菜々緒「結構攻めた」10年ぶり写真集で美ボディ惜しげもなく披露<DIVINE>
2023.03.18 16:39
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女優の菜々緒が18日、都内で行われた10年ぶりとなる写真集『DIVINE(ディヴァイン)』の発売記念記者会見に出席。「結構攻めた」という写真集について語った。
菜々緒、10年ぶり写真集に込めた意味は?
発売前から重版がかかる本作は、世界で活躍するフォトグラファー・Mat(Badboi)が屋久島の自然の中で菜々緒を撮影したアーティスティックな写真集。タイトルは菜々緒が決めたそうで、「屋久島にはいろんな神様がいるなと感じたのと、自分と屋久島が融合した写真を見たときに神々しさを感じたので、『神聖な』という意味がある『DIVINE』にしました」と説明した。発売の経緯は「Matさんと出会い、美しく撮ってもらえるんじゃないかなと思ったのと、ファンの方からSNSを通して『写真集は出さないんですか』という問いかけがあった」ことに加えて、「30代も半ばに差し掛かって、自分の体や心に向き合い、今の自分を残したいと強く思った」からで、「だいぶパワーアップした、前回を遥かに超えた自分をお見せできると思います」とアピールした。
菜々緒「攻めた写真が多い」水着カットがお気に入り
前作では「菜々緒ポーズ」が話題になったが、今回は「特にキャッチーなポーズはないのですが、お気に入りの1枚を聞かれても困るくらい素晴らしい写真の数々です」と自信をのぞかせる。そんな中でも、お気に入りのカットを求められると、黄色の水着を着て岩場で横たわる1枚を見せながら「雨が降っていたんですけど、この時だけ晴れて綺麗な夕日が出て、屋久島に迎えられている感じがして印象的でした。体のラインも綺麗に見えるし、いつもは黒い衣装を着ることが多いのですが、今回はカラフルで今までとは違う自分をお見せできるカットだと思います」と紹介した。
この日は会見前にファンイベントを開催しており、菜々緒は「ちっちゃいお子様もいらっしゃって『見てね』と言いづらかったです。結構攻めた写真が多いので『10年後に見てね』とお話しました」と笑った。
菜々緒「野性感はマシマシ」になった理由
そんな攻めた写真で美しいボディを惜しげもなく披露している菜々緒。撮影前は「鍛え込むより素の自分に近いナチュラルな体型で、屋久島は自然が多いので野性的な体でいたいと思いました」と明かし、「激しいワークアウトや運動が好きではないので、基本動作の歩くことや食生活に気をつけて過ごしていました。食事制限より、野菜やフルーツを中心に脂肪がつかない食事で、野生の動物みたいな生活をして撮影に臨みました」と回顧。また、「高い所や岩場に登ったり、普通じゃ行かないところにもお邪魔したので野性感はマシマシになっていたかもしれません」と振り返った。(modelpress編集部)
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