平手友梨奈、欅坂46メンバーは「大切」サカナクション・山口一郎と“孤独との向き合い方”語る
2020.10.07 11:22
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平手友梨奈が、6日放送のNHK Eテレ「“シュガー&シュガー”サカナクションの音楽実験番組」にゲスト出演。サカナクション・山口一郎と語り合い、欅坂46時代についてや、抱えている思いなどを明かした。
平手友梨奈、欅坂46メンバーへの思い
9月29日の放送回に続き、ゲストで登場した平手。山口から、欅坂46時代にアイドルの自覚はあったか聞かれると、「ないです」と即答。「でも一応アイドルはアイドルだから、『アイドル』とは言っていましたけど、やってることや歌っていること、表現していることは普通のアイドルじゃやらないことをやっていたので。普通のアイドル像をイメージしていた方には、物足りなさが結構あったと思う」と話した。山口が「普通のアイドルじゃないということに対して応援してくれる人もいたよね」と言うと、平手は「ロックなものをやった次のシングルのあとには、アイドルのような、でもどこかグループらしさを残したものをやろうとか、良い意味で裏切りたいという気持ちが強かった」とグループ在籍時に意識していたことを明かした。
そんな、グループについて考えている平手に、「それはグループ愛なの?自分のクリエイティブ愛なの?」と疑問をぶつけた山口。平手は「グループですね。自分というよりもグループの見え方を常に考えていました」と回答し、メンバーについては「1人じゃ何もできないのはわかっていたので、大切に思っていました」と丁寧に言葉を紡いでいた。
“孤独との向き合い方”語る
また、楽屋での過ごし方については「基本的に私は楽屋にいることがなくて、楽屋の外とか楽屋にいても端っこにいたり、テレビ局うろうろして散歩したりしていました(笑)」という平手。「苦しい時もあったでしょ?」と山口から優しく問いかけられると、「とにかく自分自身と向き合うしかなくて、対処法とかも何もなかったです」と乗り越える手段もなく、1人で抱えていたことを告白。「乗り越えたというより、耐えていたんだ」という山口に「その言い方の方が合っていると思います」と同意していた。
発散する趣味などがなく、自分と向き合うしかないという平手は「『みんな孤独だから孤独に慣れろ』って言葉をかけていただいたこともあって、それからはそう思うようにしています」とポツリ。
これに対し山口は、自身も寂しさや苦しさに悩んでいた際に、自身の母から言われた言葉を紹介。「『新しいことをやろうとしている人はいつも孤独。でもそれは孤独じゃなくて孤高なのよ』って言われた。その時はなに言ってるんだろうと思ったけど、すごく嬉しくて。自分が何かをやろうと思ったからこそ孤独で、でもそれは孤独じゃなくて孤高で、それが正しければ最初はマイノリティーだけど、いずれ主流になるから信じてやるしかない」とし、「僕が平手さんに同じ匂いを感じたのはそこかもしれない。孤独じゃなくて、孤高な人なのかもしれない」と平手に伝えていた。
ほかにも番組では、街中で気づかれるかという話題で、平手が「下を向いていると意外と気づかれる…スキップしているくらいのハッピーオーラを出していると、気づかれないかもしれない(笑)」と明かす場面もあった。(modelpress編集部)
情報:NHK Eテレ
【Not Sponsored 記事】
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