超特急カイ、超“新化”したミニオンとメンバーを連想？ 『怪盗グルー』最新作に超“夢中”！＜『怪盗グルーのミニオン超変身』インタビュー＞

この夏、超“新化”を遂げる『怪盗グルーのミニオン超変身』

世界中で社会現象を巻き起こした『ミニオンズ フィーバー』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のイルミネーション最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』がいよいよ今年の夏に公開される。
敵はグルーの過去からやってきた。新たな家族が加わったグルーたちに危機が迫るとき、スーパーパワーを手に入れたメガミニオンが立ち上がる！

今回、『怪盗グルー』『ミニオンズ』シリーズが大好きと公言する超特急のカイが、『怪盗グルーのミニオン超変身』を一足先に鑑賞。ミニオンにハマったきっかけや、最新作で特に好きなシーン、さらにはメンバーをミニオンに例えてミニオン愛を超熱く語ってくれた。

超特急カイ、愛溢れるこだわりとは？

― ミニオンのものまねをしたり、フラッフィーを抱えた写真をSNSで載せているカイさん。ミニオン好きをメディアで公言するのは初めてかと思いますが、ミニオンを好きになったきっかけを教えてください。

カイ：いつの間にか街でミニオンを見かけるようになって、可愛いなと思っていました。その時期に「怪盗グルーのミニオンラッシュ」というゲームをダウンロードして、メンバーのタクヤとずっと遊んでいたんですよ。それから映画を観るようになりました。普段アニメ映画は吹替で観ているんですけど『怪盗グルー』『ミニオンズ』シリーズは字幕でも吹替でも観ます。印象が変わるし、どちらもものすごく面白くて好きですね。

― 字幕、吹替どちらも観るほどハマったんですね。『怪盗グルー』『ミニオンズ』シリーズで特に好きなシーンはありますか？

カイ：『怪盗グルーの月泥棒』の、アグネスが遊園地でユニコーン（フラッフィ―）を見つけるシーンが特に好きです。このシーンだけは、吹替で観た直後に巻き戻して、もう1回字幕で観ています（笑）。「（アグネスの真似をしながら）It’s so fluffy！ I’m gonna die！」の部分、本当に大好きなんです！
― セリフもすぐ出てくるほど！

カイ：あと、マーゴ、イディス、アグネスの3姉妹とミニオンたちが、出会ってすぐに仲良くなるシーンも好きです。可愛いもの同士が渋滞しているシーン（笑）。

― 癒されますね！ちなみにカイさんが思う、ミニオンの魅力や、好きなポイントを教えてください。

カイ：ミニオンって絶妙に可愛いくて、愛らしいですよね。でもいたずらっ子だし、歯が生えていたり…（笑）。可愛い全振りじゃなくてちょっとリアルなところが好きです。

― ミニオン一人ひとりに名前もあって、個性も溢れていますよね。

カイ：映画を観ると、ミニオンがたくさんいるだけじゃなくて、一人ひとりに性格があって、それぞれグルーとの関係性がすごく繊細に描き分けられていて。グルーはミニオンのことを見分けられるし、ミニオン語も分かるし、さすがビッグボスだなと思います。そんなグルー自身にも魅力がありますよね。

超特急カイ、『怪盗グルー』最新作に超“夢中”

― 今回、7月19日（金）に公開の『怪盗グルーのミニオン超変身』を一足先にご覧になったカイさん。率直な感想をお聞かせください。

カイ：すごく可愛くて面白かったです！ミニオンの可愛さに釘付けになっちゃうと思います。大人はいろいろな映画のオマージュとか、BTSやBLACKPINKの楽曲が流れてくるのでニヤついてしまうんじゃないかと（笑）。より楽しみ方の幅が広がった気がして、90分があっという間に終わってしまいました。

― 「このシーンってもしかして？」と思えるポイント、ぜひ探してほしいですね。カイさんが特に好きなシーンは？

カイ：ミニオンがメガミニオンに変身させられる時に、みんな不安そうな表情をしていたんだけど、ガスだけノリノリだったのがすごく印象的で可愛かったです。でもミニオンだけじゃなく、人間関係も見ていて楽しいですよね。3姉妹は相変わらず可愛くて、グルーJr.はパパのこと好きじゃないのが表情で分かるし（笑）。ポピーのシーンも面白かった！
― ガスのシーンが特に好きとのことですが、お気に入りのミニオンはいましたか？

