菅田将暉・星野源・上白石姉妹…俳優もアーティストも!マルチに活躍する芸能人
2020.08.26 17:00
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演技・歌など1つの枠にとらわれず、幅広く活躍する芸能人が増加中。そこで今回は、多彩な才能を活かし“俳優/アーティスト”としてマルチに活躍する芸能人を特集する。
菅田将暉
菅田将暉は、社会現象を巻き起こしたドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(2019年/日本テレビ)で主演を務めたり映画「アルキメデスの大戦」(2019年)で、「第43回 日本アカデミー賞」優秀主演男優賞を受賞したりと、俳優として活躍。その一方で、2017年に「見たこともない景色」でソロ歌手デビュー後、2019年には「第70回 NHK紅白歌合戦」にも出演するなど、アーティストとしても飛躍。米津玄師やあいみょんといった人気アーティストたちとのコラボも実現し、大きな注目を集めていた。
星野源
アーティストとして、「SUN」や「恋」など、数々の名曲を生み出してきた星野源。新型コロナウイルスによる外出自粛期間には「うちで踊ろう」というオリジナルソングを制作。SNS上では、有名タレントを含む多くのユーザーたちが同曲にコーラスや楽器演奏、ダンスをつけるなど、大きなブームを巻き起こしていた。一方、NHK大河ドラマ「真田丸」(2016年)「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年)に出演するなど、俳優としても活躍の場を広げている。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年/TBS)では、ドラマに出演するとともに、主題歌も担当。現在はドラマ「MIU404」(毎週金曜よる10時~/TBS)にて綾野剛とW主演を務めている。
北村匠海
北村匠海は、ダンスロックバンド・DISH//のボーカル&ギターを担当。2020年3月、一発撮りのパフォーマンスを切り取るYouTubeコンテンツ「THE FIRST TAKE」にて公開された、DISH//の楽曲「猫」を歌った動画は大きな話題を呼び、再生回数4000万回を突破している(2020年8月25日現在)。これをきっかけに、「ミュージックステーション」(毎週金曜よる9時~/テレビ朝日)に初めてのソロ出演を果たし、さらなる注目を集めた。そしてアーティスト活動の一方、映画「君の膵臓をたべたい」(2017年)で主人公“僕”を演じ、一躍有名となった北村。その後も映画「君は月夜に光り輝く」(2019年)、「サヨナラまでの30分」(2020年)など、数々の作品で主演を務めた。また、映画「さくら」「とんかつDJアゲ太郎」など、現在5本の出演作品が公開を控えている。
岩田剛典
岩田剛典は、EXILEと三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEを兼任し、パフォーマーとして活躍。三代目JSBは今年結成10周年を迎えるが、4月から予定されていたドームツアーは新型コロナウイルスの影響で中止に。しかし、そのような状況下においても、有料配信ライブ 「LIVE×ONLINE」(ABEMA)など新しいライブエンタテインメントに挑戦する姿を圧倒的なパフォーマンス力とともに見せつけている。
そして、岩田はグループとしての活動に加え、俳優としても存在感を発揮。ドラマ「シャーロック」(2019年/フジテレビ)、映画「パーフェクトワールド 君といる奇跡」(2018年)、「AI崩壊」(2020年)など、ラブストーリーからミステリーまで多彩な作品に出演している。また、2021年に公開される映画「名も無き世界のエンドロール」では主演として、殺人をも厭わない“闇の交渉屋”としてのし上がっていく男を演じる。
城田優
城田優は、2003年に俳優としてデビューし、ドラマ「ROOKIES」(2008年/TBS)、「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」(2010年/TBS)など人気作に多数出演。さらに、アーティストとしての活動もめざましく、2020年2月には初の4大都市ホールツアー「城田優 Concert Tour 2020~Mariage~」を開催した。多彩に活躍する城田は、ミュージカル俳優としてさらにその才能が開花。2019年には、ブロードウェイミュージカル「ピピン」日本語版で主演、ミュージカル「ファントム」で演出・主演を務め話題に。2020年11月にはミュージカル「NINE」に出演が決定している。
上白石萌音
