山崎賢人・二階堂ふみ・染谷将太ら「時効警察はじめました」で9年ぶり再共演
2019.11.29 05:30
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俳優のオダギリジョーが主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」(よる11時15分~ ※一部地域をのぞく)の最終回(12月6日放送)に山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊ら2010年のドラマ『熱海の捜査官』(主演・オダギリ/脚本監督・三木聡)にも出演したメンバーが再集結する。
同作は、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。
今回、オダギリ&三木監督を含め、彼らが一堂に会するのは『熱海』以来9年ぶり。当時はまだ無名とも言える十代の若手俳優だったものの、今やすっかり一線の役者へと成長した山崎&二階堂&染谷が、懐かしい面々と“9年前とはひと味違う、でもどこか懐かしい再共演”を果たす。
一方、二階堂と染谷も山崎について「『熱海』の後に映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)で久しぶりにご一緒しましたんが、いい意味でずっと変わらないムードメーカーであり、気遣いのある人。同い年だからこそ刺激的な部分もすごくあります」(二階堂)、「賢人くんとはCMでも共演しましたが今回改めて、少年から青年に、そして成人男性になられていて『あぁ…!』と。時が経ったなとは感じましたけど、根本的な部分では何も変わっていないですね」(染谷)と、人気俳優に成長した今も変わらぬ人柄の良さに言及しながら、9年ぶりとなる“3人そろっての再共演”を喜んでいた。
その言葉とは「現場のモニターは確認するな」。「当時はまだ15歳。無意識なところで自意識過剰な部分があったと思うんです。だから、三木監督もそうアドバイスしてくださったのか、と。それ以来、自分のお芝居はモニターでチェックしないです。三木監督にはかなり鍛えていただき、学びがたくさんありました」と振り返る。
そんな彼女が今回演じるのは雨夜の同級生で、時効事件の謎を握る朝霞鈴音。「三木監督がおっしゃることをやれば、絶対に面白くなる!今回も監督の演出を受け、役について再認識した部分もありました」という二階堂が、三木監督と二人三脚で磨き上げた芝居に注目だ。
そんな三木監督から今回、染谷に与えられた役名は『熱海』と同じ「味澤宙夫」。雨夜から時効事件を予言される同級生…と、9年前とは全然違う役どころ。この遊び心あふれる三木監督からの意外なプレゼント(!?)に、染谷は「三木さんの世界の中にいる宙夫として、また同時に違う役として“味澤宙夫”を演じるのはすごくうれしく、感慨深かったです」と大喜び。さらに、今回は“どひゃ~と驚く姿と佇まい”も披露するという。
なお、松重はかつて雨夜の担当医だった心理学者で、何やら彼の予知能力と関係がありそうな只野教授で出演。全身真っ赤なスーツや、『ウォーリーをさがせ!』のウォーリーのような格好に身を包みながら、浮世離れした教授を演じる。
2人とも『熱海の捜査官』のときと全然変わらないです。当時から、ふみちゃんは同い年とは思えないくらい肝が座っている人だったし、染谷くんも2歳年上とは思えないくらい大人っぽかったんです。実は『熱海』の撮影が終わった後も、オダギリさんとは一緒にフットサルをさせていただいたんですけど、そこに染谷くんも来たりしていたんですよ。ふみちゃんも一回くらい、見に来てくれたことがありましたね。ふみちゃんとはその後も映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)でガッツリ共演、染谷くんともCMでご一緒させてもらって…。『熱海』の後もつながっている感じがして、すごくうれしいです。今回もみんながそろって、なんだか同窓会のようで、楽しかったです。
『時効警察』のシリーズは三木聡監督の作品を見るキッカケになった作品で、ずっと拝見していましたので、本当にうれしかったです。9年前に『熱海の捜査官』で三木監督の現場を経験して、すごく楽しかったので、そんな現場にまた行けるんだなっていう、うれしさもありました。
― 『熱海の捜査官』は二階堂さんにとって、どんな位置づけの作品ですか?