カイ：みんな可愛かったけど、メガジェリーかな。力の持て余し方の方向性がずれていて、すごく可愛かったです。見た目が好きなのはメガガスですね。

― メガガスの見た目というと？

カイ：一番バナナに近づいたなって（笑）。 ティムだとちょっと細長すぎるし。ミニオンと言えばバナナなので、一番フォルムが近づいた感じが可愛いですね。
― 他にもピットクルー、覆面、エージェントなど新たなコスチューム姿のミニオンが見られるのも楽しさの1つですよね。

カイ： ピットクルーも面白かったです。グルーJr.に対していちいち仰々しいというか「そんなにもてなさなくても！」って（笑）。ただ、ミニオンって何着せても似合うしハマるんですよね。過去のシリーズも含め、あれだけなんでも似合ったら、コスチュームを考えるのも楽しいだろうなって思います。

― もしカイさんがコスチュームを着せるなら…？

カイ：もちろん超特急の衣装を着せたいです！ 絵が上手な人、描いてくれないかな～。超特急のファンの方、絵が上手な方もたくさんいらっしゃるんですよ。9人分描いてもらえたら嬉しいです。俺はボブでお願いします（笑）。

超特急カイ「メンバーが超“変身”するなら…」

― 今回の作品で自分に似ている、もしくは共感できたキャラクターはいましたか？

カイ：ガスの、とりあえずやってみる精神は似ているのかなと思いましたね。巻き込まれてもなんとかなる、とりあえず楽しもうって。見た目は誰だろう（笑）？

― 実はミニオン公式Instagramとユニバーサル・ピクチャーズ公式TikTokに、自分に似ているキャラクターが表示されるエフェクトがあるんです。

カイ：そうなんですね。やってみたいです！

― エフェクト撮影中 ―

カイ：お～！エル・マッチョー！アミーゴー！『怪盗グルーのミニオン危機一発』に出てくる悪党でした（笑）。
― ぜひ何回かやってみてください！本作ではミニオンが「メガミニオン」に超変身しますが、カイさんが欲しいメガパワーは？

カイ：横着したいので、手足がゴムのように超伸縮するメガティムか、マッハスピードで超高速飛行するメガガスかな。ソファーから1歩も動かずに、手を超伸ばしてリモコンを取りたいし、ふわふわ飛びたい！横着の言い方がよくないですね。何にも縛られずに、ラフにフリーダムに生きたいです（笑）。

― メガパワーの上手な使い方ですね（笑）。ではここから、超特急のメンバーを連想していただく質問をしていきたいと思います！超特急メンバーが超“変身”するなら、どのメガミニオン？

カイ：メンバーが超“変身”するなら…リョウガはメガティムでしょ。もうメガティムみたいな感じなんで。タクヤは筋肉担当なので超怪力のメガデイブかな。ユウキはライブの時に眼光が鋭いから、レーザービームを超発射するメガメル。

― （笑）。

カイ：で、タカシとマサヒロはからだが岩のように超強固でなんでも食べちゃうメガジェリーですね。よく食べるので、なんでも食べてもらいたい。シューヤもメガデイブかな。最近筋トレを頑張っているらしいので。アロハはダンスでよく飛んだりしているのでメガガス。ハルは…グルーJr.で。
― ハルさんは赤ちゃんということで？

カイ：そういうことです（笑）。

― ミニオンのボスになりそうなメンバーは？

カイ：タカシかな。普段は可愛らしいというか、いじりがいがあるけど、いざという時に力を発揮するんですよ。グルーも普段はおっちょこちょいな一面があるけど、娘たちやグルーJr.に危機が迫った時に力を発揮するし、いざという時はかっこいいので。鼻も鷲鼻で似ています（笑）。
― ミニオン語が話せそうなメンバーは？

