嵐・二宮和也「辞めないで良かった」と思えた理由 “希望を与えてくれた言葉”明かす<ラーゲリより愛を込めて>
2022.11.08 19:55
views
嵐の二宮和也が主演を務める映画「ラーゲリより愛を込めて」(12月9日公開)のスノーカーペット&完成披露舞台挨拶が8日、都内にて行われ、二宮、女優の北川景子のほか、俳優の松坂桃李、中島健人(Sexy Zone)、桐谷健太、安田顕、メガホンをとった瀬々敬久監督の豪華キャストが登壇。二宮が、“希望を与えてくれた言葉”を明かした。
二宮和也「辞めないで良かった」と思った言葉
ラーゲリで一筋の希望の光であった山本幡男の人柄にちなみ、「希望を与えてくれた人・言葉」を聞かれると、二宮は「事務所の偉い人に言われた『来年から忙しくなるぞ』という言葉。…8年くらい言われました」と笑いを誘いつつ回答。「毎年言ってくるんですけど、一向に忙しくならなくて!聞いてもないのに言ってくるんで、『来年は忙しくなるぞ~!』って…何を根拠に言っているのかわからなかったんですけど(笑)」と明かしたが、「でもそのゲン担ぎに似たような言葉が頑張ろうと思いましたね。辞めないで良かったなと思います」としみじみと語った。
また「日本一忙しくなったじゃないですか」と声をかけられ、会場が拍手に包まれると、二宮は「日本一忙しくなりましたか!ありがとうございます!」と嬉しそうな表情で会場を見渡していた。
なお、完成披露舞台挨拶の前には、スノーカーペットイベントも実施。雪景色を想わせるホワイトカーペットとスモークバブルが降り注ぐ中、二宮らが華やかにドレスアップして登場した。
二宮和也・北川景子ら豪華キャスト集結
第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され捕虜となり、あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下において、ただ1人、生きることへの希望を捨てなかった人物、それが山本。ラーゲリでの劣悪な環境により栄養失調で死に逝く者や自ら命を絶つ者、さらには日本人捕虜同士の諍いも絶えない中、山本は生きることへの希望を強く唱え続け、仲間たちを励まし続けた。自身もラーゲリに身を置き、わずかな食糧で過酷な労働を強いられていたが、仲間想いの行動とその力強い信念で多くの捕虜たちの心に希望の火を灯した実在の人物の物語である。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
二宮和也、北川景子に「現場に来ないほうがいい」と言った真意は?“雪かき不在”についてもツッコまれる<ラーゲリより愛を込めて>モデルプレス
-
二宮和也・北川景子・松坂桃李・中島健人ら、華やかドレスアップで“スノーカーペット”集結<ラーゲリより愛を込めて>モデルプレス
-
二宮和也、仕事への持論展開「人のためにやる仕事の方が前に進める」モデルプレス
-
二宮和也“即のっかり”で流石の対応力見せる 「人間の全ての感情が詰まっている」映画への思いも告白<第35回東京国際映画祭>モデルプレス
-
二宮和也“3年ぶり開催”レッドカーペット・トリ直後の心境語る「皆さんのご想像とは違う最後になってしまった」<第35回東京国際映画祭>モデルプレス
-
二宮和也、ブラックタキシード姿でレッドカーペットのトリ飾る<第35回東京国際映画祭>モデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
広瀬すず“ほぼ一発撮り”感情爆発シーン回顧「頭で考えてもできることじゃない」【宝島】モデルプレス
-
妻夫木聡、主演映画「宝島」宣伝アンバサダー就任 全国行脚で観客に伝えたいこととはモデルプレス
-
妻夫木聡、旧知の永山瑛太に全幅の信頼「彼がいるっていうだけですごく心強い」WEBザテレビジョン
-
山田孝之「シゲ(加藤シゲアキ)が言っていたことは結構常識」加藤浩次の脚本執筆に冷静な指摘【MIRRORLIAR FILMS Season7】モデルプレス
-
Aぇ! group正門良規、“ペーパードライバー”も冒頭シーンで5年ぶり運転「もうやめてくれと思って」【MIRRORLIAR FILMS Season7】モデルプレス
-
Aぇ! group正門良規、NEWS加藤シゲアキ監督からのキャスティング理由に即ツッコミ「断るという選択肢は1つもなかったです」【MIRRORLIAR FILMS Season7】モデルプレス
-
世界が注目 MCU「サンダーボルツ*」で脚光浴びる美女優フローレンス・ピューとは?「ミッドサマー」など名作に多数出演WEBザテレビジョン
-
松田元太&高石あかりが語る“おかしエピソード”に「自分の中ではほぼ主食ですね(笑)」理想のリーダー像も明かす<たべっ子どうぶつ THE MOVIE>WEBザテレビジョン
-
蒼井優・風間俊介・瀧内公美、映画「ふつうの子ども」出演決定 ポスタービジュアル・特報も解禁モデルプレス