橋本環奈、涙ぐむ “恩師”是枝裕和監督と再会で映画デビュー作「奇跡」への思い語る<2020年 エランドール賞>
2020.02.06 20:14
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女優の橋本環奈が、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2020年 エランドール賞」新人賞を受賞し、6日に都内で行われた授賞式に出席。恩師である是枝裕和監督が駆けつけた。
橋本環奈、映画デビュー作品「奇跡」を回顧
橋本は映画「十二人の死にたい子どもたち」「キングダム」「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」、ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ)に出演。橋本は「このたび新人賞にご選出いただき誠にありがとうございます」と挨拶。「作品スタッフのみなさま、キャストのみなさま、そして幼少期から支えてくださった両親に感謝したい」と心をこめた。
また、橋本は映画デビューをした2011年に公開された映画「奇跡」について語り始め「まだ右も左もわからないまま、撮影している感覚がないままだったんですけど」と回顧。「女優として、その作品でいまの私が形成されたといっても過言でもない。私にとって出発点の作品だったんじゃないかなと思います」と作品への思いを語った。
今後について「無我夢中に作品づくりに邁進していきたいなと思います。恩返しというか感謝の意を伝えるには、作品に誠実に向き合うことだと思っています」と意気込んだ。
橋本の初出演映画「奇跡」のメガホンをとった、“恩師”の是枝監督が駆けつけ、花束を贈った。是枝監督は「かわいいんだけど、ここに一人おっさんがいて(笑)」と笑いを誘いながらも、「環奈はきっとこの世界でやっていけるバイタリティもあるし、いい役者になるんじゃないかなと思っていた」と当時を回顧。「女優としてのキャリア、3度目、4度目に監督として携われたら」と“再会”を誓った。是枝監督からの言葉に、橋本はうっすらと涙をうかべていた。
「2020年 エランドール賞」
1956年にスタートした「エランドール賞」は、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2018年12月1日~2019年11月30日)。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られる。今年は橋本のほか、神木隆之介、安藤サクラ、横浜流星、清原果耶、吉沢亮が受賞した。新人賞6人のほか、プロデューサー賞には「翔んで埼玉」の若松央樹氏・古郡真也氏、「いだてん~東京オリムピック噺~」の清水拓哉氏・家富未央氏 ・大越大士氏、プロデューサー奨励賞には「蜜蜂と遠雷」石黒裕亮氏、「凪のお暇」の中井芳彦氏、特別賞には映画「新聞記者」製作チームがそれぞれ選ばれた。(modelpress編集部)
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