カイ：僕とタクヤでしょ。2013年のゲームリリース当初からやっていたので、ミニオン歴が違います。ミニオン語はずっと聞いています。

― 映画を観て、より分かるようになりましたか？

カイ：観ているうちになんとなく分かってくるんですよね。ミニオン語を聞いていると、日本語や各国の言語が出てきたり。『ミニオンズ』だったかな…。インドネシア語で「テリマカシ！（ありがとう）」って話していて面白かったです（笑）。

超特急カイ「俺らはやるしかない」

― メンバーがいるからこそ、乗り越えられたなと感じたエピソードがあれば教えてください。

カイ：13年目になって、メンバーとは家族よりも一緒にいる時間が長いですし、新しく入った4人も含め、どんなことが起きてもメンバー同士支え合って「俺らはやるしかない」という気持ちで乗り越えてきました。あとはライブ中、約3時間踊り続けていると、ものすごく疲れるんですけど、ファンの方の声援はもちろん、踊っている時にメンバーとふと目が合うだけで元気が出ますね。ヘッドセットをつけている時は、お客さんには聞こえないけど、メンバー間で会話ができる曲もあるので、そういう時はみんなで声を掛け合ってテンションを上げたりもしています。

― みんなで高め合っているんですね。夢に向かって前進し続けてきた中で超“新化”したなと感じる部分は？

カイ：僕自身が新化したというよりは、周りに新化させてもらっているなと感じます。例えばライブを続けることで大きな会場でできるようになったり。会場の大きさが全てではないとは思いますが、たくさんの方に見ていただけるのはすごく嬉しいことですし、周りの方のサポートのおかげで新化させてもらっているなと感じますね。

― 周りの支えがあってこそ？

カイ：今日もそうですしね。ただただミニオンのファンだけど、ミニオンのお仕事をさせてもらえるのは、新化させてもらっているからだと思います。ひたすら配信でユニコーンを見せ続けて、アグネスの真似をしていたかいがあったなと思います（笑）。

― ミニオン愛がしっかり届きましたね…！では、超“奮闘”したことはありますか？

カイ：「すごく頑張った」とか「すごく努力した」という感覚はあまりなくて、好きだから勉強したり、ダンスをしたりしているんですよね。周りの方は努力してるなと思われるかもしれないけど、僕自身は好きだから奮闘できている感覚ですね。
― 好きだから奮闘できている、素敵です！では最後に『怪盗グルーのミニオン超変身』をもう一度観るなら、誰と観たいですか？

カイ：メンバーみんなで観に行っても面白いですよね。9人横並びで（笑）。でも、年齢性別問わず観れる作品だから、誰と観ても面白いと思います。あと、今までの作品を観ていたらより楽しめるけど、『怪盗グルーのミニオン超変身』だけを観てもすごく面白いです！シリーズものって過去の作品を観ていないとついていけない印象があるけど、『怪盗グルー』『ミニオンズ』シリーズは過去の作品を観ていなくても内容が理解できるのはすごくいいなと思いました。

― 作品それぞれを気軽に楽しめますよね。

カイ：そうですね！しかも『怪盗グルーのミニオン超変身』の公開時期はちょうど夏休みですよね？一番いい時期ですよ。いとこがちびっこなので、夏休みにいとことも観たいです！

― 夏の予定が1つ決まりましたね（笑）。ありがとうございました！

ミニオンへの思い入れを人一倍強く持っているカイさん。インタビュー終了後も長年胸に秘めていた疑問を宣伝担当者にぶつけ、満足げな笑顔を見せるなど、最後まで超“ミニオン愛”溢れる取材となった。（modelpress編集部）［PR］提供元：東宝東和株式会社

撮影：TATSUYA ITO

『怪盗グルーのミニオン超変身』あらすじ

幸せな日々を送るグルーたちのもとに新たな家族、グルーJr.が超爆誕。一方そのころ、家族をねらうグルー因縁の超宿敵。

グルー＆ルーシーと三姉妹のマーゴ、イディス、アグネスは身分を隠し新たな街で超奮闘。

そして最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちは超特訓！？

この夏、グルーとミニオンの物語が史上最大の超“新化”を遂げる！