「アナログ」舞台挨拶に登壇した二宮和也(C)モデルプレス

二宮和也「実の母の誕生日」祝福メッセージ送るも“たった5文字”の返信にぼやき<アナログ>

2023.10.17 21:59

二宮和也が17日、都内で行われた主演映画『アナログ』の大ヒット御礼舞台挨拶に、共演の高橋惠子とメガホンをとったタカハタ秀太監督とともに登壇。実母の誕生日を祝福した。


二宮和也、母の誕生日祝福

二宮和也(C)モデルプレス
二宮和也(C)モデルプレス
イベント終盤では、高橋が二宮と監督に同作のヒットを祝した花束をサプライズ贈呈。高橋は同日に大阪と名古屋でも舞台挨拶をした2人を労い、改めて同作での共演に感謝を伝えた。

そして最後の挨拶で二宮は「物語に出てくる人たちは平凡な人たちですが、この映画で“平凡は非凡ではないんだな”と思いました。今日お母さん(高橋)と一緒にいるので余計に思うんですけど、伝えたいことは伝えておきたいなと思います」と語った。

(左から)タカハタ秀太監督、二宮和也、高橋惠子(C)モデルプレス
(左から)タカハタ秀太監督、二宮和也、高橋惠子(C)モデルプレス
続けて「実は今日10月17日は、僕の実の母の誕生日なんです。おめでとうございます」と母の誕生日を笑顔で祝福。「『おめでとうございます』と送ったら、『ありがとう』ってたった5文字(笑)。さぞお忙しいんだろうなと!(笑)」とぼやき、会場の笑いを誘った。


二宮和也主演「アナログ」

二宮和也(C)モデルプレス
二宮和也(C)モデルプレス
本作はビートたけしによる原作小説を映像化。二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。

携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。ふたりの恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さ。いつの時代も変わらない愛の原点=大切な人にただ会える喜びを描いた感動作。(modelpress編集部)
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