<銀魂×吉沢亮インタビュー中編>菅田将暉の家にお泊り「服いっぱいもらった」

【吉沢亮/モデルプレス=6月27日】空知英秋氏の人気コミックを「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督が実写映画化する話題作『銀魂』(7月14日公開)で、人気キャラクター・沖田総悟を演じる吉沢亮(よしざわ・りょう/23)。モデルプレスインタビュー<中編>では、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈をはじめとする豪華共演陣とのエピソードをお届けする。
モデルプレスのインタビューに応じた吉沢亮 (C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた吉沢亮 (C)モデルプレス

インタビュー<前編>はこちら


小栗銀さんは“真ん中に立つ人”

パラレルワールドの江戸を舞台に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗)と、その仲間たちの身に起きる様々な事件を描いた、笑いあり感動ありの物語。吉沢演じる沖田総悟は、江戸の治安を守る特殊警察「真選組」の一番隊隊長。銀時とその仲間の志村新八(菅田)、神楽(橋本)ら「万事屋」とは腐れ縁のような関係だ。

平和な江戸の町に突然現れた“紅色の妖刀”を持つ辻斬りを追うなかで、銀時と沖田は特にシリアスなシーンでのやり取りがある。座長・小栗の印象について「すごいプロだなと思いました」と吉沢。

『銀魂』の“真ん中”に立つ男(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
『銀魂』の“真ん中”に立つ男(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
「すごく兄貴肌で、皆さんをまとめる力がある方。現場では“真ん中に立つ人”だなと思いました。それに、同じシーンを何回撮影しても同じ芝居ができるんです。僕は一回やっちゃったら、もう一回同じ芝居はできなくて。絶対にどこか変わってしまうので、何回やっても同じテンションで芝居ができる小栗さんは、すごいなと思いました」

特に今回はカット割りが多かったといい、吉沢は過去に福田監督とタッグを組んだドラマ「新解釈・日本史」(2014)と比較しつつ語る。

「『新解釈~』は台本10ページぐらい全部長回しで、カメラも4台ぐらい構えて…という現場だったんですけど、今回は本当にビックリするぐらい、セリフひとつひとつ割って撮影していく感じでした。割ってるなぁ、結構難しいなぁ…と思っていたんですけど、それでも銀さんは全然変わらずに芝居をしているのがすごかったです」

菅田将暉の家で「服いっぱいもらった」

沖田がぱっつぁんの家に泊まった!?!(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
沖田がぱっつぁんの家に泊まった!?!(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
ファンとしては新八役・菅田との共演もアツい。“菅田将暉×野村周平×吉沢亮”という面子が「今となってはスゴイ」と話題が再燃している映画『男子高校生の日常』(2013)以来、かなり久々の共演だ。あいにく新八との共演シーンは少ないのだが、「『銀魂』の打ち上げで家に泊めてもらった」というエピソードが。

「菅田くんの家にお邪魔して、服いっぱいもらって帰ってきました(笑)。家が服だらけでした。それで、ギターも3本ぐらいあって。なんでかわからないけどその時、ギターを教えてもらう時間みたいなのがあって(笑)。石崎ひゅーいさんの曲を教えてもらいました。もう何も覚えてないですけど(笑)。菅田くんは服にしろギターにしろ、自分の趣味に熱い人。クリエイティブな部分がすごく強いのは、やっぱりカッコイイなと思います」

ギターといえば『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013)のバンドマン役が思い出されるが、最近はプライベートでまたギターを触り始めたとのこと。

「僕は趣味が漫画くらいしかないんです。何か増やしたいなとはずっと思っているので、最近ギターを触っています。ミュージシャンをやっている友達に教わったりして。そこから一応、1日10分ぐらいは触るようにしてるんですけど…全然うまくならない(笑)。前はもうちょい弾けたんだけどな…」

とても可愛いです…。(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
とても可愛いです…。(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
神楽役の橋本とは、同じく福田監督作品で10月に公開される『斉木楠雄のΨ難』でも共演。かなり短いスパンでの連続共演はどうだったのか?と聞くと「いや…やっぱ、すごい可愛い。めちゃくちゃ可愛い(笑)」とストレートな感想。

「素の彼女はすごく面白い子なので、いい意味で、あまりアイドルっぽくないというか。見ていてすごく面白かったし、癒されました」

沖田、アイマスクをしており近藤の“ブツ”は見られず

真選組メイキングショット(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
真選組メイキングショット(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
そして何よりも真選組局長・近藤勲役の中村勘九郎と、副長・土方十四郎役の柳楽優弥、この2人からは大きな刺激を受けたようで「お二人とも、芝居がすごいから…!」と噛みしめる。

「お二人それぞれ違うすごさなんです。柳楽さんはこの世界観においてもめちゃくちゃリアルな芝居をしている。みんな原作を意識しながら、キャラっぽく作る部分もあったんですけど、その中でも柳楽さんは、土方なんだけどめっちゃリアル。それは一緒にお芝居をしながらすごく感じました。勘九郎さんはもう…うまい、超うまい(笑)。セリフまわしひとつとってもすごくうまいし、全裸のシーンも、前貼りとか貼らずにガチでやられてました(笑)」