私にとって『熱海の捜査官』は初めての連続ドラマ撮影。特に、当時頂いた「現場のモニターは確認するな」という三木監督の言葉は、今でも大事にしています。当時はまだ15歳で、たぶん無意識なところで自意識過剰な部分があったと思うんです。だから、三木監督はそうアドバイスしてくださったのか、と。それ以来、自分のお芝居はモニターでチェックしないです。三木監督は優しくもあり厳しい方でもあるので、かなり鍛えていただき、『台本の文字だけに動かされず、その場の空気に順応していかなければならないんだ!』といった学びがたくさんありました。
― オダギリジョーさん、山崎賢人さん、染谷将太さんとも『熱海の捜査官』で一緒でしたが、このお三方の印象について、9年前と変わった部分、変わらない部分を教えていただけますか?
オダギリさんとお会いするのは約9年ぶりでした。あの頃も今も、独自の道をずっと切り拓いている大先輩だなぁ、という印象を持っています。山崎くんは『熱海』の後に映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)でも久しぶりにご一緒しましたけど、いい意味でずっと変わらないムードメーカーであり、気遣いのある人。同い年だからこそ刺激的な部分もすごくあります。染谷くんは『熱海』の頃から素晴らしい役者さんです。年齢は2歳しか変わりませんけど、すごく大人な方という印象でした。今ようやく染谷くんの実年齢が、当時から変わらない精神年齢に追いついてきたのかなって(笑)、勝手に感じています。
― 朝霞鈴音という役にはどんなふうに取り組んでらっしゃいますか?
三木監督がおっしゃることをやれば、絶対に面白くなる!と思って演じています。 今回も役について、監督の演出を受け再認識した部分もありましたし、濃密な撮影の中で作り上げていきたいと思いました。最終回には『熱海の捜査官』をちょっと匂わせるような部分もあるので、そこも楽しんでいただけたらうれしいです。
『時効警察』の絶妙な温度感とバランスが大好きで、三木(聡)組にまた参加できることも本当にうれしかったです。しかも、僕は今回、『熱海の捜査官』のときと同じ役名。三木監督の世界の中にいる「味澤宙夫」として、また同時に違う役として“味澤宙夫”を演じるのはすごくうれしく、感慨深かったです。
― 今回の味澤宙夫。キャラクター的には、どんなイメージを持って演じられましたか?
深く考えすぎず、格好に任せて演じました(笑)!現在と回想シーンの学生時代では髪型も全然変わるので、「ある種違う人物になってもいいや」くらいな気持ちで、格好に任せましたね。宙夫くんは軽やかですけど、ちょっとコッテリしていて、なんか楽しそうな人に映ると思います。
― 9年前の『熱海の捜査官』は染谷さんにとって、どんな位置づけの作品ですか?
三木さんの作品はずっと前から好きで、『熱海』に参加できると聞いたときも、すごくうれしかったです。実際、ここまで徹底される監督ってなかなか出会わないといいますか…。それに応えなきゃいけないというプレッシャーがありましたね。扮装とセリフを与えられ「じゃ、あなたはそれをどうしますか?」って、試されているといいますか。それを『熱海』のときにすごく感じましたし、勉強になりました。
― オダギリジョーさん、山崎賢人さん、二階堂ふみさんとも『熱海の捜査官』で一緒でしたが、このお三方の印象について、9年前と変わった部分、変わらない部分を教えていただけますか?
いや~、見事に変わらなかったですね!オダギリさんとも久しぶりにご一緒させていただいたんですけど、お変わりないですし…。ただ、一視聴者として『時効』を見ていたので、「あっ、知ってる」という親近感があって、一緒にお芝居していてすごく楽しかったです。賢人くんとはCMでも共演しましたが今回改めて、少年から青年に、そして成人男性になられていて「あぁ…!」と。時が経ったなとは感じましたけど、根本的な部分では何も変わっていないですね。ふみちゃんもご一緒するのは久々ですけど、変わらなかった(笑)。「あ、二階堂ふみだな」っていう、ふみちゃんらしさが健在でうれしかったです。
一方、霧山は24年前の時効事件を“趣味”で捜査し始める。それは高校の屋上から、高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が飛び降りて死亡した事件。屋上にはほかに誰もおらず、自殺と考えるのが妥当だが、本件にはどうにも不可解な点があった。というのも、ある生徒が同級生・味澤宙夫(染谷将太)に、祷の飛び降りを予言していたのだ。その生徒とは高飛び込み部の元エース・雨夜翔太(山崎賢人)――現在、的中率抜群な予言者・スピリチャル雨夜として活躍する人物だった!
