新川優愛、「2023ミス・ティーン・ジャパン」グランプリ・辻村心響さん、平祐奈、トラウデン直美 (C)モデルプレス

新川優愛・平祐奈・トラウデン直美「2023ミス・ティーン・ジャパン」グランプリ・辻村心響さんを絶賛「すごく品がある」

2022.10.09 19:45

「2023ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が9日、都内で行われ、京都府出身の17歳・辻村心響(つじむら・ここね)さんがグランプリを受賞。応援アンバサダーを務める新川優愛平祐奈トラウデン直美が、辻村さんの印象について語る場面があった。


「2023ミス・ティーン・ジャパン」辻村心響さんがグランプリ

「2023ミス・ティーン・ジャパン」ファイナリスト (C)モデルプレス
「2023ミス・ティーン・ジャパン」ファイナリスト (C)モデルプレス
決勝大会には、4719名の応募者の中から、書類選考・地方予選会・地方大会を勝ち進んだ14名が登場。グランプリや各賞を目指して自己アピールを行い、辻村さんが見事グランプリを受賞。そのほか、バーン眞寿璃さんが準グランプリ、舛岡璃乃杏さんがマイスタ賞、久保千咲さんがディー・アップ賞を獲得した。


新川優愛・平祐奈・トラウデン直美、辻村心響さんを絶賛

新川優愛(C)モデルプレス
新川優愛(C)モデルプレス
吹奏楽部で副部長を務めているという辻村さんはこの日、ステージでドラムを披露する場面も。

辻村心響さん「2023ミス・ティーン・ジャパン」の様子 (C)モデルプレス
辻村心響さん「2023ミス・ティーン・ジャパン」の様子 (C)モデルプレス
質疑応答で辻村さんの印象を聞かれた新川は「裏でお話しさせていただいていると、ふわっとしていてかわいらしいんですけれども。ドラムというか打楽器をやられているときの迫力とか目つきっていうのは、きりっと変わられてたなっていう印象なので。色んなシーンとか場面で、表情が変えられるような女優さん、モデルさんにきっとなってくれるんじゃないかなと思います」と期待を寄せた。

平祐奈 (C)モデルプレス
平祐奈 (C)モデルプレス
また、平は辻村さんについて「京美人」と話し、「すごく品があるなって。話し方だったり立ち振る舞いがすごくお上品で。自己紹介しているときも、ふわっていう印象を受けていたんですけど、ドラムの特技披露をされた瞬間にすごく私は魅了されて、見入っちゃって、前のめりになって。このギャップ最高だなあって。本当に私は心に響いたので。すごい。大拍手でした」と絶賛。

トラウデン直美 (C)モデルプレス
トラウデン直美 (C)モデルプレス
トラウデンもドラムのパフォーマンスを称賛し「パフォーマンスも素敵でしたけど、いろいろ受け答えとか、最後のコメントとかで、周りへの感謝を忘れない、すごく心優しい方なんだなっていうのを感じたので。お仕事を始めたらスタッフさんとかにも愛される存在になりそうだなと思いました」と頬を緩めていた。

辻村心響さん、今後の進路は?

辻村心響さん (C)モデルプレス
辻村心響さん (C)モデルプレス
さらに、京都弁で今の喜びを語るよう求められた辻村さんは「今めっちゃ嬉しいねん」と笑顔。高校卒業後の進路については「この貴重な機会をいただけたので、芸能界ももちろん力を入れていきたいんですけど」としつつ、大学に進学したい思いも明かした。

新川優愛、辻村心響さん、平祐奈、トラウデン直美 (C)モデルプレス
新川優愛、辻村心響さん、平祐奈、トラウデン直美 (C)モデルプレス
同じ京都出身のトラウデンは「京都の人たち、なぜか『冷たい人』って思われがちですけど、こうやってメディアに出させていただくようになってから、京都に帰ると『頑張ってな~』ってすごく言ってもらえるから、地元の人たちちゃんとあったかいっていうのを、地元好きをずっと背負ってアピールしていきましょ」と辻村さんに京都弁で呼びかけていた。

トラウデン直美「ミス・ティーン・ジャパン」への要望も?

久保千咲さん、辻村心響さん、バーン眞寿璃さん (C)モデルプレス
久保千咲さん、辻村心響さん、バーン眞寿璃さん (C)モデルプレス
準グランプリのバーン眞寿璃さんの結果発表時、即興でラップを行ったことについての話題になると、平は「出る直前に『よし平、今日はラップで行け』って言われたんです。偉い人に言われましを聞かれた。なので頭フル回転で考えて。過去一緊張しました」と舞台裏の出来事を報告。

トラウデンは「普段のダジャレ好きがね、高じて、めちゃくちゃ上手だった。すごかったです」と反応し、平は「14歳くらいからダジャレが好きなので、ダジャレ脳がちょっと残ってたんですけど、まさかここで発揮できるとは思いませんでした」と言い、ラップで受賞の喜びを語っていた眞寿璃さんに何を耳打ちしていたのか聞かれると「『ラップで返してくれない?』って(笑)」と明かしていた。

バーン眞寿璃さん、耳打ちする平祐奈 (C)モデルプレス
バーン眞寿璃さん、耳打ちする平祐奈 (C)モデルプレス
さらに、本オーディション出身のトラウデンは「お1人お1人、特技披露で出てこられるときの緊張感を見ながら、私も『うっ』ってなりながら、『緊張する』って思いながら見ていました。でも本当に、そこで堂々とドラムを叩かれていたのを見て、思わず出ちゃう拍手っていうようなパフォーマンスで素敵でした。ただ1つ!大会運営の皆様に言いたいのは、ここの席の緊張感なんとかならないかなっていうのは、毎年思っています(笑)。もっとあったかい雰囲気でできたらいいなあと思いながら」と客席から感じる緊張感を緩和するよう要望。

新川優愛、平祐奈、トラウデン直美 (C)モデルプレス
新川優愛、平祐奈、トラウデン直美 (C)モデルプレス
新川は「盛り上げるエキストラさんとか」と提案し、平は頷き「合いの手担当」とにっこり。「私たちでやるか」と笑ったトラウデンは「全く変わってないです。10年前からこういった形で、カメラもあるし審査員の皆さんがド正面にいらっしゃるし。周りで家族の人が見ているからそれを支えにぐっと頑張るっていう感じの緊張感は、中々10年経っても忘れないですね」と自身が出場したときのことを回想。自分の特技は何だったのか聞かれると「忘れました。聞かないでください(笑)」ととぼけたが「ドイツ語の早口言葉を披露させていただいたんですけど。私はね、しっかり失敗したんですよ」とコメント。

辻村心響さん (C)モデルプレス
辻村心響さん (C)モデルプレス
辻村さんが「あの、ちょっと見ました」と明かすと、トラウデンは「嘘でしょ!なんで知ってるの」と照れ笑いを見せ「失敗をして、それで『あーあ、おーわった』と思って帰ったんですけど、それがなぜかちょっと笑いが起こっていたので。失敗したことに対して。それがある意味良かったのかなと思いながら」と述懐。「やりませんからね」と断りを入れたトラウデンだったが、結局早口言葉をすることになって会場を沸かせた。(modelpress編集部)

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