EXILE HIRO、プロジェクト断念の悔しさ…“タイで武者修行”BALLISTIK BOYZらへの期待語る
2022.05.12 12:17
views
EXILE HIRO、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEらが11日、都内で開催された「LDH JAPAN×HIGH CLOUD ENTERTAINMENT パートナーシップ締結記者会見」に出席。2022年8月より、BALLISTIK BOYZとLDH新グループのPSYCHIC FEVERがタイを拠点に活動していくことを発表した。
BALLISTIK BOYZ&PSYCHIC FEVER、タイで武者修行
LDH JAPANとHIGH CLOUD ENTERTAINMENTは、日本とタイの文化交流・発展、およびアジアから世界へエンタテインメントを発信していくことを目的として、2022年5月11日よりパートナーシップ契約を締結。今回のパートナーシップ契約締結による第1弾プロジェクトとして、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE(日高竜太、加納嘉将、海沼流星、深堀未来、奥田力也、松井利樹、砂田将宏)とPSYCHIC FEVER(高橋剣、中西椋雅、渡邉廉、JIMMY、小波津志、半田龍臣、WEESA)の2グループは、2022年8月から2023年1月までの6ヶ月間、活動拠点をタイに移し、F.HEROを総合プロデューサーとして、タイでエンタテインメントを創造し発信していく。
この様子をリアリティショー「BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE PSYCHIC FEVER New School Brekin’ THAILAND PRODUCED BY F.HERO」として放送することも発表された。この日はPSYCHIC FEVER、F.HERO、CHET Groupの新鞍トシヤ、在東京タイ王国大使館大使も出席していた。
HIRO、プロジェクト断念の悔しさ…BALLISTIK BOYZらにかける思い
HIROはパートナーシップの締結について「LDHとしては、LDH JAPAN、USA、EUROPE、ASIAと新体制を作り、グローバルマーケットに、コロナ前なんですけど、様々なプロジェクトを用意していたんです」としたうえで「新型コロナウィルスの拡大により、本当に残念だったんですが、そのプロジェクトがほとんど中止になってしまったり延期になったりと、本当に悔しかったんです」と回想。
また「そんな状況下でも、自分たちのテーマでもある『ピンチをチャンスにして、やれることからやろう』ということで集中してきました。2019年にはBALLISTIK BOYZが行ったアジアでのプロモーションツアーがあるんですけども、そこでは東南アジアの可能性をすごく感じていましたし、欧米の企業やアーティストの皆さんも、5~6年前からアジアのZ世代にすごく注目していたので、そのへんを僕らもすごく、昔から肌で感じていました」と発言。
そして「特にタイ・バンコクが、東南アジアのエンターテイメントの中心地だということを、僕らも様々なブレーンから情報を得て知ったんですけども、そんなこの状況下でタイを拠点に活動を始めたいと考えまして、いろいろな人たちと作戦を立てているうちに、F.HEROさんに繋がることができました。コロナ禍の影響でここ数年は海外での活動ができなかったんですけども、やっと再開できる状況になったので、すごくワクワクしています」と期待に胸を膨らませた。
BALLISTIK BOYZへの期待
本プロジェクトについて、日高は「ニューヨークで3年半留学していたメンバーがいたり、ブラジルとのハーフのメンバーもいたり、中国語を喋れるメンバーもいたりと、本当に結成当初から世界で活躍することを目標に結成されたグループでして。実際に自分たちがメジャーデビューをした2019年では、アジアの方でプロモーション活動をさせていただいて。そのときにアジアの若い世代の皆さんのパワーだったり熱気みたいなものもすごく感じましたし、そのアジアの若い世代の皆さんのパワーを自分たちの味方につけたら、自分たちの夢でもある世界というものに向けた可能性みたいなものもあるんじゃないかとすごく感じた」と述懐。続けて「その次の年の2020年にコロナという状況下になって。なかなかそこからの2年間は、世界に向けた発信だったり活動ができなくて、自分たち自身ももどかしい気持ちでいっぱいだったんですけど、今回ようやくですけど、こういった大きなプロジェクトが決まったので。そこはしっかりと、LDH、そしてEXILE TRIBEの代表として行かせていただくので、自覚と責任をもって、覚悟をもって、今回のこの新しい挑戦、本当の意味での武者修行になるかなと思っていますので、頑張りたいなと思っています」と意気込みを語った。
メンバーにどんなことを期待しているか問われたHIROは「今後ろからメラメラ、すごいエネルギーを感じているので(笑)」と白い歯を見せ「LDHを背負って、EXILE TRIBEの代表として挑戦していってほしいですし、もともとバリもサイキックも、グローバルマーケットに向けて結成されたチームなので」とコメント。
また「今までなかなかコロナ禍でうまくいかなかった部分もあるんですけど、そのうっ憤を晴らすべく100%の力を発揮してほしいですし、今まで準備したことがたくさんあるので、現地の方々にどうやって受け入れてもらえるのかっていうことも楽しみですし、心強いF.HEROさん、HIGH CLOUD ENTERTAINMENTの皆さん、チェットの皆さんとかいるので、皆さんに甘えながら、ファミリーとしてバンコクを中心に東南アジア全域にLDHのエンターテイメントを広げていってくれたらなと期待しています」と話していた。
BALLISTIK BOYZ「タイフェスティバル2022」特別出演も
