【写真特集】吉沢亮・横浜流星・橋本環奈ら「2020年 エランドール賞」新人賞受賞で豪華集結
2020.02.06 18:19
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日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2020年 エランドール賞」授賞式が6日、都内にて開催。新人賞を受賞した神木隆之介、安藤サクラ、横浜流星、清原果耶、吉沢亮、橋本環奈が登壇した。ここでは、授賞式の様子をまとめる。
「2020年 エランドール賞」
1956年にスタートした「エランドール賞」は、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2018年12月1日~2019年11月30日)。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られる。フォトセッション時にステージ上には「新人賞」を受賞した6人が集結。橋本が吉沢と話しながら場所を確認して並んでいたり、横浜が笑顔で清原と会話をしていたりと、和気あいあい。ファンから「吉沢さーん!」「流星くーん!」などの声かけがあると、照れたように微笑みながら視線を投げていた。
横浜流星、深田恭子と再会でハグ
横浜の受賞時には、お祝いゲストとして「初めて恋をした日に読む話」で共演した深田恭子が駆けつけた。深田が登場すると、2人は壇上で笑顔でハグし、会場からは大きな歓声が。深田は「立派に活躍されて、今は陰ながら応援しています。また一緒にお仕事できたら」とエールを送った。深田と横浜は、互いに向かいあって至近距離で顔を近づける場面も。最後に横浜が丁寧にお辞儀してステージを後にした。
吉沢亮「なつぞら」共演の広瀬すずからメッセージ
吉沢は会場の「おめでとう!」の声に「ありがとうございます!」と返答。「賞をいただけるのは本当に嬉しいことで、賞をいただこうと思ってお芝居をしているわけではないのですが、多くの方に評価していただいた証を貰えることは役者として大きな喜びだと思います」と喜びを語り、「吉沢亮が出ている作品なら見てみたいなと思っていただけるような役者になれるように精進していきたい」と抱負を語った。「なつぞら」では女優の広瀬すず演じるヒロイン・奥原なつの幼馴染みで、画家の山田天陽を演じた吉沢。お祝いゲストには「なつぞら」の脚本を務めた大森寿美男氏が駆けつけ「ストイックな表現力で見事に天陽くんと吉沢亮の魅力を結び付けてくれた」と絶賛した。
神木隆之介「役者として人として成長できるように」
神木は「このような素敵な賞をいただけて本当に光栄で本当に幸せだなと思っております。受賞できたのも本当に皆さんのおかげです。いろんな作品に出させて頂き、監督はじめスタッフのみなさま、共演のみなさま、家族やマネージャーさんたち、なにより作品を楽しんで見てくださっている方々に感謝を伝えたいです。これからも表現者として、いろんな役、色んな事に挑戦し、役者として人として成長できるように精進します」と挨拶。お祝いゲストとして「いだてん~東京オリムピック噺~」の脚本を務めた宮藤官九郎氏が駆け付け、「2歳からお仕事されてて、新人賞。たぶん8、90歳まで仕事されるんでしょうから、まだまだですね。おめでとうございます」と祝辞の言葉を投げていた。
橋本環奈、涙ぐむ
橋本は映画デビューをした2011年に公開された映画「奇跡」について語り始め「まだ右も左もわからないまま、撮影している感覚がないままだったんですけど」と回顧。「女優として、その作品でいまの私が形成されたといっても過言でもない。私にとって出発点の作品だったんじゃないかなと思います」と作品への思いを語った。橋本の初出演映画「奇跡」のメガホンをとった、“恩師”の是枝監督が駆けつけ、花束を贈った。是枝監督は「かわいいんだけど、ここに一人おっさんがいて(笑)」と笑いを誘いながらも、「環奈はきっとこの世界でやっていけるバイタリティもあるし、いい役者になるんじゃないかなと思っていた」と当時を回顧。「女優としてのキャリア、3度目、4度目に監督として携われたら」と“再会”を誓った。是枝監督からの言葉に、橋本はうっすらと涙をうかべていた。
