＜2019年・年男＞志尊淳、菊池風磨、りゅうちぇる、kemio、二宮和也、松本潤…“亥年イケメン”の活躍に期待

志尊淳（しそん・じゅん）

1995年3月5日生まれ。昨年は、ドラマ『トドメの接吻』（日本テレビ系）で同性を愛してしまったホスト、NHK朝ドラ『半分、青い。』でゲイの美少年、ドラマ『女子的生活』（NHK）でトランスジェンダーのヒロインなど、性別を超えた難しい役どころに挑戦。演技派としての道を切り拓いた。

今年も1月17日スタートのドラマ『ハケン占い師アタル』（テレビ朝日系／毎週木曜よる9：00～）、映画『フォルトゥナの瞳』（２月15日公開）など、年始から注目作に出演。可愛らしく爽やかなルックスながら、正反対の役どころも見事に演じ、真摯に作品と向き合う姿勢も高評価を受ける志尊だけに、今後の飛躍も計り知れない。

Sexy Zone菊池風磨（きくち・ふうま）

1995年3月7日生まれ。ダンス・歌の表現力はもちろんのこと、俳優としても活躍する。また慶応大卒の秀才でもある彼は、コミュニケーション能力がグループの中でもピカイチ。先輩にも後輩にも慕われ、担当するラジオ番組ではおもしろトークが付きない。

そんな強みは昨年Sexy Zoneとして『24時間テレビ』（日本テレビ系）のメインパーソナリティーを務めた際にも活かされ、グループのまとめ役としてMCとしても能力も発揮していた。

小関裕太（こせき・ゆうた）

1995年6月8日生まれ。NHK『天才てれびくんMAX』（2006～2008年）のてれび戦士出身としてもおなじみの小関。子役時代からドラマ・映画・ミュージカルとマルチに活躍し、昨年は『曇天に笑う』、『春待つ僕ら』など4作の映画、『ゼロ 一獲千金ゲーム』（日本テレビ系）、NHK朝ドラ『半分、青い。』など6作のテレビドラマに出演。11月にはフジテレビ系情報番組『めざましテレビ』でマンスリーエンタメプレゼンターを務めるなど、明るく人の良い性格で様々なフィールドで活躍している。

今年はバーナード・ローズ監督による歴史エンターテインメント作品『サムライマラソン』（2月22日公開）等、大作映画への出演を控え、さらなる注目が集まりそうだ。

杉野遥亮（すぎの・ようすけ）

1995年9月18日生まれ。ファッション誌『FINE BOYS』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入りした杉野。185cmの長身に透明感あふれるルックスで注目を集める中、昨年は俳優としても飛躍。映画『あのコの、トリコ。』、『春待つ僕ら』、ドラマ『ゼロ　一獲千金ゲーム』（日本テレビ系）、『大恋愛～僕を忘れる君と』（TBS系）など話題作に出演した。

今年は、前作で山崎賢人（※「崎」は正式には「たつさき」）が主演を務めた映画『L・DK』（・はハートマーク／2014年）の新作『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』（3月21日公開）での主演が控え、スター街道を駆け上がる予感だ。

King ＆ Prince岸優太（きし・ゆうた）

1995年9月29日生まれ。昨年5月に華々しくデビューを飾り、デビューイヤーから紅白に出場するなど一躍スターへの道を駆け上がったKing ＆ Prince。岸は最年長メンバーで、ムードメーカー的存在。しかし“天然すぎる”一面も知られており、飾らぬ言動でメンバー、ファンだけでなく事務所の先輩にも可愛がられている。

さらに岸は俳優としても活躍中。昨年は先輩であるSexy Zoneの中島健人が主演を務めた、映画『ニセコイ』にも出演。ジャニーズの次世代を担う1人として、確実に存在感を増している。

りゅうちぇる

1995年9月29日生まれ。昨年7月に、妻・ぺことの間に第一子となる長男“リンクくん”が誕生。かつては原宿系のユニークなキャラでブレイクしたが、自身の個性を貫く姿勢は変わらず、今では若者たちのオピニオンリーダーとしても注目を集める。父となってからは親としてのあり方や、子供の世代に伝えていきたいことなども、自身の真摯な言葉で発信。社会の逆風にも負けないSNS時代のスターとして、ぺことともに全世代から支持を受けている。

また、妻のぺこも同じ1995年生まれの年女。

kemio（けみお）

1995年10月16日生まれ。「あげみざわ」「泣いた～」「どこまでいっても渋谷は日本の東京」など、女子中高生の流行語の発信源。高校生の時にハイテンションなVine動画でブレイクし、タレントや俳優として活躍した後、20歳のときにアメリカに拠点を移す。現在は若者の間で知らない人はいないほどの人気YouTuberとして、唯一無二の世界観を発信中。型にはまらないkemioスタイルと、現代社会で若者たちが抱えるモヤモヤに切り込む率直な意見が共感を呼び、新時代の立役者として注目の的となっている。

190cm超えの日本人離れしたスタイルの良さを活かし、最近ではファッションブランドのイベントなどにも登場。今年はどんな新しいkemioが見られるのか楽しみだ。

ジャニーズの顔、演技派俳優たちが36歳に　1983年生まれの男性芸能人は？

今年は嵐の末っ子・二宮＆松本コンビが36歳に。嵐は11月にデビュー20周年も控えており、本人たちにとってもファンにとっても意味深い年となりそうだ。

さらに関ジャニ∞の丸山隆平、KAT-TUNの中丸雄一、上田竜也も1983年生まれ。そのほか俳優・タレントとして活躍する風間俊介など、ジャニーズを代表するスターたちが今年の年男だ。

二宮、松本らと同世代には、山田孝之、鈴木亮平、松田龍平と名だたる俳優陣が名を連ねる。山田は昨年、綾野剛・内田朝陽との音楽プロジェクト【THE XXXXXX】（ザ・シックス）を始動。今年も新たな活躍に期待だ。

鈴木は昨年NHK大河ドラマ『西郷どん』で西郷隆盛役を見事完走。役のために体型まで操る鈴木の新作に期待したい。ドラマ『獣になれない私たち』（日本テレビ）で新垣結衣との大人なラブストーリーを好演したことが記憶に新しい松田は、2月より舞台『イーハトーボの劇列車』に出演する。

48歳に見えない西島秀俊＆竹野内豊も年男

女性も男性も憧れる色男、西島秀俊と竹野内豊がなんと今年48歳に。

昨年西島は『散り椿』、『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』、『人魚の眠る家』など多くの映画に出演。今年はドラマ『メゾン・ド・ポリス』（TBS系、毎週金曜よる22時 ※初回15分拡大）が1月11日からスタートするほか、映画『空母いぶき』の公開も控えている。

昨年はドラマ『義母と娘のブルース』（TBS系）での綾瀬はるかとの夫婦役が印象的だった竹野内。映画『孤狼の血』ではヤクザの若頭役をハードコアに熱演、今年は映画『カツベン！（仮題）』が12月に封切られる。

演技は俳優からSNSスター、人気アイドルまで、世代を問わずのイケメンたちが勢揃いした亥年の年男。 “猪”突猛進する彼らの活躍に期待したい。（modelpress編集部）