小手伸也、昨年11月の給料は「7万円」会場騒然<大名倒産>
2023.05.27 21:16
views
俳優の小手伸也が27日、都内で行われた映画『大名倒産』(6月23日公開)の完成披露試写会に、主演の神木隆之介をはじめ、杉咲花、松山ケンイチ、桜田通、浅野忠信、佐藤浩市、前田哲監督とともに出席。昨年11月の給料が「7万円」だったことを告白した。
小手伸也、昨年11月の給料は「7万円」
中間管理職のような立ち位置である、丹生山藩の勘定奉行・橋爪佐平次を演じた小手は「僕と言いますか、俳優の世界もやはり財政難に陥ると言いますか、収入が不安定なので、今月これだけもらえたのに、来月これしかないのか、みたいなことが多発しておりまして、それが結構な額の差が…」と突然暴露。「だいたい通帳を見るんですよね。これだと今年税金すごいな、とか、事務所に給料を前借りしたほうがいいのかな、とか、そういう悩みとストレスを100倍くらいにしたら橋爪さんになるのかなと思って演じさせてもらいました」と自身の懐事情を役作りに活かしたことを明かした。MCの青木源太アナウンサーから「最近はそんなことないんじゃないですか?」と聞かれると、小手は「いやでも、去年の11月の給料は7万円でしたからね」と給与額を告白。「ビックリしました。翌月には信じられないくらいバーンと上がったりして、高低差が激しいから、家計を考えるのがすごい大変」と言いながら、会場の騒然とした空気を察して「…なんの話をしてるんだ!?」と自らツッコみ、笑いを誘った。
またこの日は、5月19日に30歳の誕生日を迎えた神木をサプライズで祝福する場面もあった。
神木隆之介主演「大名倒産」
本作は、数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎のノンストップ時代小説「大名倒産」(文春文庫刊)を実写映画化。ある日突然、徳川家康の子孫だと言われ、越後丹生山藩の若殿となる青年・松平小四郎(神木)。庶民から一国の殿様へと、まさにシンデレラストーリーかと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱えるワケありビンボー藩だった。しかも、返済できなければ藩は倒産、小四郎は切腹?いきなり絶体絶命の大ピンチを迎える。神木は時代劇初主演となる本作で、いきなり殿様になったと思ったら次々とピンチに見舞われる“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
「アメイジング・スパイダーマン」で世界的ブレイク…アンドリュー・ガーフィールドとは?ジョン・クローリー監督最新作に登場WEBザテレビジョン
-
ディズニー最新実写映画「シャッフル・フライデー」特報映像&日本版ティザーポスター公開WEBザテレビジョン
-
大沢たかお主演「沈黙の艦隊」新キャスト解禁 津田健次郎・風吹ジュン・渡邊圭祐出演決定モデルプレス
-
久保田悠来が大森研一監督をいじる「それはそれは落ち込んでいましたね」<鬼ベラシ>WEBザテレビジョン
-
STU48・中村舞&信濃宙花、元メンバーの川又あん奈&田中美帆と久々再会を喜ぶも「よそよそしい」とツッコミ<鬼ベラシ>WEBザテレビジョン
-
<リロ&スティッチ>現代社会のリアルな問題を真剣に表現する…実写版の制作陣が明かすこだわりWEBザテレビジョン
-
JO1白岩瑠姫、声優初挑戦 長編アニメーション映画「アズワン/AS ONE」主人公の声に決定・映像も解禁モデルプレス
-
大森南朋、堺雅人と11年ぶり共演「平場の月」最新特報映像も解禁モデルプレス
-
Travis Japan中村海人、初めて買ったぬいぐるみは“スティッチ”「高校生ぐらいまでは一緒に寝てましたね」WEBザテレビジョン