東出昌大、感極まる「普段は言わないけど…」
2016.05.07 11:34
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俳優の東出昌大が7日、都内で行われた映画『ヒーローマニア-生活-』初日舞台あいさつに、窪田正孝、小松菜奈、船越英一郎、片岡鶴太郎、豊島圭介監督とともに登壇。イベントの最後の挨拶では「普段はなかなか言わないんですけど…」と切り出し、初日を迎えるまでのスタッフの苦労を労い感謝の思いを伝えた。
スタッフへの感謝を熱弁「観てもらえるからこそ報われる」
和気あいあいとした雰囲気で進んだ舞台挨拶のラストで、東出は、「ちょっと真面目な話をします」と襟を正し、「こんなふざけた楽しい映画でも、みんな毎日朝まで全力で真面目に作った作品。お客さんに観てもらうために作っているので、自分たちだけのためだったらここまで来れなかった」とこみ上げてくる思いを熱弁。満員となった客席を見渡し、「皆さんに観てもらえるからこそ報われます。普通舞台挨拶ではなかなか言わないですけど、宣伝の方も本当に頑張ってくれました。現場にいない方も含め、みんなで作った作品が初日を迎えられて本当に嬉しい」と感極まった様子で制作や宣伝スタッフへの思いを語った。
東出の熱い挨拶に、壇上のキャスト、監督や観客からは大きな拍手が起こり、会場は温かな空気に包まれた。
ヘタレヒーローによるアクション・エンタテインメント
今作は、福満しげゆき氏の代表コミック「生活【完全版】」を、「ソフトボーイ」「花宵道中」といった独特の世界観を構築し幅広いファンを獲得している豊島圭介監督が実写映画化。ヘタレたちが本気でヒーローになろうと立ち上がるアクション・エンタテイメント。東出はヘタレでダメダメなフリーター・中津秀利を演じる。なお、舞台挨拶では、本作で4年ぶりに映画出演を果たした、お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代がMCを務めた。(modelpress編集部)
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