事件の1年前、高飛び込みの練習中に事故で心肺停止状態に陥るも、奇跡的に蘇生して以来、未来が見えるようになったという雨夜。だが、祷に自殺の動機がまったくない点と、そんな祷の飛び降りを雨夜が予言していた点が引っかかった霧山は、雨夜本人から話を聞くことに。だが話の途中、霧山は同行した助手・三日月しずか(麻生久美子)の様子が何やらおかしなことに気づき…!?
その後、事件発生時の担当刑事を訪ねた霧山と三日月、刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は不審な話を耳にする。祷の財布には、飛び降りた日に受け取る予定だったバースデーケーキの予約票が入っていたというのだ。しかも、ケーキプレートの文字から、誕生日の主役は高飛び込み部の部員・朝霞鈴音(二階堂ふみ)だと判明したという。さらに刑事は、蘇生後にPTSDを患っていた雨夜と、彼の担当医だった心理学者・只野教授(松重豊)との間に何かあったのでは…とも疑っていた!
ますます深まる謎――。その矢先、鈴音が霧山を訪ね、”あるもの”に真実が封印されていると告げ…。
(modelpress編集部)
今回、オダギリ&三木監督を含め、彼らが一堂に会するのは『熱海』以来9年ぶり。当時はまだ無名とも言える十代の若手俳優だったものの、今やすっかり一線の役者へと成長した山崎&二階堂&染谷が、懐かしい面々と“9年前とはひと味違う、でもどこか懐かしい再共演”を果たす。
山崎賢人、二階堂ふみ、染谷将太、9年ぶり再共演に歓喜
霧山が調べる時効事件の発生を予言していた“スピリチュアル雨夜”こと雨夜翔太を演じる山崎は、今回も『熱海の捜査官』同様、高校時代の同級生役で共演する二階堂&染谷について「2人とも『熱海の捜査官』のときと全然変わらないです。当時から、ふみちゃんは同い年とは思えないくらい肝が据わっている人だったし、染谷くんも2歳年上とは思えないくらい大人っぽかったんです」とコメント。一方、二階堂と染谷も山崎について「『熱海』の後に映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)で久しぶりにご一緒しましたんが、いい意味でずっと変わらないムードメーカーであり、気遣いのある人。同い年だからこそ刺激的な部分もすごくあります」(二階堂)、「賢人くんとはCMでも共演しましたが今回改めて、少年から青年に、そして成人男性になられていて『あぁ…!』と。時が経ったなとは感じましたけど、根本的な部分では何も変わっていないですね」(染谷)と、人気俳優に成長した今も変わらぬ人柄の良さに言及しながら、9年ぶりとなる“3人そろっての再共演”を喜んでいた。
二階堂ふみ、三木聡監督の言葉を「大事にしている」
2020年もNHK連続テレビ小説『エール』のヒロイン役や、映画『糸』への出演も控えるなど、引く手あまたの二階堂。そんな彼女にとって「『熱海の捜査官』は初めての連続ドラマ撮影」。今でも「当時頂いた三木監督の言葉は大事にしている」といいう。その言葉とは「現場のモニターは確認するな」。「当時はまだ15歳。無意識なところで自意識過剰な部分があったと思うんです。だから、三木監督もそうアドバイスしてくださったのか、と。それ以来、自分のお芝居はモニターでチェックしないです。三木監督にはかなり鍛えていただき、学びがたくさんありました」と振り返る。
そんな彼女が今回演じるのは雨夜の同級生で、時効事件の謎を握る朝霞鈴音。「三木監督がおっしゃることをやれば、絶対に面白くなる!今回も監督の演出を受け、役について再認識した部分もありました」という二階堂が、三木監督と二人三脚で磨き上げた芝居に注目だ。
染谷将太「感慨深かった」