5月15日の日曜日にオンラインで開催される「タイフェスティバル2022」への特別出演に話が及ぶと、砂田は「このような歴史のある素敵なイベント、フェスティバルに、自分たちも参加させていただくことが本当に光栄ですしうれしく思います。ありがとうございます」と感謝。「自分たちは初めて参加させていただけるということで、自己紹介パフォーマンスじゃないですけれども、自分たちの個性だったりグループのカラー、スタイル、そして夢に対する思いだったり覚悟が伝わるように、自分たちの代表曲でもある『Animal』という楽曲のパフォーマンスを見ていただけたらなと思っております」とも語った。
HIRO「アジア全域を巻き込んで、最高なエンターテイメントを創造」
質疑応答で、タイの魅力について質問を受けたHIROは「タイが東南アジアのメッカというか、エンターテイメントのメッカだということなので、自分たちの基地を置いて、日本とタイを行き来して。日本のファンの皆さんにももちろん楽しんでもらいながら、現地のファンの皆さんにも楽しんでもらいながら、輪をどんどん広げていきたいと思っています」と返答。そして「東南アジアに向けて、LDHはすごく集中している流れもあるので、最高のパートナーが見つかって。やっと、コロナで止まっているものが動き出す第一歩ということで、ものすごく燃えていますしワクワクしています」とも語った。
深堀は自身の留学経験を踏まえた展望を聞かれると「以前ニューヨークに留学させていただいた経験が、今の日本の活動にもすごく活きていますし、前回東南アジアでプロモーションツアーをさせていただいた際にも、すごく役に立った情報がたくさんあったので。やっぱり文化がいろいろ違う国で、僕たち日本人として、日本を代表して、そしてLDHを代表して戦っていきたいなという風に思っているので。まずは僕たちのジャパニーズ・スタイルというか、LDHスタイルを、タイの方に少しでも受け入れてもらえるように、いろいろ工夫しながら頑張っていきたいなという風に思います」と抱負を示した。
現地で楽しみにしていることを聞かれた砂田は「僕と竜太くんがトレーニングにドハマりしているんですけれども、ずっと結成当初から言っていることがあって。いつか海外に行くことがあれば、朝早起きして、気持ちよく外をランニングしてカフェとか行って、みたいな。そういう理想の生活がありまして、それをぜひできたら」と笑顔。日高は「BALLISTIK BOYZは、タイに行ってから戻ってくるまでに、全員体ごつくなって帰ってこようと思っているので。そのくらい気合を入れて。本当に1ミリも時間を無駄にしないようにしたいなと思っています」と明言していた。
最後に改めてマイクを握ったHIROは「ずっとコロナ禍の中で、僕らの海外戦略と言いますか、日本のエンターテイメントもそうなんですけど、かなり制限されて止まっていたことが本当に多かったんですけれども、ここからLDHのアジア戦略も動き出しますし、勢いを取り戻していけると思うので、本当に今ワクワクしていますし、すごく燃えています」とコメント。
「このタイプロジェクトは、さっきも言ったんですけど、第一歩と言いますか、新たな挑戦なので。BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERにEXILE TRIBEを背負っていただいて、LDHも全社を挙げてサポートしながら、必ず成功できるように頑張っていきたいと思っています。それにはF.HEROさんの力、HIGH CLOUD ENTERTAINMENTの皆さんの力、CHETさんの力、大使をはじめ大使館の皆さんのお力が必要なので、思う存分甘えるかもしれないですけれど(笑)。一生懸命精進して頑張って、今後ともよろしくお願いします」と呼びかけ。
さらに「アジア全域を巻き込んで、最高なエンターテイメントを創造していきたいと思いますし、日本のファンの皆さんが寂しがるかもしれないという質問があったかもしれないですけど、日本のファンの皆さんは配信ですぐその状況を楽しめたりとか。たまにちょっと帰ってきたり、行ったり来たりはするので、逆に楽しみは増えるのかなと思うので。新しいLDHの挑戦だと思って、日本のファンの皆さんも一緒に応援していただけたら嬉しく思います」と語っていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
上戸彩、EXILE HIROとの夫婦生活・子育て事情明かすモデルプレス
-
「Mステ」ウルトラSUPER LIVE、Jr.EXILE・2021年ヒット曲メドレー・Toshlの企画内容発表モデルプレス
-
三代目JSB登坂広臣、“ガールズグループオーディション”で刺激「本当に今はすごい時代」モデルプレス
-
マイファスHiro、父・森進一と広告初共演で初乾杯 親子水入らずの本音トークモデルプレス
-
EXILE HIRO、パワーアップした「Dリーグ」新シーズンに期待 白濱亜嵐も「盛り上がっていきましょう!」モデルプレス
-
ワンオクTakaの弟・マイファスHiro、両親は今の職業に賛成?驚きの“歌の英才教育”も明かすモデルプレス
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
吉岡里帆、横浜流星の印象語る「共鳴し合えた」モデルプレス
-
NEWS加藤シゲアキ、釣りにハマったきっかけは大野智「25時間した」モデルプレス
-
山田孝之、横浜流星を押さえるシーンは“本気”「マジできつかっただろうな」モデルプレス
-
NEWS増田貴久、地元が同じ先輩女優明かす「男友達と一緒に見に行って」2ショットも公開モデルプレス
-
山田孝之、赤西仁への愛止まらず「常に会ってたい」モデルプレス
-
M!LK佐野勇斗、X開設を正式報告「ヨン様と、九賀と、広海と、みるくだよ」モデルプレス
-
千鳥・大悟、幼少期に“面白さ”自覚した瞬間 共演者「発想がすごい」モデルプレス
-
柏木由紀、熱愛報道イジりに反応モデルプレス
-
相沢菜々子、9頭身太もも&キュートなぷく顔に見惚れる“運転中”ショットが絶妙すぎるENTAME next