「AMPTAKxCOLORS」歌い手グループ“史上最速”で日本武道館ライブを実現、さらなる高みへ「決してゴールではなく…」＜インタビュー＞

個性溢れる6人組歌い手グループ「AMPTAKxCOLORS」とは

2022年10月に結成された、インターネットを中心に活動する個性豊かな超多才2.5次元歌い手グループ。

メンバーはからつけあっきぃ、まぜ太、ぷりっつ、ちぐさくん、あっと、けちゃ。ライブ配信やゲーム実況、ショートアニメ、オリジナル曲など、動画配信を中心に活躍中。
そんな彼らが8月1日（木）に歌い手グループ史上最速の日本武道館ライブを開催。AMPTAKxCOLORSの魅力や日本武道館への意気込みを語ってもらった。

「AMPTAKxCOLORS」の個性が丸わかり！

ー まずは、モデルプレス初登場ということで1人ずつ自己紹介をお願いします！

あっきぃ：寝るまで元気！アンプの黄色担当あっきぃです！個人ではハイテンションにゲーム実況をしています。ハイテンションゲーム実況者、発狂者ってよく言っています。おねしゃす！

まぜ太：紫色担当まぜ太です。普段は歌とかゲーム実況をしています。高音域の曲や女性曲を歌ったりするので、ハイトーンボイスが魅力ポイントです。

ぷりっつ：こう見えて筋肉がついているので筋肉キャラでもあるんですよ。

まぜ太：最近は筋トレしてないし自信ない。けちゃの方が筋肉すごいんだもん（笑）。

けちゃ：え？僕？してないぞ。
ぷりっつ：緑担当のぷりっつです。よくゲーム実況を投稿していて、ゲームが取り柄です！金髪キャラであっきぃと被るんですけど、ハイテンションに次いでクールです。

一同：（爆笑）

まぜ太：クールではないよ（笑）。

あっと：クール担当取られた…。

ちぐさくん：水色担当のちぐさです！個人ではオリジナル台本を自作して、自分で声を当てています！今1人20役ぐらいはしてるのかな。最近は1人2役の歌ってみたとかもあげています！グループのアニメ台本も全部書かせてもらっていて、みんな個性が豊かなので、掛け合いを書くのがすごく楽しいです！あと、メンバーが大好きです！

一同：（無反応）

あっきぃ：無反応でも、愛を感じています（笑）。

あっと：フォローする必要ないぐらい感じています（笑）。メンバーの配信を観てたらいつの間にかいるんですよ。
ちぐさくん：家族だと思ってるので（笑）！みんなの存在を感じられていると、安心したり、俺も頑張ろって思えるんですよね。

あっと：赤色担当のあっとです。イケボ過ぎて女の子狂わせがちですね。セリフが好きなのと、まぜ太とは逆で、ロートーンの歌ってみたを出しています。あとはメンバーがめちゃくちゃ面白いボケをしてくれるのでツッコむのが好きです。

ぷりっつ：ツッコミが上手すぎて一瞬静まり返るレベル。

ちぐさくん：イケボってクールな印象だと思うんですけど、彼もすごく熱いハートを持っています。

あっきぃ：てことで次の質問お願いします。
けちゃ：おい、僕のこと忘れてるぞ！ピンク担当のけちゃです。ゲームが苦手なのと、普段ポンコツすぎてみんながすごく愛のあるいじりをしてくれます。

あっきぃ：こっちもいじるつもりないんですけど、ポンコツすぎて言ってあげています。

まぜ太：けちゃお、愛のある指摘だよ。

けちゃ：指摘？それ厳しくない？個人では歌の活動をしています。歌が好きで、地声はアホな感じなんですけど、歌声は綺麗とか優しいってよく言われます。

ちぐさくん：ギャップだね。弾き語りができたり、公式配信とかではみんなのコメントを拾ってくれたり、すごく話してくれます。

けちゃ：ちぐ…めっちゃフォローしてくれる。

あっと：これも愛のある指摘だよ。

けちゃ：これも指摘なの？重く受け止めます…（笑）。

ー 同じ事務所のすとぷり、騎士Aとはコラボ企画をされたり交流もあるかと思います。みなさんからみて憧れる部分や、今後一緒にやりたい企画などを教えてください。

あっと：2組とも自分のポテンシャルを120％で出せるところがすごいですよね。どうしたらリスナーさんに喜んでもらえるか、好きでいてもらえるかをすごく考えていて、魅せ方が上手です。自分もリスナーさんに好きになってもらえるように、魅力をたくさん届けていけたらなと思います。
あっきぃ：すとぷりも騎士Aも以前から関わりがあった人たちがたくさんいるんですが、リスナーさんを楽しませたいっていう部分は特に尊敬しています。だからこそ一緒になって企画ができるのはすごく嬉しいです。ちなみに、すとぷりにころんくんっていう僕の師匠にあたる方がいるんすけど、尊敬しかしてないですね。

