。
もしもその違和感が「お金の使い方」からくるものだとしたら、どう向き合えばいいのでしょうか。
自動販売機を多用する彼
「今からスーパーに行くんだし、スーパーで買った方が安いのに」
彼とデートに出かけるたび、何度かそんなことを心の中でつぶやきました。
彼はスーパーのすぐ外にある自動販売機でも、平気で150円の飲み物を買うんです。
隣には88円で同じ飲み物が売られているのに。
「自動販売機を見たら、なんか飲みたくなっちゃうんだよね」
その日から、彼の無駄遣いがやけに目につくようになりました。
あるとき、彼の着ている服が素敵だったので「それ、いくらくらい?」と尋ねてみました。
「いくらだと思う?」と彼は得意げに聞いてきたので「7000円くらいかな?」と答えると、彼はニヤリと笑って言いました。
「3万5000円だよ」
彼の給料を知っていた私は、正直驚きました。
決して高い給料ではないのに、そんなに高価な服を買うなんて。
私の頭の中には「もったいない」という言葉がぐるぐる回っていました。
もちろん、お洒落を楽しむことは素晴らしいことです。
でも、自分の収入に見合わない買い物をする彼を見て、心配な気持ちとモヤモヤした気持ちが同時に押し寄せました。
私のそんな内心に気づくはずもなく、彼はその後も高価なジュエリーを次々と購入し、さらには車まで買い替えたのです。
私は、そのたびに金銭感覚のズレを感じ続けました。
「この人と一緒にいる未来は想像できないな」
その思いは、日を追うごとに強くなっていきました。
好きという気持ちはあったけれど、それ以上に、将来に対する不安が大きくなっていくのを感じたからです。
このままでは、いつか大きな壁にぶつかってしまう。
そう直感した私は、彼との関係を続けることに戸惑うようになりました。
結局、私たちの付き合いは、そう長くは続きませんでした。(42歳/女性)
最後に
パートナーの金銭感覚が自分とずれていると感じたとき、モヤモヤや不安を抱くのは自然なことです。
この体験談が教えてくれるのは、お金の使い方はその人の価値観そのものであるということです。
何にお金を使うか、何にお金をかけないか。
この価値観のズレを感じた際には「この人と一生を共にできるかな?」という、未来への不安を抱くこともあるでしょう。
もしあなたが相手のお金の使い方に違和感を覚えたなら
これらのことについて話し合う機会を設けてみてはいかがでしょうか。
そして、その上で「私たちの未来」を考える時間をつくってみてください。
正直に自分の気持ちを伝えることで、二人の関係はきっとより深いものになっていくはずです。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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