HiHi Jets(提供写真)

HiHi Jets、宙に浮くステージで軽々舞う 30曲目の新曲・自作曲も多数登場で魅せた“ゴージャス”な2時間<BINGO>

2024.03.25 04:00

HiHi Jetsが24日、神奈川・ぴあアリーナMMにて「HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO」を開催。ここでは昼公演の様子をレポートする。

今回の公演は、ステージをメンバー全員で構成。神奈川・福岡・新潟・大阪・愛知をまわる5都市21公演の全国アリーナツアーとなっており、総動員数は21万2千人となる。

HiHi Jets、ゴージャスなステージで舞う

公演ロゴの通り、ゴージャスな色使いをベースにチップやサイコロなどカジノを思わせるきらびやかな小道具が並べられ、中央にはスロットが据えられたメインステージ。薄暗く照らされた会場が暗転し歓声が巻き起こると、5人がスロットの目となったかのように中央から勢いよく落下しステージに舞い降りる。

コンサートの始まりを告げる1曲目はステージ初披露となった「Hi Hi Let’s go now」。グループ名が落とし込まれた遊び心たっぷりの歌詞で早速会場を温め、定番のカバーとなっているSMAPの「$10」では、カジノのセットにも合ったお札を舞わせる演出も。5人の自己紹介ソングである「だぁ~くねすどらごん」では高橋優斗(※「高」は正式には「はしごだか」)の強い煽りから始まり井上瑞稀の「瑞稀、H・A・F(ファンネーム)、好き」、作間龍斗の「じゃあ、付き合っちゃおうか」といった甘いセリフが飛び出した。

「ZENSHIN」では高橋を井上が後ろから抱きしめ続け、ファンの視線を独占。ネオンが散りばめられた衣装でパフォーマンスする「baby gone」は5人の動きのシンクロ率がより際立ち、暗闇でもくっきりと動きが際立つさまはステージから遠い席でも前列とはまた異なる楽しさを見出すことができた。

HiHi Jets、個性あふれるソロ・ユニット

HiHi Jets(提供写真)
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ソロコーナーやユニットコーナーでも個性が際立ち、ファンを飽きさせることない演出が続々。作間は嵐の大野智の「two」を語りかけるようにまっすぐと歌い上げ、続けて登場した高橋はKinKi Kidsの「Kissからはじまるミステリー」をステッキを用いてアイドルらしい魅力たっぷりにパフォーマンスする。

橋本涼はギターを用いて、赤西仁の「care」をカバー。前奏が流れるだけで悲鳴を生むほどファンの間で知られる名曲だが、言葉に思いを乗せたように荒々しく歌う姿からは橋本だけの新たな魅力を打ち出した。井上が作詞と作曲を担当した楽曲「PUPPET」は、タイトルの通り人形のように糸に吊られながらも舞う姿が儚く、猪狩が作詞と作曲を担当した楽曲「luvitch」ではバラが舞う中ピアノの伴奏に乗せて歌い上げる姿がロマンティックで、切なく愛をつづった歌詞と相まって会場全体を世界観に引き込む。

2グループに分かれたユニットコーナーではそれぞれの個性が全開に。猪狩が作詞と作曲を担当した井上とのユニット「Lazy」は近未来な要素も含んだ一曲で、ラストのサビで繰り出される2人のダンスの揃い方は不穏な雰囲気を加速させる。一方の高橋、橋本、作間の「Mrs. Flamingo」ではフラミンゴに扮した3人が振り切ったステージを見せていた。

HiHi Jets、宙吊りステージにぶら下がる演出も

HiHi Jets(提供写真)
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また、高難度な技術の光る演出も見どころの一つ。「NEVER STOP -DREAMING-」では、センターステージに降り立つメリーゴーランドのようなオブジェに吊り下がるロープに捕まり、5人でフライング。後半の「Fly」ではそのオブジェが高く宙に浮いて回る中、5人が歌い踊る姿も。ほかのスタッフの補助はなくくるくると舞う姿は美しくも息を呑む瞬間だった。

本編の最後には「HiHi Jets to the moon」から「HiHi Jets」と繋げ、再びローラースケートで会場全体を素早く駆け抜け、お決まりのコールアンドレスポンスも飛び出し最後の最後にファンとの絆を再確認。そして30曲目となる新曲「TODAY」では井上と橋本がセンターステージで背中合わせになり歌う姿もあり圧倒。5人一人ひとりの熱い表情がスクリーンに映し出されたところで本編を終える。

アンコールでは、「心からの声がないと伝わらないですよ!?」とファンを煽りつつ「JET」「Pika Pika」で明るく締めくくり。定番である、ファンとの「ハイハイ」コールでは、最後に「俺たちのこと、ずっと愛してくれますか?」と熱く問いかけ、会場全体が愛でいっぱいに包まれていた。(modelpress編集部)

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