清原果耶「なつぞら」“兄”岡田将生が駆けつける
サプライズゲストとして「なつぞら」で兄役を演じた、岡田が登場。清原と岡田はハグして、岡田は清原の背中をポンポンと優しく撫でていた。岡田は「清原さん本当におめでとう」と祝福し、「『なつぞら』で兄妹役をやらせていただきましたが、岡田としてではなく“咲太郎”として受賞が嬉しくて、この場に出させていただきました!」と兄・咲太郎の名前を出して、駆けつけた思いを告白。清原が演じたのは、生き別れの妹(千遥)という役だったため、撮影中も役作りのためになるべく会わないようにしていたそうで、岡田は「千遥とは、なかなか会えなかったので、気持ちが募って。会いたくて会いたくて…」という気持ちを明かし、久しぶりの再会に歓喜した。
安藤サクラ「大先輩の神木隆之介さん」
囲み取材で、2016年に夫・柄本佑が受賞した際は、ステージの下で柄本の写真を撮っていたことに触れられると、当時は「『百円の恋』のプレゼンターとして来ていて、ちょうど夫も賞を受賞して、カシャカシャ…と写真をしていた記憶があります」と笑顔で回顧。また「新人賞」を受賞した心境を聞かれると「自分が今まで見てこなかった世界に。また新しい景色」と目を輝かせ、「新人ではないけど(笑)。新人のような気持ちで今日はおります。大先輩の神木隆之介さんも受賞されていましたし(笑)」と言って、笑いを誘っていた。
このほかの受賞者
新人賞6人のほか、プロデューサー賞には「翔んで埼玉」の若松央樹氏・古郡真也氏、「いだてん~東京オリムピック噺~」の清水拓哉氏・家富未央氏 ・大越大士氏、プロデューサー奨励賞には「蜜蜂と遠雷」石黒裕亮氏、「凪のお暇」の中井芳彦氏、特別賞には映画「新聞記者」製作チームがそれぞれ選ばれた。(modelpress編集部)新人賞受賞者プロフィール・出演作品
・神木隆之介(かみき・りゅうのすけ)1993年5月19日生 埼玉県出身
【所属】
アミューズ
【映画】
「フォルトゥナの瞳」
【テレビ】
「いだてん~東京オリムピック噺~」「集団左遷!!」
・安藤サクラ(あんどう・さくら)
1986年2月18日生 東京都出身
【所属】
ユマニテ
【テレビ】
「まんぷく」「いだてん~東京オリムピック噺~」
「マンゴーの樹の下で~ルソン島、戦火の約束~」
・横浜流星(よこはま・りゅうせい)
1996年9月16日生 神奈川県出身
【所属】
スターダストプロモーション
【映画】
「愛唄 -約束のナクヒト-」「L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」
「チア男子!!」「いなくなれ、群青」
【テレビ】
「初めて恋をした日に読む話」「あなたの番です -反撃編-」
「4分間のマリーゴールド」
・清原果耶(きよはら・かや)
2002年1月30日生 大阪府出身
【所属】
アミューズ
【映画】
「愛唄 -約束のナクヒト-」「デイアンドナイト」
【テレビ】
「なつぞら」「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」「螢草 菜々の剣」
「マンゴーの樹の下で~ルソン島、戦火の約束~」「俺の話は長い」
「湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー」
・吉沢亮(よしざわ・りょう)
1994年2月1日生 東京都出身
【所属】
アミューズ
【映画】
「キングダム」
【テレビ】
「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」「なつぞら」
・橋本環奈(はしもと・かんな)
1999年2月3日生 福岡県出身
【所属】
ディスカバリー・ネクスト
【映画】
「十二人の死にたい子どもたち」「キングダム」
「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」
【テレビ】
「今日から俺は!!」
【Not Sponsored 記事】
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