二宮和也、3年ぶりカバーアルバムへの想い「歌えるうちに歌っておけ」歌手として持論展開
2025.06.02 11:12
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嵐の二宮和也が6月1日、自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。歌うことについて考えを明かした。
二宮和也、歌うことへの想い
この日の放送では、7月1日にリリースするカバーアルバム「〇〇と二宮と2」についてトークが展開した。前作の「〇〇と二宮と」から3年経つということで、二宮は「3年ですもんね。いろんなことが起こったからしょうがないですよね、3年。そんなに長く感じないっていうことでいうと」としみじみ。番組ディレクターの板橋暢博氏が「ものすごいいろんなお仕事されましたもんね」と口にすると、二宮は「そうですね」と頷き「あとは歌っておけるうちに歌っておけっていう話ですから」と語った。板橋氏が「おじいちゃんまで歌ってくださいよ」と言うと、二宮は「やっぱりすごいですよ。大人になっても歌をずっと歌い続けている人たちって」とコメント。「この間も、紅白の番組出たじゃないですか。ちょっと前に。振り返るやつ。みんなすごかったもんな、やっぱり。現役で当然のようにNHKホールで歌えてるってやっぱりすごいですよ。本当に」とリスペクトを口にした。
続けて「『歌えた』っていう事実と、『聞けた』っていう事実は一致しない現象なんですよ。そこに時代感だったり年を感じてしまうと『聞けた』っていう現象にはなかなかならなくて。『聞きたいのとは違ったものが聞けた』っていう前段が隠れているわけですね。そうならないようにしなきゃいけないわけですから」と持論を展開。「歌ったっていう方も『なんとか原曲のままのキーに当てることができた』っていうことになってたりすると、この2つの現象は合致しない」と話した。
二宮和也「歌えるうちに歌っておけ」
年齢と共に高い音が出づらくなるという話題になると、二宮は「そこを調整して、アレンジでキーを落としていくことは嵐もあるわけじゃないですか。嵐でもあるっていう事実ですから」と告白。「『今歌うとこうなんだ』とか『今彼らが表現するとこういった形になるんだ』っていうのは、なんとなく合致しているような印象ですけど。でもやっぱりそうじゃないのがありますから」と言い、キーを変えずに歌っている人たちはたくましいと語った。板橋氏が「そういう人たちは素晴らしいメンテナンスの上に成り立っていることですから」と話すと、二宮は「それは感じます」と同調。必要だと思うとしながらも、二宮は「どこかそこは無限じゃないというのは感じている。歌えるうちに歌っておけっていうのはまさにそういうことですよね。歌っていても『これは聞きたいものとはちょっと違ったな』とか『本当に年を重ねていってるんだな』って、曲で言わんとしているものが伝わらずにそっちが伝わっちゃったら残念じゃないですか」と気持ちを明かした。
二宮は、芝居もそういうことだと言い「『ギリギリ台詞覚えたんだろうな』って思われたら出てる理由も意味もないって話だからね」とコメント。二宮は「歌が上手いとか下手とかっていうよりも、この人の表現を聞いてこの曲と合体して『なるほど、いい作品になってるね』ってするまでに私たちは努力を重ねるわけですから」と打ち明け「それができなくなるまでは。その時までは何枚も出せるように頑張らないと」と意気込んだ。(modelpress編集部)
情報:bayfm
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