猛暑日でサメに食われたがる人続出、一体なぜ… 「多幸感すごい」ネットで称賛の嵐

2024.07.30 11:00

提供：Sirabee

SNSで話題の「サメクッション」。180センチの巨大なサメに食われたがる人が続出している。

各地で35℃以上の猛暑日を記録する地域が続出。ジメジメした暑さが続き、冷感グッズに注目が集まっている。

ネット上では、体をまるごとサメに食べられるインパクト抜群な商品が話題を呼んでいて...。

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サメに食われたがる人続出

今回紹介するのは、「からだまるごとひんやりサメクッションラージ」。75cmの胴体に奥行き180cmと巨大なサメのクッションだ。

サメクッション

サメの口部分から顔を出し、着ぐるみのように着用可能。中はひんやりと冷たい冷感グッズになっている。

昨年、ホームセンター「ビバホーム」などで発売したところ、インパクト抜群なビジュアルがSNSで拡散され、瞬く間に人気商品となった。

発売から1年経っても、「サメクッション熱」は冷めやらない。

サメクッション

ネット上では、「サメクッション絶対可愛いやつ」「ようやくビバホームのラージサメクッションくんをお迎えできた」「毎晩ベッドのサメクッションに潰されながら寝たい」「人をダメにするソファの上でサメクッション抱えるの、多幸感がすごかった」など、魅了される人や購入した人の声が散見される。

話題の商品はいかにして誕生したのか。販売元であるアークランズ株式会社に取材した。

アークランズ株式会社の担当者によれば、昨年のモデルと今年のモデルは大きさに違いがあるという。昨年は75cm（胴体）×奥行180cm×高さ30cmなのに対して、今年は75cm（胴体）×奥行180cm×高さ63cmになっているのだ。

サメクッション

担当者は、「昨年発売したサメクッションからさらにパワーアップした商品を作りたいという思いから開発しました。サメの口に体を突っ込む仕様であった昨年モデルの商品を改良し、すっぽり体が入れるようにしました。見た目のインパクトと面白さを追求して開発しました」と、説明する。

インパクト抜群なビジュアルだけなく、中身にもこだわっている。担当者からは、「身体がすっぽり入る面白さに加えて、サメのお腹に冷感ニットを使用しておるので、身体を入れた時にひんやりします」という回答が得られた。

サメに包まれながら涼しくなる点も、人気になった理由の一つだろう。うだるような暑さが続く今夏、「サメクッション」でひんやりするのもありかも。

※季節品につき店頭在庫限り。店舗により取り扱い、価格が異なります。

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』（テレビ東京系）、『しょせん他人事ですから～とある弁護士の本音の仕事～』（同系）、『ブラックペアンシーズン2』（TBS系）。

（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）