嵐・相葉雅紀を支えた二宮和也 紅白本番で見せた“にのあい”の絆にファン感動
2017.01.01 00:57
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12月31日、東京・渋谷のNHKホールより「第67回 NHK紅白歌合戦」が生放送された。白組司会者をつとめたのは、嵐の相葉雅紀。嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となった。
相葉雅紀×有村架純“癒し系”コンビが
紅組司会者は女優の有村架純、総合司会は同局の武田真一アナウンサーで、ともに初。視聴者をほっこりさせる相葉×有村という“癒し系”コンビの進行は、「可愛い」「いい空気感の2人だな~」「癒やされます!!」と好評だった。相葉は、司会という大役をつとめながら、嵐として初の大トリに抜擢。リハーサル時に行われた会見では、「自分たちが歌終わったらちょっと楽になるかなと心の中で思っていたので、ちょっと早めに歌いたいって思っていたので、大トリと聞いて、またビックリしちゃった」と語る場面もあるなど、プレッシャーも大きかったはず。
そんな中でも、嵐をはじめ、TOKIO、V6、KinKi Kids、関ジャニ∞、Sexy Zoneら“身内”であるジャニーズ勢との絡みでは、少し和らいだ表情を浮かべていた。
“にのあい”に反響
特に、付き合いが長くファンの間でも“にのあい”コンビとして親しまれる二宮和也との絡みでは、緊張がほぐれていた様子。前半と後半の間に行われた特別企画コーナー「紅白 HALFTIME SHOW」で“司会”として二宮が登場した場面では、進行上は突然の乱入に驚く相葉だが、“司会”二宮のハイテンションなキャラクターにつられて自然と笑顔に。お笑いタレントの渡辺直美や「PPAP」で話題のシンガーソングライター・ピコ太郎と一緒に、コーナーを盛り上げていた。そして、感情が一気に流れ出したのが、嵐のパフォーマンス時、メドレー最後で披露しセンターをつとめた「One Love」(2008年)。相葉が感極まり涙すると、すれ違いざま、それに気がついた二宮は微笑ましい笑顔を浮かべてた。
番組はそのまま、結果発表に突入。最終投票中、少し鼻声で「白組に1票をお願いしまーす」とアピールする相葉が、緊張からかソワソワしながら後ろに立っていたメンバーの方を振り向くと、二宮は笑顔で腕をポン。音は拾われなかったものの、何か声をかけ激励していたようにも見えた。
結果は、紅組が勝利。しかし、相葉が最後まで完走できたのも、きっとメンバーのサポートあってこそ。ファンも、「感動した~」「嵐最高!みんな相葉ちゃんサポートしてたね!!!」「やっぱり相葉ちゃんとニノのコンビいい…泣いた…」「相葉ちゃんが泣いたの見て、『何泣いてんだよ』って感じで笑っちゃうニノ!そしてそれを見守る3人…泣ける」とメンバー間のやりとりが印象に残ったようだった。
東京五輪に向けて“夢”を応援
今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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