ぷりっつ：やっぱり莉犬くんがかわいいよね～。一緒に旅行企画やりたい。

けちゃ：（笑）。語尾にハートついてた。

まぜ太：僕はみんなで運動会をしたいです。スポーツと言えばアンプみたいなところあるじゃないですか。初期の頃、みんなで朝の5時までスポッチャで遊んだぐらい運動が好きなので、対抗戦とかやりたいですね。

あっきぃ：ゲーム好きはゲームでも戦いたい。

けちゃ：じゃあ僕は腕相撲かな（笑）。でも夏にいちごマイクラをやって、すごく盛り上がったよね！今後もリスナーさんに喜んでもらえる企画はやりたいですね。

ちぐさくん：王道かもしれないけど、ファミリーらしい企画がいっぱいできたら嬉しいです。STPRであげさせてもらった「PEACE」は、 曲も良くてMVの絵面もすごかったよね。すとぷりと騎士Aと一緒に映ってる！って。一緒に素敵な作品を作ることができたから、リスナーさんも感動してくれました。あとは全員とバーベキューもしたいな。よくない？僕、人がいればいるほど嬉しいからそれが大好きな人たちだったら嬉しい。

ぷりっつ：ご飯に行ってくださいってこと？

ちぐさくん：やばい？むしろ誘ってみようかな（笑）。

「決してゴールではなく…」日本武道館ライブへの意気込み

ー 8月1日には日本武道館でのライブ「虹」が控えています。日本武道館が決まったときの心境と、ライブへの意気込みを教えてください。

ちぐさくん：普通にびっくりしたよね。6人で活動を始めた時、武道館に立つことを目標にしていたので叶えられるのは本当に嬉しい。

まぜ太：正直武道館ライブが叶うのは数年後なのかなって思っていて。確かに頑張っていたけど、こんなに素晴らしい舞台でライブができる器を僕たちが持っているのか心配で。でも想像以上に応援していただいて、歌い手グループ史上最速でできることになって嬉しいですね。ここまで来れたのはリスナーさんや周りの支えてくださる方のおかげなので、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。

あっと：もちろん感謝もそうなんですけど、俺たち6人は夢を掲げていたからこそ必然的に武道館に立てる運命だったんだなって。この6人なら武道館に行けないなんてあり得なかったので、歌い手グループ史上最速で行けるかって思いました。

ぷりっつ：アンプとしての最初の目標がもうすぐで叶うって思ったら頑張ってきてよかったなと。武道館って誰でも知っている場所だから、自慢もできるよね。
まぜ太：おじいちゃんになっても自慢したい。「（おじいちゃんボイスで）わしはなぁ、武道館に立ったことがあるんじゃ」って。ここまで武道館という夢のおかげでツアーや生配信を頑張ってこれたので、武道館には本当に感謝だね。

ちぐさくん・けちゃ：武道館に感謝（笑）？

あっと：ぶどうかんしゃ。

ぷりっつ：入るときに「ありがとうございます」ってちゃんと挨拶しよう。

ちぐさくん：まだまだいろんな人に魅力を届けられると思っているので、決してゴールではなく、むしろ門出の気持ちでいたいね。これからももっと頑張っていくためのライブにしたい。特に今までのライブに比べてダンスがパワーアップしていて。6人だと難しい部分もあるんですけど、息のあった振りに注目してほしい。

まぜ太：本当にダンスはめっちゃ準備しています。全員ダンス素人なので、振り付け以前にダンスの根本から練習しようって、数ヶ月前から週に何回も練習しています。特にピンク色（けちゃ）を見てほしい。

けちゃ：やめろ！一番見ないでほしい（笑）。プレッシャーやん。

まぜ太：ダンス下手担当なんですけど、そんな彼も練習動画を見返す度に成長を感じます。

一同：（共感）
あっと：けちゃは失敗しない男代表なんで。

まぜ太：とはいえ、前回のライブでマイク忘れてますからね。

あっと：しかも1曲目っていうね。ただただ無音の時間が8小節ぐらい続いていました。

けちゃ：いや、歌い始めるまでマイクの感触があったんですよ。口元に持ってきた時になくて…あれ？落としたかなって。

一同：（爆笑）

ちぐさくん：みんなめっちゃ不安だったよ（笑）。な、な、何してる...？って思っていたんですけど、ちょうど見れなくて（汗）。

まぜ太：で、僕が見た時には舞台袖にマイクを取りに走ってたね。だから歌うしかないなと思って僕が歌ったんですけど。

あっきぃ：ライブに向けて準備することはマイクの用意。そしてマイクを左手に持つことですかね。

あっと：それがライブで注目してほしいポイントですね。

ー （笑）。ライブと言えばグッズも盛り上がるアイテムの1つですが、今回は新作も多いとのことで？
まぜ太：今回ペンライトが新しくなって、より可愛くなりました。来れなかったとしても持っておいて損はないかなと。

