#7、#8が放送された「Dark Idol」

“CUTE”チームのどこか浮ついたテンションに元バイトAKB、不満爆発「まじしゃべりすぎ、まじ真剣にやらないと」<Dark Idol>

2024.07.30 15:00
#7、#8が放送された「Dark Idol」

格闘家の朝倉未来が発起人のアイドルオーディション番組「Dark Idol」#7、8#が、ABEMAにて7月25日に放送され、3rdステージ「アイドルフェス審査」がスタートした。

本番組は、挫折や葛藤を持つ女性のセカンドチャンスを応援し、女性が人生を自らの手で変える瞬間を見届ける、“アイドル”の概念をくつがえす新しいかたちのアイドルオーディション番組で、歌唱指導にAI、ASOBISYSTEMが全面協力し、朝倉が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでを見守る。

7月25日の放送では

7月25日放送の #7、8では、辞退者1名を除く14名の候補生に与えられた次なる試練は、10日後に開催されるアイドルイベントに出演することで、候補生たちは“CUTE”と“COOL”の2チームに分かれ、観客約1000人の会場で行われるアイドルフェスティバルでのパフォーマンスに挑む。2チームのどちらのパフォーマンスが良かったか、投票により勝敗を決め、負けたチームのなかから個人得点が少ない3名、勝ったチームからもっとも個人得点が低かった1名が脱落となる。

“CUTE”と“COOL”のチーム分けは、目指すアイドル像によって候補生自身が選択し、アイドル経験者3名を含む6名の“CUTE”チーム、ダンス歴15年〜20年のメンバー4名がそろった8名の“COOL”チームに分かれる。アイドルフェス本番までの10日間のうち、メンバー全員がそろって全体練習ができるのは3回のみで、短い期間で完璧なパフォーマンスを仕上げるべく、さっそくチームごとに練習をスタートさせた。

“CUTE”チームでは、2ndステージ「グループパフォーマンスバトル」で大もめした朝比奈紗杏、奈良怜那、木下真佑が再び同じチームになる。2ndステージでの経験から、それぞれに不安を抱いていた3人だったが、1回目の全体練習では歌割りに2時間かかった上、意見が割れて、フォーメーションもなかなか決まらないという状況に、「もっと時間の使い方あるやろうと思ってしまったし、早く進めてくれへんかなと思ってました」と不満をつのらせていた元バイトAKBの木下は、2回目の全体練習では、どこか浮ついたテンションで談笑したり、話がそれたりとまとまりのない他メンバーに不満が爆発する。「まじしゃべりすぎ、いらないそういうの」「しゃべる余裕があるんだったら、できないとこやるように集中して」「サバイバルオーディションだし、個人審査もあるんだから、まじ真剣にやらないと、まずチームで勝たないといけない」と怒りをあらわにする。

のちに朝比奈が「チームワークが乱れるなって。自分自分すぎる」と木下に対して反発心を明かすなど、木下と、5名のメンバーとのあいだに大きな亀裂が入る事態となった。

「けっこうガチで体調が悪い」

一方、ダンス経験者のメンバーたちを中心に順調にかたちになっていく“COOL”チームだったが、2ndステージで審査員も務めたダンサー兼振付師の周平から「(サビの)歌割りのところで、すみにいるのはありえない」ときびしく指摘される。フォーメーション決めを担当していたアイドル経験者の前垣さらは、「もう一回、見直さないとなって。あせって考えすぎちゃった」と反省を口にした。

さらに、ダンス未経験メンバーもいるなかで妥協したふりつけや、個々のレベルのバラつきを考慮したパフォーマンスにすべきといった周平からのプロ目線の指摘に、チームメンバーもきびしい表情を浮かべる。

そんななか、元アイドルの経験を活かし、チームをリードしてきた前垣が体調不良になる。2回目の全体練習ではほとんど声が出せない状態になり、「けっこうガチで体調が悪い」と明かしていた前垣だったが、3回目の全体練習ではまったく声が出せず、筆談で「声帯にポリープができてしまって、声が出せない」とチームメンバーに報告する。まさかの悲劇に前垣は「絶望」と心境を明かすが、チームの柱でもある前垣の不調という危機を、“COOL”チームは乗り越えることができるのか。

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