座長・小栗旬は褒められて伸びるタイプ 菅田将暉&吉沢亮のお泊まりエピソードも<映画銀魂ウラ話Q&A>
2017.07.15 01:59
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映画『銀魂』に出演する小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、吉沢亮、長澤まさみ、ムロツヨシ、佐藤二朗と福田雄一監督が公開初日の14日、都内のTwitter Japan本社内スタジオから生配信を実施。モデルプレスはその模様を取材した。
Twitter Japan公式アカウント(約230万フォロワー)と『銀魂』公式Twitter(約38万フォロワー)で告知がなされ、公開初日ということもあり大きな注目度となった同番組。「1万3千RTで万事屋(小栗・菅田・橋本)が登場」「1万6千RT突破でゲスト全員登場」といった形でユーザーと双方向で盛り上げながら進行した。
同作に浪人役で出演するお笑いコンビ・アルコ&ピースの酒井健太がMCをつとめ、番組後半では事前にユーザーから募集した質問にキャスト陣が回答。
劇中、主人公・坂田銀時役で迫力たっぷりの殺陣を披露している小栗。撮影中は、監督と小栗が同時に「カッコイイ!」と納得するタイミングがあったといい、そんな時は「必ず(小栗が)バーッと歩いてきて、『大丈夫だった?』って。『大丈夫だった?』っていうのは、絶対的な自信がある時しか聞いてこない(笑)」と監督。
小栗も「褒めてほしい時だけに限って(笑)」と自覚していたようで、監督は「『最高だよ~~!』って言うと、『あっ、そう!』って(笑)。傾向として、ずっとそう。小栗くんは自信がある時に俺のところに来る」。小栗は照れ笑いしながら「褒められたいんですよ」と“褒められて伸びるタイプ”であることを明かした。
監督がその“傾向”を菅田と橋本に話したことをきっかけに、橋本が自身のアクション撮影の際にも「大丈夫だった?」のくだりを取り入れたり、菅田もわざわざ小栗のアクション撮影に立ち会って監督とともに盛り上げに一役買うなど、現場では一時“大丈夫だった?”が流行語になっていたという。
「指入れてみ?指入れてみ?目、先に開かない。まず口開く。指グリグリやった状態で目開く。もっと開くよ、もっと開くよ!」と監督直々に密着指導が行われ、OKが出た瞬間、スタッフ全員が大拍手。「スタッフ全員笑ってたし、全員拍手してた。ただ、編集しようと思って映像見たら、ちょっとヤバい顔してた」と笑い飛ばす監督に、橋本も思わず苦笑していた。
吉沢は「僕はそんなに雑な人間ではない」との自己評価。今作での共演を機に、吉沢が菅田宅に泊まったエピソードが知られているが、菅田からも「家に来てくれた時、全然雑じゃなかった。僕の貸した服も畳んで置いて帰った」との証言が。
そんなやり取りに「2人はしっかりしているタイプ。(雑なのは)俺か二朗さんか、どちらかじゃない?」と小栗。佐藤は「俺ひとり暮らしの時、部屋汚かった…」としぶしぶ認めていた。
同作に浪人役で出演するお笑いコンビ・アルコ&ピースの酒井健太がMCをつとめ、番組後半では事前にユーザーから募集した質問にキャスト陣が回答。
Q:撮影中、キャストのみなさんで流行ったことは?
福田監督がアクションシーン撮影時の小栗の様子を紹介。劇中、主人公・坂田銀時役で迫力たっぷりの殺陣を披露している小栗。撮影中は、監督と小栗が同時に「カッコイイ!」と納得するタイミングがあったといい、そんな時は「必ず(小栗が)バーッと歩いてきて、『大丈夫だった?』って。『大丈夫だった?』っていうのは、絶対的な自信がある時しか聞いてこない(笑)」と監督。
小栗も「褒めてほしい時だけに限って(笑)」と自覚していたようで、監督は「『最高だよ~~!』って言うと、『あっ、そう!』って(笑)。傾向として、ずっとそう。小栗くんは自信がある時に俺のところに来る」。小栗は照れ笑いしながら「褒められたいんですよ」と“褒められて伸びるタイプ”であることを明かした。
監督がその“傾向”を菅田と橋本に話したことをきっかけに、橋本が自身のアクション撮影の際にも「大丈夫だった?」のくだりを取り入れたり、菅田もわざわざ小栗のアクション撮影に立ち会って監督とともに盛り上げに一役買うなど、現場では一時“大丈夫だった?”が流行語になっていたという。
Q:福田監督からの一番つらかったムチャぶりは?
“ゲロイン”の異名を持つ神楽役で強烈な“鼻ほじ”シーンが話題の橋本。監督は「僕の演出はゆるい感じだけど、鼻ほじだけは口調が…だいぶ腹立ってたみたい(笑)。『ちょっと厳しかったですよ』と周りから言われた」とひときわ熱が入った模様。「指入れてみ?指入れてみ?目、先に開かない。まず口開く。指グリグリやった状態で目開く。もっと開くよ、もっと開くよ!」と監督直々に密着指導が行われ、OKが出た瞬間、スタッフ全員が大拍手。「スタッフ全員笑ってたし、全員拍手してた。ただ、編集しようと思って映像見たら、ちょっとヤバい顔してた」と笑い飛ばす監督に、橋本も思わず苦笑していた。
Q:『銀魂』メンバーで一番、大雑把なのは?
「自分が一番雑だと思う」と答えたのは小栗。吉沢は「僕はそんなに雑な人間ではない」との自己評価。今作での共演を機に、吉沢が菅田宅に泊まったエピソードが知られているが、菅田からも「家に来てくれた時、全然雑じゃなかった。僕の貸した服も畳んで置いて帰った」との証言が。
そんなやり取りに「2人はしっかりしているタイプ。(雑なのは)俺か二朗さんか、どちらかじゃない?」と小栗。佐藤は「俺ひとり暮らしの時、部屋汚かった…」としぶしぶ認めていた。
最後は“銀魂音頭”を全員で…
空知英秋氏の人気漫画を実写化した『銀魂』は、宇宙からやってきた“天人(あまんと)”によって開国されたパラレルワールドの江戸末期を舞台に、便利屋“万事屋銀ちゃん”を営む坂田銀時(小栗)とその仲間の志村新八 (菅田)、神楽(橋本)らの身に起きる様々な事件を描く、笑いあり感動ありのアクションエンターテイメント。1時間にわたる生配信は、小栗による作詞で話題となった“銀魂音頭”を全員で「ギンギンギン♪今年の夏は銀魂だ~」とワイワイ踊って幕を閉じた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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