ちぐさくん：僕の1番の推し「ぬいぐるみ」が！いきなりめっちゃ声でかくなっちゃった（笑）。個人的に自分の5体とみんなの1体ずつもらったんですけど、可愛くて。みんなが載せてくれている写真でもテンション上がっています！ぬいぐるみが！ぬいぐるみで！ぬいぐるみを手に入れてほしい（笑）！

まぜ太：あとは法被ですね。今後また夏にライブをやる時とかも着てこれるよね。テーマパークみたいな感覚で法被を着てくれると嬉しい。あとあっきぃが個人的に法被を着ている女の子が好き。

あっきぃ：そうなんですよ。シンプルに見たい。まさにリアルタイムでリスナーさんにグッズが届いていると思うので、ライブ前にグッズが届くことでさらに楽しみが高まるのもいいですよね。リスナーさんも実感が湧いてきていると思います。

「AMPTAKxCOLORS」の夢を叶える秘訣

ー グループ結成からもうすぐで2周年。今までの活動の中で「怒り・不安・悲しみ」などの逆境を乗り越えたエピソードがあれば教えてください。
あっと：ツアーの前に声帯ポリープが発覚して。手術がうまくいかない可能性もあって、声がどうなるかわからない不安な時期がありました。1か月ぐらい活動ができない中でもみんなが支えてくれて、帰りを待ってくれていました。1人だったら乗り越えられなかったし、仲間が支えてくれる心強さをすごく感じました。

あっきぃ：そうだね。あっとがいない間も、動画投稿とか生放送の企画で、あっとに関連した企画をしたり、リスナーさんが寂しくないように考えていました。

ちぐさくん：6人でAMPTAKxCOLORSだからね。ツアーも無事に6人で成功させることができたし。

まぜ太：僕は、『武道館ライブを目標にして頑張る！！！』って出した動画が急上昇に載ったんですよ。応援するって言って登録してくれた子もたくさんいたんですけど、中には「お前たちみたいなやつが武道館でできるわけない」みたいなコメントがたくさん来て。当時は悲しい、ムカつくというより、見返したろってやる気になったので、そういう言葉を受けながらも成功させたい気持ちで頑張りました。だからこそ武道館ライブができるのはすごく嬉しいですね。

ちぐさくん：元々個人で活動していた6人だったので、グループを結成した当時もいろいろ言われていたよね。昔の自分に『大丈夫だよ。仲間とリスナーさんを信じて頑張れ』って言ってあげたいです。

ー では最後にモデルプレス恒例の質問です。皆さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

あっと：夢に向かって走り続けることをやめない、めげない、しょげない。

ちぐさくん：仲間と力を合わせて頑張ることですかね。意見が食い違って喧嘩することもあったけど、リスナーさんに喜んでもらえるものを追求して一緒に頑張ってきました。この環境のおかげで、新たに個人でアニメを始めることもできました。新しいことを始めるのって怖いけど、まずはなんでも挑戦してみることも大事なことだと思います。
けちゃ：シンプルだけど、よく食べてよく寝ること。身体が主体なのでやっぱり健康が一番。

ぷりっつ：俺も、いい感じに頑張るとかそんな感じ（笑）。秘訣というか、いい感じに頑張って楽しもうねって。

あっきぃ：楽しくないと伝わらないからね。

まぜ太：怒りとか悔しいことって、嬉しいことよりも心に残ると思います。1つ1つの挫折を忘れずエンジンにする。自分と周り、そして応援してくれているリスナーの子を信じて、絶対自分ならできるって強い気持ちで、心を燃やしながら夢に向かって走っていくことですね。

あっきぃ：俺は…本当に一意見なんですけど、まだ叶えられていない夢がたくさんあるので、分からないです。小さい夢は気付いたら叶ってるんですよね。でも登録者数100万人とか、大きな夢を目標にすることが多いので、叶えられてないんですけど、楽しく実況してたら今があります。本当に戦略攻めとかはしていなかったので、がむしゃらに楽しむこと？逆にリスナーさん、教えてください（笑）。

まぜ太：なんか、みんならしい“夢を叶える秘訣”だね。

ちぐさくん：さすがの個性だね（笑）。アンプの可能性は無限大で、 これからもっと新たな魅力が出てくると思うので、目を離さず応援してほしいです。武道館ライブは、どうか期待値フルマックスで来てください。今までのライブに加えて、さらに新たな魅力を見つけられると思います！

まぜ太：あとは僕たちが叶える夢の舞台なんですけど、リスナーさんと一緒に叶えないと意味がないし、自分たちだけで立っても叶えれるものじゃないので、僕たちと一緒に夢を叶える気持ちで見届けに来てほしいなと思います。全力で楽しんでほしいです！アイラブユー。
ー ありがとうございました！

メンバーのソロ撮影ではお互いにちゃちゃを入れるなど、終始和やかな雰囲気で行われた取材。個性溢れる6人各々が自分の“色”を持ちつつも「AMPTAKxCOLORS」として同じ目標を目指して歩んでいることが分かった。初の日本武道館ライブ開催に向け、努力し続けている彼らの活躍に注目したい。（modelpress編集部）［PR］提供元：株式会社STPR