前貼りなしの全裸というから驚きである(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
前貼りなしの全裸というから驚きである(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
原作ファンも気になっているであろう、近藤の全裸シーンはなかなかの衝撃度となっているので、是非とも瞬きをせずにスクリーンを凝視してほしい。なお、その時沖田は“あのアイマスク”をしており…

「僕はアイマスクをしていたから見てないんです。だけどカットかかった瞬間、勘九郎さんがみんなに向かって『今日、元気ないだけだからっ!』って言ったのは覚えてます(笑)」

この状態であった(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
この状態であった(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会

“最高に福田組”な佐藤二朗のシーンは見逃せない

そんな爆笑ハプニング(?)連発のなかで撮影された今作。吉沢に一番お気に入りのシーンを聞いてみると、「僕は(佐藤)二朗さんが好きでした(笑)」と鬼兵隊の“変人謀略家”武市変平太のシーンを挙げた。

これぞ福田組!な武市変平太(佐藤二朗)のシーンは爆笑必至(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
これぞ福田組!な武市変平太(佐藤二朗)のシーンは爆笑必至(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
「新八が鬼兵隊の船に乗り込んでくるところとか、二朗さんがうまいな~、ずるいな~って感じでもう…耐えられなかったです(笑)」

福田組ファンを自称する吉沢が「あのシーンは本当に『うわ、福田組だ!』ってなる(笑)」と語る通り、福田組常連の佐藤やムロツヨシはいい意味で“安定”のテンション。ド派手なアクションの合間で重要な“抜け”となるくだらなさは是非とも楽しみにしてほしい。

ラスト後編もお楽しみに! (C)モデルプレス
ラスト後編もお楽しみに! (C)モデルプレス
インタビュー<後編>では役者・吉沢亮が福田組の現場で味わった“恐怖”を赤裸々に語る。(modelpress編集部)

映画『銀魂』(2017年7月14日公開)

映画『銀魂』(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
映画『銀魂』(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
脚本/監督:福田雄一
出演:小栗旬 菅田将暉 橋本環奈 柳楽優弥 新井浩文 吉沢亮 早見あかり ムロツヨシ 長澤まさみ 岡田将生 佐藤二朗 菜々緒 安田顕 中村勘九郎 堂本剛
原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)

【ストーリー】
銀髪天然パーマのぐうたら侍、でも仲間を護るためにはキリッと光る
“万事屋銀ちゃん”こと坂田銀時とその周りで起こる大騒動。
そして、不可解に絡み合う謎の事件…。


幕末の江戸、鎖国を解放したのは黒船――ではなく、エイリアンと宇宙船だった!今や地球人と宇宙からやってきた天人(あまんと)が共に暮らす、将軍おひざ元の江戸・かぶき町。ここで、なんでも屋「万事屋(よろずや)」を営む銀時は、従業員の新八や居候の怪力美少女・神楽といつものようにダラダラした午後を過ごしていた。だが、ぼんやり見ていたTV番組のニュースで、カブトムシ狩りで一攫千金できると知り…、てんやわんやの大騒動で幕が開く!ある日、万事屋に仕事依頼が舞い込む。江戸で暗躍する攘夷志士の桂が謎の辻斬りの凶刃に倒れ行方不明になったというのだ。その影にうごめくのは、「人斬り似蔵」の異名を持つ浪人・岡田似蔵。そしてかつて銀時と共に攘夷志士として救国のため戦った高杉晋助。捕らわれた仲間を救出するため、この世界を護るため――満身創痍の銀時はひとり、走り出す。江戸の空に浮かぶ戦艦で、一世一代の大バトルが始まろうとしていた――!

吉沢亮(よしざわ・りょう)プロフィール

吉沢亮演じる沖田総悟(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
吉沢亮演じる沖田総悟(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会
1994年2月1日生まれ、東京都出身。アミューズ全国オーディション2009「THE PUSH!マン~あなたの周りのいけてる子募集~」で特別賞を受賞。『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日・2011-2012)朔田流星/仮面ライダーメテオ役で注目を浴びる。近年の主な出演作は、ドラマでは『オトナ女子』(フジテレビ・2015)、『武道館』(フジテレビ・2016)、『バスケも恋も、していたい』(フジテレビ・2016)、映画では『彼女は嘘を愛しすぎてる』(13)、『アオハライド』(14)、『通学電車』(15)、『さらば あぶない刑事』(16)、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『サマーソング』(16)など。2017年は『ラストコップ THE MOVIE』(公開中)、『トモダチゲーム 劇場版』(公開中)、『銀魂』(7月14日公開)、『トモダチゲーム 劇場版FINAL』(9月2日公開)、『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)、ミュージカル「百鬼オペラ『羅生門』」(9月8日~25日/Bunkamura シアターコクーン)、2018年は『リバーズ・エッジ』が公開予定。

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