石塚瑶季「20人くらい集まって…」“石塚家オールスター感謝祭”な正月猛特訓のようすが明らかに＜日向坂で会いましょう＞

2024.08.25 12:00

テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。8月18日の放送では、「夏休み終了直前!!日向坂46家族通信簿」前編が放送された。夏休み終了直前として、通信簿企画がおこなわれた。

夏休み最後のオンエアを飾るのは通信簿企画

今回の企画は、「夏休み終了直前!!日向坂46家族通信簿」。間もなく夏休みも終わり、2学期がはじまろうとしている。そんななか未だ通信簿を見せられていない学生視聴者が親に見せられる足掛かりを作るべく、番組でも通信簿を実施。メンバーのご家族から、アイドル活動を5段階で評価してもらうという企画だ。

評価内容はバラエティ、パフォーマンス、リアクション、コメント力、演技力、美意識、メンタル、学力、SNS、コミュニケーション能力、ファン対応、生活態度の12種。なお、このなかから選りすぐった4種目を番組内で発表することに。

最初の評価項目は「バラエティ」。自信のほどを番組MCのオードリー・若林正恭が聞くと、森本茉莉は率先して手をあげ「親バカなので」と笑顔で絶対的自信を滲ませる。しかし全員の評価が発表されたところ、残念ながら森本の評価は5段階中の「3」となっていた。

評価は「3」や「5」が多かったなか、一際目立っていたのは石塚瑶季の「0」。もともとバラエティに関しては家族からも指摘を含めた連絡が来るということだったのだが、「今年の正月にモノボケ、大喜利、食リポ、恥じらいを無くすため親戚総出であらゆることをしたのにまだ活かしきれていないので」と母親からの厳しい指摘が。

聞けば「お正月に親戚で20人くらい集まって」“練習会”をやったらしい。食レポの際には一度お箸で食材を持ち上げてカメラに見せる…など、実践的シミュレーションだったようだ。親族からの手厚いバックアップがあるにもかかわらず…という厳しい評価に、石塚は手で顔を覆って恥ずかしそうにしていた。

「バラエティ」の後に発表された種目中に思わぬハプニング

2つ目の評価項目は「リアクション」で、点数が発表された途端に悲喜こもごもの声があがる。今回の項目では「5」を獲得しているメンバーが25人中11人と非常に多いなか、1人だけ「1」の評価を獲得してしまったのが山口陽世だ。

評価を下したのは兄だと山口は予想したが、実際に評価したのは姉だった。「まだちょっとかわい子ぶってる。家でやってるようなリアクションをしてほしい」という評価を聞いた山口は、「最悪！」と連呼。高校生ほどから一緒に暮らしていないということで、「いまの私をわかっていない。中学生くらいの頃の私しか知らないので、ちょっと私、成長しちゃったのかな…」と抵抗する。

しかし双子の妹からもコメントが寄せられており、「私には冷たくしてくるしデレデレしてくれないから、テレビを見ていてメンバーの皆さんにデレデレしていて驚きました。あんな陽世ははじめて見ました」と家族に対する態度とのギャップが明らかに。しかし「妹は一番冷たいです私」「あっちが好きすぎて、私のこと。逆に冷たくしたくなっちゃって…」と語る山口。そして最後には日向坂に入って「性格が変わりました」という山口の告白に、若林からは心からの「日向坂46入ってよかったな！」と祝福が贈られた。

竹内希来里の評価も、母から最高評価である「5」の評価を獲得。怖がりであること、映画館や花火など大きな音が苦手といった部分があるからこそリアクションは得意なのでは…という評価だ。そこでそんな竹内のリアクション力をチェックすべく、突如「風船ロシアンルーレット」が開始。時限式で割れる風船を隣に回していく「ロシアン古今東西」に挑戦するのだが、竹内には内緒のドッキリが…。ゲームに集中している竹内の背後に巨大風船を運び、MCのオードリー・春日俊彰が良いタイミングで割るというものだ。

古今東西のお題は「最近で1番懺悔したいこと」で、そわそわするメンバーたちは風船を運んでいく。しかしゲームに使っている風船が大きくなっても、春日は巨大風船を割らない。完全にタイミングを逃してしまったようだ。そうこうしているうちに、メンバーたちが回していた風船が破裂。直後に春日も巨大風船を破裂させたのだが、タイミングがあまりにもズレており誰も驚かないという事態に。

すぐさま緊急裁判が始まり、“ポンコツ被告人”春日の裁判が開廷。「1番大きな懺悔がこれからあります」と若林がうながすと、春日は「大きな風船を割るタイミングを間違えてしまいました。…すまん!!」と大きな声で謝罪する。古今東西ゲームに集中して大ポカをやらかしてしまった春日の反省顔を、全員で温かく笑うのだった。