上白石萌音は、2011年に「第7回東宝シンデレラオーディション」で審査員特別賞を受賞し芸能界入り。映画「溺れるナイフ」(2016年)、「L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」(・はハートマーク/2019年)などに出演した。そして2020年、主演を務めたドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS)が大きな話題を呼び、今後さらなる活躍が期待されている。また、持ち前の美しい声を活かして、主人公・三葉の声を演じた映画「君の名は。」(2016年)は空前のヒット作に。萌音は、同作の主題歌でもあるRADWIMPSの「なんでもないや」をカバーしたことで、さらに注目を集めた。同年10月にはカバーミニアルバム「chouchou」でメジャーデビューを果たしている。
上白石萌歌
萌音の妹である上白石萌歌は、姉と同じオーディションでグランプリを受賞。その後、ドラマ「義母と娘のブルース」(2018年/TBS)や「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」など、数々の人気作に出演した。また映画「羊と鋼の森」(2018年)では萌音との初共演も果たしている。歌手活動のきっかけは、adieu(読み:アデュー)名義で2017年公開の映画「ナラタージュ」の同名主題歌を、年齢以外の一切のプロフィールを非公表としリリースしたこと。あどけなく透明で温もりあふれる歌声の持ち主に多くの憶測が飛び交ったが、2019年に自身が公表し、アーティスト活動を本格始動させた。
また、萌音とともにインスタライブでスピッツの「チェリー」をアカペラで歌唱した際には、その綺麗なハモリに反響が殺到していた。
大原櫻子
2013年、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」全国ヒロインオーディションで5000人の中から抜擢され、スクリーン&CD同時デビューを果たした大原櫻子。その後、アーティスト活動と並行し、NHK連続テレビ小説「なつぞら」(2019年/NHK総合)や映画「あの日のオルガン」(2019年)に出演するなど女優としても活躍している。また、その美声と高い演技力を活かし、「ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc2 Produced by TBS」(2018年)、「怪人と探偵」(2019年)など、ミュージカルでも存在感を発揮。さらなる飛躍に期待が寄せられている。
清原果耶
NHK連続テレビ小説「あさが来た」(2015年/NHK総合)で女優デビューした清原果耶。2019年は、広瀬すずがヒロインを務める「なつぞら」で2度目の朝ドラ出演を果たし、主演ドラマ「透明なゆりかご」(NHK総合)で「東京ドラマアウォード2019」主演女優賞を受賞するなど、女優として大きく躍進した1年となった。そして2021年には連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインを務めることが決定している。また特技として「歌をうたうこと」を挙げている清原は、映画「デイアンドナイト」(2019年)で、RADWIMPSの野田洋次郎が作詞・作曲・プロデュースを担当した主題歌「気まぐれ雲」を劇中の役柄である大野奈々名義で歌い、歌手としてデビュー。初主演を務める映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」(9月4日公開)では、主題歌「今とあの頃の僕ら」の歌唱も担当している。
森七菜
2019年、映画「天気の子」でヒロインの声優に抜擢され、一躍話題となった森七菜。そのほか、ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」、NHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜あさ8時 ※9月14日より放送再開/NHK総合)などに出演し、着実に活躍の場を広げている。さらに、自身も出演した映画「ラストレター」(2020年)の主題歌「カエルノウタ」を歌唱し、歌手としてデビュー。「ミュージックステーション」でも、同曲を披露し反響を得た。また、CMでも話題になっているホフディランが1996年にリリースした名曲「スマイル」のカバーを「ZIP!」(月~金曜あさ5時50分~/日本テレビ)で生歌唱した際には、絶賛の声が寄せられていた。(modelpress編集部)
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