一方、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』でも主要人物・織田信長を演じる染谷は、幼い頃から子役として活動し、『熱海の捜査官』出演時にはすでに何十本もの映画・ドラマに出演。そんな染谷をもってしても、三木監督は「ここまで徹底される監督ってなかなか出会わないといいますか…。こちらもそれに応えなきゃいけないというプレッシャーがあった」監督だったという。そんな三木監督から今回、染谷に与えられた役名は『熱海』と同じ「味澤宙夫」。雨夜から時効事件を予言される同級生…と、9年前とは全然違う役どころ。この遊び心あふれる三木監督からの意外なプレゼント(!?)に、染谷は「三木さんの世界の中にいる宙夫として、また同時に違う役として“味澤宙夫”を演じるのはすごくうれしく、感慨深かったです」と大喜び。さらに、今回は“どひゃ~と驚く姿と佇まい”も披露するという。
なお、松重はかつて雨夜の担当医だった心理学者で、何やら彼の予知能力と関係がありそうな只野教授で出演。全身真っ赤なスーツや、『ウォーリーをさがせ!』のウォーリーのような格好に身を包みながら、浮世離れした教授を演じる。
山崎賢人コメント
― 二階堂ふみさん、染谷将太さんとも『熱海の捜査官』で一緒でしたが、お二人の印象について、9年前と変わった部分、変わらない部分を教えていただけますか?2人とも『熱海の捜査官』のときと全然変わらないです。当時から、ふみちゃんは同い年とは思えないくらい肝が座っている人だったし、染谷くんも2歳年上とは思えないくらい大人っぽかったんです。実は『熱海』の撮影が終わった後も、オダギリさんとは一緒にフットサルをさせていただいたんですけど、そこに染谷くんも来たりしていたんですよ。ふみちゃんも一回くらい、見に来てくれたことがありましたね。ふみちゃんとはその後も映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)でガッツリ共演、染谷くんともCMでご一緒させてもらって…。『熱海』の後もつながっている感じがして、すごくうれしいです。今回もみんながそろって、なんだか同窓会のようで、楽しかったです。
二階堂ふみコメント
― 『時効警察はじめました』へのご出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。『時効警察』のシリーズは三木聡監督の作品を見るキッカケになった作品で、ずっと拝見していましたので、本当にうれしかったです。9年前に『熱海の捜査官』で三木監督の現場を経験して、すごく楽しかったので、そんな現場にまた行けるんだなっていう、うれしさもありました。
― 『熱海の捜査官』は二階堂さんにとって、どんな位置づけの作品ですか?
私にとって『熱海の捜査官』は初めての連続ドラマ撮影。特に、当時頂いた「現場のモニターは確認するな」という三木監督の言葉は、今でも大事にしています。当時はまだ15歳で、たぶん無意識なところで自意識過剰な部分があったと思うんです。だから、三木監督はそうアドバイスしてくださったのか、と。それ以来、自分のお芝居はモニターでチェックしないです。三木監督は優しくもあり厳しい方でもあるので、かなり鍛えていただき、『台本の文字だけに動かされず、その場の空気に順応していかなければならないんだ!』といった学びがたくさんありました。
― オダギリジョーさん、山崎賢人さん、染谷将太さんとも『熱海の捜査官』で一緒でしたが、このお三方の印象について、9年前と変わった部分、変わらない部分を教えていただけますか?
オダギリさんとお会いするのは約9年ぶりでした。あの頃も今も、独自の道をずっと切り拓いている大先輩だなぁ、という印象を持っています。山崎くんは『熱海』の後に映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)でも久しぶりにご一緒しましたけど、いい意味でずっと変わらないムードメーカーであり、気遣いのある人。同い年だからこそ刺激的な部分もすごくあります。染谷くんは『熱海』の頃から素晴らしい役者さんです。年齢は2歳しか変わりませんけど、すごく大人な方という印象でした。今ようやく染谷くんの実年齢が、当時から変わらない精神年齢に追いついてきたのかなって(笑)、勝手に感じています。
― 朝霞鈴音という役にはどんなふうに取り組んでらっしゃいますか?
