山田裕貴 (C)モデルプレス

山田裕貴、養成所時代は「1番考えた時期」俳優としての生き方語る

2020.11.24 22:59

俳優の山田裕貴が24日、都内で行われた「ワタナベNオンラインハイスクール」記者発表会に、タレントの中川翔子、お笑いトリオ・四千頭身(後藤拓実、都築拓紀、石橋遼大)、インフルエンサーの林拓磨(はやたく)とともに出席した。

ワタナベエンターテイメント(以下、ナベプロ)は、ネットと通信制高校の制度を活用した“ネットの高校”で革新的な取り組みを続けるN高等学校と提携し、エンターテイメントのカリキュラムをオンラインで学びながら、高卒資格も取得できる次世代の学びの場として、『ワタナベNオンラインハイスクール』を2021年4月に開校する。

山田裕貴 (C)モデルプレス
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ナベプロが直営する芸能スクール・ワタナベエンターテイメントカレッジ出身の山田は、同スクールに通ってどんな学びがあったか聞かれると「もちろんお芝居の基礎だったり、普通に挨拶をすることとか礼儀はもちろん、何より自分にどんなよさがあって、自分にどんなダメなことがあるのかを1番考えた時期でもありました」といい、「何が正しくて、何がいけないことなのか。何が表現で伝わるのか。俳優は人に伝えることを諦めてはいけない職業だなと思っていて、人の気持ちをわかっていないとできない職業だなって思っているので、人のことを考えた時期でした。友だちだったり家族だったり、大事にしなきゃいけない人をシンプルに大事にする。その中で生まれてくる感情だったり、日常を生きていて生まれてくる感情を楽しみながら、当時は過ごしていました」と回顧。

山田裕貴 (C)モデルプレス
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続けて、「それが今にも繋がっていて、現場に行くとたくさんの人とお仕事をさせていただくんですけど、そういう人たちに愛される存在であるためにはとか、いろんなことを考えながら、感じながら生きてきたかなと思います」と話し、「役の気持ちを考えるって、結局人の気持ちを考えていることと一緒なので、日常でも大切にしていることで、お世話になっている人とか、会社の人だったり、現場のスタッフさんだったり、その人たちのために頑張れることをしようと考えた結果、人のことを考えていることというのが俳優をやっている生き方かなと思ってやっています」としみじみと語った。(modelpress編集部)

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