

『チェンソーマン』最新映画、異例の注意喚起にファン驚き 「観に行けないか…」の声も
19日公開の劇場版『チェンソーマン レゼ篇』を観る際の注意点。「サングラス」を用意するファンも…。

『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載の大人気漫画『チェンソーマン』の公式Xが、10日に更新。19日公開予定の劇場版『チェンソーマン レゼ篇』についての注意喚起が、ファンのあいだで注目を集めている。
【今回のポスト】「光に対して敏感な人」へ
「ご注意いただきますよう...」
同作初の映画化となる『レゼ篇』。チェンソーマンことデンジが、憧れの女性・マキマとのデート帰りに出会った謎の少女・レゼによって、人生の歯車が狂い出す。そんな内容の同作、公開前から熱狂的な支持を集めているが、直前となった10日、公式Xは「ご鑑賞の皆様へ」との題でポスト。
内容は「本映画には、光が点滅するシーンが含まれております」「光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光過敏性発作などの影響を及ぼす可能性があります」といったもの。さらに「光に対する感受性は個々のお客様によって異なりますので、ご鑑賞にあたりましては、予めご注意いただきますようお願い申し上げます」と続け、事前に促すかたちとなった。
「サングラス」用意のファンも
予告編を確認するかぎり、たしかにスポットライトのようなものが明滅したり、巨大な火の粉が上がったり、ビームが放たれたりと、光が関わるシーンがいくつか散見される。今回の投稿に、多くのファンが反応した。
ネット上には、「事前告知さすがです!」「え、マジ? じゃあ観にいけないか...」「光苦手だからサングラスかけていこうかな...」「気を付けて観るようにします...」との声が寄せられている。
『8番出口』思い出す人も
ちなみに、今回のネット上の声のなかには「『8番出口』の影響か」といったコメントも見られた。先月29日から公開している同作では津波のシーンがあり、『8番出口』公式Xが「本映画は、無限に続く地下通路を舞台としていますが、そのなかで津波など自然災害を想起させるシーンがございます」と同様に、事前に注意を促していたのだ。
このような注意喚起によって興を削いでしまうという声もあるが、なにか発作が出たり、トラウマを呼び起こしたり、といったことを事前に防げる面もある。こうした慣例が今後も続いていけばいいと筆者は考える。
なお、『チェンソーマン』の大ファンである筆者。原作にあるレゼとデンジの白熱した戦いが、スクリーンの中でどのように描かれるのか。期待に胸を膨らませ、劇場でしっかり見届けたい。
【今回のポスト】「光に対して敏感な人」へ
https://twitter.com/CHAINSAWMAN_PR/status/1965716892485914679
(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
女優&書道家・おしの沙羅、グラビア“メモリアル復活”発表 引退から5年「今後もやるかはわからない」モデルプレス
-
Snow Man佐久間大介、新CMで猫に囲まれ笑顔 愛猫との秘話も「可愛いなと思います」モデルプレス
-
チョコレートプラネット松尾「素人」発言を謝罪!相方長田も連帯責任で丸刈りにらいばーずワールド
-
OWV&OCTPATH、合同楽曲制作決定 12月までメンバーがランダムで生配信実施モデルプレス
-
のん主演の復讐劇『MISS KING』、衝撃の“土下座シーン”含む場面写真が解禁ENTAME next
-
7人組アイドルグループメンバー“キス写真”流出?公式Xの投稿話題「まさかの展開」「さすが」モデルプレス
-
梅田サイファー、アルバムリリース記念特番が放送決定!『HAPPY RETENTION』 RELEASE SPECIAL a.k.a. 胴上げ祭り!WWS channel
-
ゆたぼん、匿名で届いた29枚の誹謗中傷の手紙を公表「僕に対する名誉毀損」らいばーずワールド
-
高橋一生「本当に申し訳ない気持ちに」撮影本番中に想定外の芝居【「カルティエ銀座4丁目ブティック」オープニングイベント】モデルプレス