松本人志、BPOの「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」審議にコメント
2021.09.05 11:49
views
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、5日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)に出演。BPOによって「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」が審議されることについてコメントした。
松本人志「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」審議にコメント
放送における言論や表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するために、放送への苦情や放送倫理の問題に対応するNHKと民放連によって設置されている第三者機関・BPOの青少年委員会は、「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」について、審議対象にすると公表。番組を特定せずに9月から実質的な審議が行われる。夏季休暇のため休みだった東野幸治の代わりにMCを務めたロンドンブーツ1号2号の田村淳は「このニュースが出た時に、僕はちょっと耳を塞ぎそうになりましたけどね。自分がやってきたことを照らし合わせて、俺は大丈夫なのかなと(笑)」とコメント。
松本は、BPOは特定のバラエティーやタレントを指していないにもかかわらず、ネットニュースなどによって「BPOとダウンタウンのVS構造をつくろうとする世の中に腹が立つのよね」と明かし、「年末の『笑ってはいけない』はどうなるんだって言うけど、むしろそれに関して俺はBPO側だからね?(痛みを)受ける側やからね。やめてほしいよ、『頑張れBPO』って感じよ」とユーモアを交えた。
松本人志、バラエティーは「幕の内弁当」
また、バラエティー番組を「幕の内弁当みたいなものじゃない?バラエティーって言うぐらいですから」と例え、「その部分の中のその要素(痛みを伴う企画)が割とメインディッシュなんかの時があったりするから、ボリューム感はなくなっちゃうかなと思いますね」と懸念点も吐露。審議の声には耳を傾けるとしつつ、「『なんでバラエティーだけ言われなきゃいけないのかな』っていうのはありますよ。でもそれ言い出したら『プロレスなんて絶対アウトじゃん、プロレス中継なんて絶対ダメよね』なんてなってくるし…」と基準に対する疑問も明かした。
松本人志「やっぱり選択肢は広い方がいいのかな」
さらに松本は「ルールが色々あって、そのルールのギリギリを我々が攻めて面白くしたいなと思う」と持論を展開し、どんどんルールが追加されることについては「どこまで行くのかなとは思います」と本音を告白。「だから願いが叶うなら、僕をBPOに入れていただきたい」と話して笑いを誘った。今回のように、痛みを伴う笑いの対象とすることに意見が上がることは気になるかと問われると「僕はいいんですよ。僕は数年で辞めるので。でも、この後出て来る人たちのことを考えると、やっぱり選択肢は広い方がいいのかな」とコメント。
最後には「一筆書くというのはどうですか?芸人が。『僕はドッキリされても、痛みを伴っても僕は大丈夫です』というのを。事務所で毎年1回ぐらい」と提案した。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
“チラ見え水着が話題”中条あやみ(28)、デコルテあらわな赤いドレス姿に「バラになったよう」「可愛い」などの反響ABEMA TIMES -
Koki,「ルンちゃんとの幸せ時間」、愛犬と紅葉バックにリラックス笑顔ENTAME next -
妖艶な仕草と淫らな艶ボディがたまらない!鈴原かれんが大人の色気で誘惑【写真6点】ENTAME next -
安めぐみ、愛娘とゆっくり“お家時間” 最新ショットに「かわいい~」「おキレイ」の声ENTAME next -
“ブチギレ女優”伊勢川乃亜『NOBROCK TV』での迫真演技の真相「女よりちっせえ声だな」も実体験からENTAME next -
“ブチギレ女優” 伊勢川乃亜の素顔は元・教育学部生「教育実習の経験も無駄になっていない」ENTAME next -
【元旦に放送決定】“13年ぶり復活”二宮和也司会「クイズ$ミリオネア」挑戦者第1弾発表 timelesz菊池風磨・ムロツヨシモデルプレス -
福田雄一監督、CLASS SEVEN大東立樹は小学生の時から「ぶっちゃけそのまま」成長ぶり絶賛「可愛いまま育った」【サムシング・ロッテン!】モデルプレス -
矢吹奈子、12年越し・福田雄一演出作に出演 指原莉乃の“愛ある売り込み”秘話も「毎日写真送ってくる」【サムシング・ロッテン】モデルプレス

