松坂桃李(C)モデルプレス

松坂桃李「何よりの宝です」 役所広司からは絶賛される

2018.04.25 21:29

俳優の松坂桃李が25日、都内にて開催された映画『孤狼の血』(5月12日公開)の完成披露試写会に、主演の役所広司、共演の真木よう子らと出席した。

同作は、昭和63年の暴力団対策法成立直前の広島の架空都市を舞台に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描く衝撃作。

白石和彌監督、阿部純子、中村倫也、竹野内豊、江口洋介、役所広司、松坂桃李、真木よう子、ピエール瀧、音尾琢真、伊吹吾郎、柚月裕子(原作者)(C)モデルプレス
白石和彌監督、阿部純子、中村倫也、竹野内豊、江口洋介、役所広司、松坂桃李、真木よう子、ピエール瀧、音尾琢真、伊吹吾郎、柚月裕子(原作者)(C)モデルプレス
イベントには、松坂、役所、真木のほか、出演の阿部純子中村倫也竹野内豊江口洋介ピエール瀧音尾琢真、伊吹吾郎、白石和彌監督、柚月裕子氏(原作者)が豪華集結。舞台挨拶の前には、一同は、専用トラックで銀座の街に正装姿で登場し、詰め掛けたファンを熱狂の渦に包み込んだ。

松坂桃李、役所広司とバディで「何よりの宝」

役所広司、松坂桃李(C)モデルプレス
役所広司、松坂桃李(C)モデルプレス
舞台挨拶でマイクを持った松坂は「自信を持ってお届けできる作品です。最後まで楽しんでいってください」とあいさつ。劇中で松坂は役所と共に刑事役を演じており、「警察の役をやったというより、僕は役所さんとバディを組ませてもらったことが本当に、何よりの宝です」と振り返った。

続けて松坂は「今回、この作品で、役所さんのライターがあるのですが、それをもらったのです」と告げ、タキシードのポケットからzippoライターを取り出し、嬉しそうにファンに見せた。「まだ観ていない方はどういうことかはわからないと思うのですが、きっと観終わったときには、『うわあ、うらやましい』と思うような濃厚な関係性の中でやらせてもらえたことは僕の中では宝物でした」と役所との共演を述懐。

役所広司、登壇時に1人だけBGM流れる

役所広司(C)モデルプレス
役所広司(C)モデルプレス
主演の役所はステージに登壇する際、1人だけ重厚なBGMが流れたが、マイクを持つと「僕のときだけ音楽が掛かりました。僕が頼んだわけではありません(笑)」とジョークを飛ばして笑いを誘った。「今回はほとんど一緒のシーンが多かったので楽しかったです」と松坂との共演を振り返り、「共演者として頼もしい俳優さんで、素晴らしい俳優さんだと思いました」と松坂を絶賛した。

真木よう子、警察やヤクザ関係者集結シーン「かっこいい」

真木よう子(C)モデルプレス
真木よう子(C)モデルプレス
真木は、警察やヤクザ関係者たちが常連客としてやってくるクラブのママ役を演じた。警察やヤクザ関係者がオールキャストで会するシーンがあったそうで、「それを間近で見ていて、『かっこいい』と普通に思ってしまいました」とエピソードを紹介。「私も男性だったらやりたいなと思うくらいすごくかっこいい男性たちばかりだったので、羨ましさもあり、すごくかっこいいなと思っていました」と男性キャストたちの熱演に羨望のまなざしを送っていた。

役所は、「白石監督と会ったときに、『元気のある日本映画を作りたいな』ということを言っていまして、僕たちキャストも、スタッフも、何とか元気のある映画を作ろうと頑張りました。ヤクザ関係のキャストの人たちは普段はちゃんとした社会人みたいな顔をしていますけれど、根が不良ですから、伸び伸びとヤクザを演じていらっしゃいました」と現場の様子を告げ、「真木さんも、阿部さんも、華を添えてくださって、僕と松坂君は刑事で“正義の味方”をやっています」と声を弾ませた。(modelpress編集部)

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