三木監督がおっしゃることをやれば、絶対に面白くなる!と思って演じています。 今回も役について、監督の演出を受け再認識した部分もありましたし、濃密な撮影の中で作り上げていきたいと思いました。最終回には『熱海の捜査官』をちょっと匂わせるような部分もあるので、そこも楽しんでいただけたらうれしいです。
染谷将太コメント
― 『時効警察はじめました』へのご出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。『時効警察』の絶妙な温度感とバランスが大好きで、三木(聡)組にまた参加できることも本当にうれしかったです。しかも、僕は今回、『熱海の捜査官』のときと同じ役名。三木監督の世界の中にいる「味澤宙夫」として、また同時に違う役として“味澤宙夫”を演じるのはすごくうれしく、感慨深かったです。
― 今回の味澤宙夫。キャラクター的には、どんなイメージを持って演じられましたか?
深く考えすぎず、格好に任せて演じました(笑)!現在と回想シーンの学生時代では髪型も全然変わるので、「ある種違う人物になってもいいや」くらいな気持ちで、格好に任せましたね。宙夫くんは軽やかですけど、ちょっとコッテリしていて、なんか楽しそうな人に映ると思います。
― 9年前の『熱海の捜査官』は染谷さんにとって、どんな位置づけの作品ですか?
三木さんの作品はずっと前から好きで、『熱海』に参加できると聞いたときも、すごくうれしかったです。実際、ここまで徹底される監督ってなかなか出会わないといいますか…。それに応えなきゃいけないというプレッシャーがありましたね。扮装とセリフを与えられ「じゃ、あなたはそれをどうしますか?」って、試されているといいますか。それを『熱海』のときにすごく感じましたし、勉強になりました。
― オダギリジョーさん、山崎賢人さん、二階堂ふみさんとも『熱海の捜査官』で一緒でしたが、このお三方の印象について、9年前と変わった部分、変わらない部分を教えていただけますか?
いや~、見事に変わらなかったですね!オダギリさんとも久しぶりにご一緒させていただいたんですけど、お変わりないですし…。ただ、一視聴者として『時効』を見ていたので、「あっ、知ってる」という親近感があって、一緒にお芝居していてすごく楽しかったです。賢人くんとはCMでも共演しましたが今回改めて、少年から青年に、そして成人男性になられていて「あぁ…!」と。時が経ったなとは感じましたけど、根本的な部分では何も変わっていないですね。ふみちゃんもご一緒するのは久々ですけど、変わらなかった(笑)。「あ、二階堂ふみだな」っていう、ふみちゃんらしさが健在でうれしかったです。
「時効警察はじめました」最終話あらすじ
総武署の時効管理課に、いきなり外国人が現れた。その正体はFBIの人間。なんと、霧山修一朗(オダギリジョー)の力を借りたい事件が発生したため、アメリカへ連れ戻しに来たというのだ!一方、霧山は24年前の時効事件を“趣味”で捜査し始める。それは高校の屋上から、高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が飛び降りて死亡した事件。屋上にはほかに誰もおらず、自殺と考えるのが妥当だが、本件にはどうにも不可解な点があった。というのも、ある生徒が同級生・味澤宙夫(染谷将太)に、祷の飛び降りを予言していたのだ。その生徒とは高飛び込み部の元エース・雨夜翔太(山崎賢人)――現在、的中率抜群な予言者・スピリチャル雨夜として活躍する人物だった!
事件の1年前、高飛び込みの練習中に事故で心肺停止状態に陥るも、奇跡的に蘇生して以来、未来が見えるようになったという雨夜。だが、祷に自殺の動機がまったくない点と、そんな祷の飛び降りを雨夜が予言していた点が引っかかった霧山は、雨夜本人から話を聞くことに。だが話の途中、霧山は同行した助手・三日月しずか(麻生久美子)の様子が何やらおかしなことに気づき…!?
その後、事件発生時の担当刑事を訪ねた霧山と三日月、刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は不審な話を耳にする。祷の財布には、飛び降りた日に受け取る予定だったバースデーケーキの予約票が入っていたというのだ。しかも、ケーキプレートの文字から、誕生日の主役は高飛び込み部の部員・朝霞鈴音(二階堂ふみ)だと判明したという。さらに刑事は、蘇生後にPTSDを患っていた雨夜と、彼の担当医だった心理学者・只野教授(松重豊)との間に何かあったのでは…とも疑っていた!
ますます深まる謎――。その矢先、鈴音が霧山を訪ね、”あるもの”に真実が封印されていると告げ…。
(modelpress編集部)
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