小芝風花&吉岡秀隆出演、鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」制作決定
2021.07.12 12:36
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女優の小芝風花と、俳優の吉岡秀隆が出演する、鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」(2022年春放送、NHK BSプレミアム)が制作されることが決定した。
鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」とは
鹿児島不動産業界では「桜島がきれいに見える部屋」はオススメとして紹介され、市民にとって桜島は街のシンボル。行政は「マグマシティ」として街をPRし、市内の定食屋には噴火の瞬間を捉えた写真が飾られ、地熱の温泉も豊富。しかし、桜島は奈良時代から噴火記録が残り、何度も大きな被害をもたらしたこともあるれっきとした活火山だ。鹿児島ほどの大きな街が活火山のそばにあるのは世界でも少なく、灰は鹿児島の農産物に打撃を与え続け、噴火に伴う災害がしばしば街を襲う。降灰すれば洗濯物は干せないし、街は薄暗く、車には灰がどっさり積もるし、いつもっと大きな噴火が起こってもおかしくない。それでも鹿児島の人々は桜島を愛し続ける。
ドラマでは、寄り添うことに素直になれない2世代の男女が、天災と隣り合わせの街で「幸せ」を探す姿を描いていく。同作の脚本は詩森ろば氏が手掛け、2021年11月から鹿児島県内各地で撮影が開始される。
鹿児島の不動産会社に勤める女性を演じる小芝は「降灰すれば洗濯物が干せなかったり、車に灰が積もったり、生活をする上で不便な所もあるけれど、それでも鹿児島と桜島を愛する人々の心を通して、本当に素敵な場所なんだろうなと、鹿児島で撮影するのがとても楽しみになりました」と語っている。(modelpress編集部)
小芝風花 (坂元知花 役)コメント
私は鹿児島に行った事はまだ一度もありませんが、自然豊かで、食べ物も美味しそうで、人が温かそうな印象を持っています。今回の作品は、生まれも育ちも鹿児島で、桜島が噴火するのが当たり前の中で育った女性を演じさせて頂きます。桜島の噴火が「日常」だからこそ、「災害」「被害」といった認識がなく、今までになかったのだから、大きな爆発なんて起きないと、心のどこかで思ってしまっているのが、印象的でした。と同時に、降灰すれば洗濯物が干せなかったり、車に灰が積もったり、生活をする上で不便な所もあるけれど、それでも鹿児島と桜島を愛する人々の心を通して、本当に素敵な場所なんだろうなと、鹿児島で撮影するのがとても楽しみになりました。
吉岡秀隆 (津村幸次郎 役)コメント
コロナ禍になり、震災のことが忘れ去られていくのではとないかと思っていた時にお話を頂きました。ドラマや映画の制作も困難な時代ですが、忘れてはならない人の持つ悲しみと、そこから生まれるであろう希望を見つけられるような作品になればと思っております。物語
鹿児島の不動産会社に勤める坂元知花(小芝)は、仕事でも伸び悩み、恋人からのプロポーズにも応えきれない日々を過ごしていた。そんなある日、津村幸次郎(吉岡)が家探しに不動産会社へとやってくる。鹿児島には縁もゆかりもないという幸次郎。対応した知花は張り切り、自分がいまイチオシの桜島ビューのマンションを紹介する。しかし、内見していた幸次郎がとつぜん、「桜島が見えない家がいい」と言いだす。
【Not Sponsored 記事】
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