千葉雄大「シーツの中で互いの呼吸感じた」“大人の男”な顔を披露 報道陣のリクエストにも神対応
2019.04.13 13:25
views
俳優の千葉雄大が13日、都内で写真集「彩り」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
千葉雄大、“かわいい”のリクエストにもしっかり対応
囲み取材前に行われたフォトセッションで、カメラマンからかわいい表情のリクエストを多数浴び、さまざまなかわいい表情を披露した千葉は、感想を聞かれると「昨年も写真集を出させていただいたときもおっしゃっていただいたんですけど、今回はさらに増えた感じですね(笑)」と照れ笑いを浮かべ、30歳で『かわいい』と言われることについては「全然ありがたいですし、呼吸のごとくできるようになりました」とコメントして報道陣の笑いを誘った。同書は、2018年に発売した「横顔」に続く、2年連続となる写真集で、“1度は行ってみたかった”という本人の希望でニューヨークで撮影。20代最後に撮影し、30代最初に発売となる同書では、これまでよりずっと“大人”で“男”の表情を披露したほか、ロングインタビュー、2018年仕事密着、デビュー時からの仕事年表も必見の1冊となっている。
仕上がりについて千葉は「写真集としては初めての海外で、ニューヨークに行ってきたんですけど、日本とは違った雰囲気も出ていると思いますし、のびのび撮影できたかなと思うので、そういう表情が出ていたらいいなと思います」と紹介し、ニューヨークを希望した理由を問われると「もともとミュージカルが好きで、ニューヨークでミュージカルを見たいなと思って『行きたい』と言ったんですけど、自由時間がなくて見ることができなかったので、またプライベートで行きたいなと思える場所でした」と答えた。
また、タイトルは自身が考案したそうで「先ほども『かわいい感じで』とおっしゃっていただくことが多くて、そういった中でもいろんな一面を表現できるようになりたいなと思ったので」と明かし、自身は何色だと思うか尋ねられると「水色っぽいって言われることがあります」とニッコリ。『天装戦隊ゴセイジャー』でレッドを担当していたことを指摘されると「じゃあ赤ですね!今日、イベントで法被を作っていただいたんですけど、それも赤なので赤ですね」と訂正した。
千葉雄大、色っぽい顔も「お互いの吐息を感じながら撮影した」
さらに、前作との違いについて聞かれると「前作と同じ編集の方とご一緒したんですけど、『顔付きが変わった』とおっしゃっていただいて、そこは自分では意識しなかったところなんですけど、29歳の1年間でいろんな役をやらせていただいて、色濃い年だったなと思ったので、そういうのも混ざっているのかなと思います」と語り、「かわいいを封印しているのでは」と声をかけられると「(かわいいを)作ってお金を稼ぐときもありますけど、基本的には繕っていないつもりです。でも脱がされたりしたところがあって、そういうところは色っぽいカットかなと思います。男性のカメラマンさんと2人でシーツの中に入って、お互いの吐息を感じながら撮影したところは、またちょっと違ったかなと思います」と語った。お気に入りのカットにはブルックリンで撮影したという自転車が並ぶ街中で撮った写真を挙げ「前髪を上げているのも珍しいかな。あと調子に乗って金髪にしてニューヨークに行ったので、全体を通して印象が違うかなと思います」とアピール。
衣装もすべて自身で用意したそうで「自分の私服ということで肩の力が抜けていたり、自分で全部用意していったので、1着忘れてしまって、現地調達した衣装があります。タイムズスクエアで青いジャケット着たんですけど、そこも楽しんでいただけたらなと思います」と笑顔を見せた。
“ポスト千葉雄大”には「正々堂々、対決していきたい」
30歳になった実感はあるか聞かれた千葉は「代謝が落ちたなとか、お酒が抜けにくくなったなとか、そういうのはありますね。やっぱり健康には気をつけて行かないとなというのはあります」と吐露し、30代の目標については「やったことのない役だったり、現場とかでも年下のスタッフさんや、役者さんも増えてきたので、気負うことはないと思うんですけど、もうちょっと志高く、お仕事していきたいなと思いました」と力を込めた。
また、「(若手俳優の)手本になる王子って感じですか?」と声をかけら千葉は「僕をロールモデルにする若手俳優が現れるかちょっとわからないんですけど、“ポスト千葉雄大”みたいな人が現れたら正々堂々、対決していきたいなと思います」と力強く語って笑いを誘い、潰しにかかるのかと追求されると「潰しにはかからないですけど、芽は摘んでおこうかな」と茶目っ気たっぷりに答えた。
なお、30歳の誕生日当日はどのように過ごしたのか尋ねられると「僕、サプライズがあまり得意ではないんですけど、友人がサプライズをしてくれて、普通に友人とご飯に行っていたら、『もう1軒行こう』って言われて行ったところに友人たちがたくさん待っていてくれていて、飾り付けをしてくれていて、それは嬉しくて、苦手とか言いながら泣いてしまいました」と回顧した。
4月で平成が終わることについての心境を聞かれると「あまり意識はしていないんですけど、平成元年生まれなので、アルバイトとかをするときに先輩から『ついに平成がきた』とか言われてチヤホヤされたんですけど、令和になったらチヤホヤされなくなるので、お局として頑張っていこうと思います」といい、令和になってからやってみたいことについては「今回ニューヨークに行ったんですけど、お仕事で行かせていただくことは何回かあっても、プライベートではなかなかないので、ちょうど英語も勉強していますし、自分で行ってみたいなとは思います」と願望を明かした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
EXILE ATSUSHI、家族の葬儀を報告「子どもたちがいてくれるおかげで笑顔がある最後になりました」ABEMA TIMES
-
【漫画】「あの4人すごい仲いいよね~」全員が親友のように仲良しに見える港区女子たちだが裏では…/私が港区でナンバーワン(5)WEBザテレビジョン
-
【漫画】「今の紫乃は何だか 昔の俺みたいだ」家族に冷たい態度を取る弟を見て、自分の過去の姿を重ねて…/私、都合のいい女でいいです。(12)WEBザテレビジョン
-
【漫画】「フェアじゃないって言いたいのよ」七光り王子はコインを2枚持つことでイカサマをしていて…?/トバクニ〜賭博國〜(13)WEBザテレビジョン
-
【漫画】「今が一番幸せだよ」地味女子がイケメン彼氏と交際していることを妬む後輩からバカにされて…/わたしの処女をもらってもらったその後。(23)WEBザテレビジョン
-
”はむっ”顔が可愛すぎる…名取くるみ、あざといランジェリーショットでファン魅了ENTAME next
-
日本からは本田圭佑が参加「FWD Insurance Chinese New Year Cup 2025 世界選抜vs香港選抜」ABEMAにて国内独占無料生中継決定WEBザテレビジョン
-
【BL漫画】「ゲーム実況者+狂信的ファン」共依存の関係を築く2人がついに対面…粘着質な愛に読者から「歪んだ愛が深すぎる」など多くの反響【作者インタビュー】WEBザテレビジョン
-
6男7女15人家族「うるしやま家」の47歳母のお弁当調理動画に反響「手際良すぎ」「お忙しいのにキッチンも綺麗ですね」ABEMA TIMES