「とと姉ちゃん」高畑充希へ 母・妹から10ヶ月間の感謝「自慢の娘たち」「これからもお姉ちゃんでいて」<クランクアップ会見コメント>
2016.08.25 19:55
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女優の高畑充希がヒロインをつとめるNHK連続テレビ小説 第94作「とと姉ちゃん」(総合、月~土あさ8時~)が25日、東京・渋谷の同局にてクランクアップを迎えた。撮影終了後には取材会が行われ、高畑をはじめ、西島秀俊(父・竹蔵)、木村多江(母・君子)、相楽樹(次女・鞠子)、杉咲花(三女・美子)らキャスト陣が集結した。
“父親代わりの長女 ”ヒロイン・常子(高畑)が、生前の父が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守り激動の昭和を駆け抜けていくさまを描く同作。役柄同様、現場を引っ張ってきた高畑に、母と妹2人は「お疲れ様でした」と労いの言葉をかけるとともに、10ヶ月間の感謝を伝えた。
みんなが助けあってる姿を見て、私はかかになれたし、可愛いみんなを何とかしたいって気持ちが日常になっていたので、終わってしまうのが悲しくて。ととの一言で常子が辛い思いをしたんですよ!何であんなこと言ったんだろうって(笑)。でも、何かあれば、ととに報告するし、ととが支えてくれてるのを感じていました。ありがとうございます。
オンエアもまだ続きますので、最後まで引き続き、応援してほしいと思います。うちの娘達をよろしくお願いします。自慢の娘たちです。(常子)よく頑張りました」。
たくさんとと姉の背中を見て刺激を受けたし、私これじゃダメだなって思いました。とと姉の妹でいるのが最後なんだなって思うと悲しいです。これからも私のお姉ちゃんでいてください。本当にお疲れ様でした」。
ラストシーンを撮り終えた今も「タイムラグがある。お家に帰ってソファーに腰を下ろした瞬間に終わったのかなって思うと思うんですけど、まだ地面から数ミリ浮いてるようなふわふわした状態です」と実感はないようで、自身が演じた常子へ「『頑張ったね』って言ってあげたい。走り続けた人だから。人のために動ける人、すごく強くてもろくてかっこいい人。常子は、まだ死んでないので、頑張り続けると思いますけど、ゆっくり休んでって思います」と愛情たっぷりにメッセージを送った。
4月4日~8月24日までの期間平均視聴率は、関東地区22.8%、関西地区20.0%。最終回は10月1日放送。(modelpress編集部)
木村多江(母・君子)コメント
「スタッフさん、皆さん本当にお疲れ様でした。本当に素晴らしいチームでした。みんなの心が繋がって思い合って、それを引っ張っていたのが常子でした。本当によく頑張りました。いじめられるシーンとか本当に大変なシーンもいっぱいあって…私は殴りこんで行ってやろうかなってくらい腹が立っていました(笑)。みんなが助けあってる姿を見て、私はかかになれたし、可愛いみんなを何とかしたいって気持ちが日常になっていたので、終わってしまうのが悲しくて。ととの一言で常子が辛い思いをしたんですよ!何であんなこと言ったんだろうって(笑)。でも、何かあれば、ととに報告するし、ととが支えてくれてるのを感じていました。ありがとうございます。
オンエアもまだ続きますので、最後まで引き続き、応援してほしいと思います。うちの娘達をよろしくお願いします。自慢の娘たちです。(常子)よく頑張りました」。
相楽樹(次女・鞠子)コメント
「10ヶ月間お疲れ様でした。最初からそばで見ていて、もっと頑張らなきゃって気持ちにさせてもらっていました。お疲れ様。いつもパワフルに頑張ってる姿に、スタッフさん全員が元気をもらったと思います。ゆっくり休んで。寝て。本当にお疲れ様でした」。杉咲花(三女・美子)コメント
「とと姉、本当にお疲れ様でした。本当に素敵でした。いつも近くにいて、本当に大変そうだなって思っていました。どうしたら少しでも支えてになってあげられるかなって考えたけど、私自身クランクインしたときに緊張してて…。とと姉はもっと大変なはずなのに、大丈夫?って声をかけてくれて、人のことを気を遣ってくれました。たくさんとと姉の背中を見て刺激を受けたし、私これじゃダメだなって思いました。とと姉の妹でいるのが最後なんだなって思うと悲しいです。これからも私のお姉ちゃんでいてください。本当にお疲れ様でした」。
高畑充希、朝ドラ涙の完走
10ヶ月間、先頭を走り続けた高畑は涙を流しながら、「最高のチームでした。最高の家族でした。私はとと姉ちゃんでいられて、幸せでした。チームとと姉ちゃん、最高でした。ありがとうございました」と感謝。ラストシーンを撮り終えた今も「タイムラグがある。お家に帰ってソファーに腰を下ろした瞬間に終わったのかなって思うと思うんですけど、まだ地面から数ミリ浮いてるようなふわふわした状態です」と実感はないようで、自身が演じた常子へ「『頑張ったね』って言ってあげたい。走り続けた人だから。人のために動ける人、すごく強くてもろくてかっこいい人。常子は、まだ死んでないので、頑張り続けると思いますけど、ゆっくり休んでって思います」と愛情たっぷりにメッセージを送った。
第94作目「とと姉ちゃん」
第94作目「とと姉ちゃん」は、戦後100万部近い販売数で一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎮子、花森安治ら創業者たちの軌跡をモチーフに、西田征史氏が脚本を担当。4月4日~8月24日までの期間平均視聴率は、関東地区22.8%、関西地区20.0%。最終回は10月1日放送。(modelpress編集部)
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