

生き物系YouTuber・ホモサピ、猛毒クラゲに自ら刺される ダシを取って味見も
5月23日、生き物系YouTuberの「ホモサピ」(登録者数150万人)がYouTubeを更新。“毒クラゲ”として知られるカツオノエボシを捕獲して調理する様子を公開しました。
カツオノエボシとは
青く透き通り、見た目は綺麗なカツオノエボシは、毒クラゲの一種で、長いもので10メートルにも達する毒針を持ちます。刺されると強烈な痛みを引き起こし、アナフィラキシーショックを起こして死亡した例も報告されています。
カツオノエボシは近年、日本各地に漂着しており、見つけても絶対に触らないよう注意喚起されています。
カツオノエボシに自ら刺されに行くホモサピ
今年も海岸にカツオノエボシが漂着したという噂を聞きつけたホモサピは、雨の降る中、夜の海岸へ向かいます。ホモサピは
カツオノエボシにまつわるある噂がありまして
「カツオノエボシからはカツオだしが取れる」らしいんですよ
誰が言いだしたかもわからないし、信憑性は皆無なんですけど、取れたらおもろいんでね
今日は実験してみたいと思います
と、企画の主旨を語ります。
海岸に到着しカツオノエボシを見つけたホモサピは「お!お!お!あった!え?ちっちゃいけど!これ餃子っぽい!」と興奮し、指でつまみました。
カツオノエボシの収集を始めてすぐ、ホモサピは「そろそろいったりますよ俺」と切り出し、なんと自らカツオノエボシの毒針に刺されにいきます。指を近づけ、毒針に刺されたホモサピは「痛っってぇ!!!!」「結構痛いぞこれ」と叫びます。その後も何度か刺されるホモサピですが「アシナガバチよりは痛くねぇな」と感想を語りました。
ホモサピによると、多くのクラゲの毒はタンパク質毒で、刺されてもすぐに50度程のお湯に20~30分間浸けると失活するとのこと。
カツオノエボシで出汁をとる
大量のカツオノエボシを収集して帰宅したホモサピは、鍋にカツオノエボシを入れてお湯で煮込みました。その結果、カツオノエボシは割れた風船のように小さくなりました。ホモサピの話では、煮込むことで無毒化されるため触っても平気とのこと。ホモサピは、「今んとこね小樽水族館のアザラシがいっぱいいるところの匂いがする」と、出汁の香りを表現します。
かなり煮詰まったところで、カツオノエボシの出汁を味見したホモサピは「薄っっっす!」「ホタテ1匹の出汁を4リットルの水で薄めたくらいの味がします」と、衝撃の味の薄さを報告。出汁を取り終えた後、残った固形の部分をもう一度お酒で煮込み、キュウリと数種類の調味用と和えて、カツオノエボシの中華クラゲという一品を作りました。
こちらの味は、通常のクラゲよりも少し貝に近いとのことでした。
コメント欄では「電気クラゲって言われるくらいなのに『いてぇ』で済むホモサピさんすげぇ」「人が死ぬ毒って分かってんのになんの躊躇いもなく触手触るのやっぱホモサピさんだわ」など、ホモサピの恐れ知らずな行動に驚く声が多く寄せられています。


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