清原果耶「なつぞら」“兄”岡田将生が駆けつける 再会のハグ「会いたくて会いたくて」<2020年 エランドール賞>
2020.02.06 21:33
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女優の清原果耶が、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2020年 エランドール賞」新人賞を受賞し、6日に都内で行われた授賞式に出席した。授賞式には、連続テレビ小説「なつぞら」(NHK)で兄妹役として共演した、俳優の岡田将生が駆けつけた。
清原果耶、「なつぞら」“兄”岡田将生と再会
清原は映画「愛唄 -約束のナクヒト-」「デイアンドナイト」、連続テレビ小説「なつぞら」(NHK)、開局60周年特別企画「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」(フジテレビ)、「螢草 菜々の剣」(NHK)、特集ドラマ「マンゴーの樹の下で~ルソン島、戦火の約束~」(NHK総合)、「俺の話は長い」(日本テレビ)、「湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー」(WOWOW)に出演した。授賞式で清原は「このような名誉ある賞をいただき本当に光栄に想います」と語り、「昨年一緒につくってくださった監督キャストが支えてくださったからだと思います」と感謝。続けて「私は先日18歳になって、(今まで)撮影は22時までしかできないという縛りがあったんですけど(笑)」と明かし、今後について「どこかの誰かに届くような作品をつくっていけたらと思います」と意気込んだ。
また、サプライズゲストとして「なつぞら」で兄役を演じた、岡田が登場。2人はハグして、岡田は清原の背中をポンポンと優しく撫でていた。
岡田は「清原さん本当におめでとう」と祝福し、「『なつぞら』で兄妹役をやらせていただきましたが、岡田としてではなく“咲太郎”として受賞が嬉しくて、この場に出させていただきました!」と兄・咲太郎の名前を出して、駆けつけた思いを告白。
清原が演じたのは、生き別れの妹(千遥)という役だったため、撮影中も役作りのためになるべく会わないようにしていたそうで、岡田は「千遥とは、なかなか会えなかったので、気持ちが募って。会いたくて会いたくて…」という気持ちを明かし、久しぶりの再会に歓喜した。
そして、清原の演技について岡田は「知的につくりこまれていて、目が離せませんでした」と絶賛し、2人揃って仲良くお辞儀してステージを後にした。
「2020年 エランドール賞」
1956年にスタートした「エランドール賞」は、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2018年12月1日~2019年11月30日)。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られる。今年は清原のほか、神木隆之介、安藤サクラ、横浜流星、吉沢亮、橋本環奈が受賞した。新人賞6人のほか、プロデューサー賞には「翔んで埼玉」の若松央樹氏・古郡真也氏、「いだてん~東京オリムピック噺~」の清水拓哉氏・家富未央氏 ・大越大士氏、プロデューサー奨励賞には「蜜蜂と遠雷」石黒裕亮氏、「凪のお暇」の中井芳彦氏、特別賞には映画「新聞記者」製作チームがそれぞれ選ばれた。(modelpress編集部)
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