乃木坂46高山一実ラストライブ、溢れる涙をおさえられなかった瞬間
2021.11.22 00:10
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乃木坂46の高山一実(27)が21日、東京ドームで行われた「真夏の全国ツアー2021 FINAL!」で10年間のアイドル人生に幕を閉じた。
「本当に幸せでした」
デビュー10周年、4年ぶり東京ドーム、そして眼前に広がった景色は、かねてから願っていた水色とピンクのサイリウム。最高の舞台で何度も何度も「幸せ」と伝えた。
終始、笑顔が溢れた。本編ラスト、アンコール前、すなわち自身の卒業セレモニー前でも高山は「最後の日ってこんなに楽しいんだってびっくりしています。こんなに知らない気持ちにさせてくださってありがとうございます。いまとっても幸せ。この幸せが突き抜けて空までいっちゃいそうなくらい幸せ」と笑顔を弾けさせた。
アンコール、東京ドームのド真ん中のステージに一人で立った。水色のドレスに着替えて。ソロ曲「私の色」を歌う。ファンは彼女のサイリウムカラーであるピンクと水色で応えた。
高山は8月にブログで「最後にサイリウムの光を見れたら…水色とピンクに包まれたら…こんなに幸せなことはありません。願ってます。どうか、どうか、です」と綴っていた。ファンが見逃すはずはない。客席の右サイドがピンク、左サイドが水色で綺麗に半分に分かれた。
卒業スピーチ。メンバー、スタッフ、友だち、家族、それぞれにこれまでの感謝の気持ちを伝えた。目を潤ませながらも笑顔が多かったが、最後に「ファンの皆様」としたところで声がつまった。会場を右から左へ、左から右へ何度も見渡す。
「最後にこんなに素敵な景色を見せてくださってありがとうございます」
こらえていた涙が溢れ出した。声を出せないファンが精一杯の拍手を響かす。
「いっぱい夢を叶えてもらったのに…もう叶えすぎて、今後の人生不幸になるからやめて、ってくらい幸せだったのに…私の大好きなピンクと水色の景色…すごい…。ずーっと幸せでした。この皆さんに出会えた幸せ、ありがとうを胸にこれからの人生も頑張っていきたいと思います。皆さんは幸せを作る天才です。天才と過ごせて私は幸せでした。どうかさよならではなく、これからもお願いしますと言わせてください」
小さい頃からアイドルに憧れていた。いつかのインタビューで「心のどこかで期待してしまうことは、びっくりするくらいの人が私のファンになってくれること。例えばライブ会場に行ったら高山のファンのタオルがいっぱいあるとか」と語っていた。
この日のライブは生配信もされた。ネット上に溢れるのは感謝を伝える声と、10年間の活動を称賛する声。そして会場では最後の最後で再びファンから粋な計らい。ファンが“卒業オメイジング”と書かれたフライヤーを一斉に掲げた。心のどこかで期待していたことも現実となった。
アンコールでは「私の色」のほか「サヨナラの意味」「偶然を言い訳にして」「君の名は希望」、そしてセンターを務めた楽曲「泣いたっていいじゃないか」を歌った。メンバー全員と順番に目を合わせながら。涙、涙、笑顔。7人になった1期生に囲まれて涙、涙、笑顔。明るいキャラクターで乃木坂46を支えてきた“かずみん”は最後も笑顔で「本当に幸せでした」と締めくくった。
アンコール、東京ドームのド真ん中のステージに一人で立った。水色のドレスに着替えて。ソロ曲「私の色」を歌う。ファンは彼女のサイリウムカラーであるピンクと水色で応えた。
高山は8月にブログで「最後にサイリウムの光を見れたら…水色とピンクに包まれたら…こんなに幸せなことはありません。願ってます。どうか、どうか、です」と綴っていた。ファンが見逃すはずはない。客席の右サイドがピンク、左サイドが水色で綺麗に半分に分かれた。
卒業スピーチ。メンバー、スタッフ、友だち、家族、それぞれにこれまでの感謝の気持ちを伝えた。目を潤ませながらも笑顔が多かったが、最後に「ファンの皆様」としたところで声がつまった。会場を右から左へ、左から右へ何度も見渡す。
「最後にこんなに素敵な景色を見せてくださってありがとうございます」
こらえていた涙が溢れ出した。声を出せないファンが精一杯の拍手を響かす。
「いっぱい夢を叶えてもらったのに…もう叶えすぎて、今後の人生不幸になるからやめて、ってくらい幸せだったのに…私の大好きなピンクと水色の景色…すごい…。ずーっと幸せでした。この皆さんに出会えた幸せ、ありがとうを胸にこれからの人生も頑張っていきたいと思います。皆さんは幸せを作る天才です。天才と過ごせて私は幸せでした。どうかさよならではなく、これからもお願いしますと言わせてください」
小さい頃からアイドルに憧れていた。いつかのインタビューで「心のどこかで期待してしまうことは、びっくりするくらいの人が私のファンになってくれること。例えばライブ会場に行ったら高山のファンのタオルがいっぱいあるとか」と語っていた。
この日のライブは生配信もされた。ネット上に溢れるのは感謝を伝える声と、10年間の活動を称賛する声。そして会場では最後の最後で再びファンから粋な計らい。ファンが“卒業オメイジング”と書かれたフライヤーを一斉に掲げた。心のどこかで期待していたことも現実となった。
アンコールでは「私の色」のほか「サヨナラの意味」「偶然を言い訳にして」「君の名は希望」、そしてセンターを務めた楽曲「泣いたっていいじゃないか」を歌った。メンバー全員と順番に目を合わせながら。涙、涙、笑顔。7人になった1期生に囲まれて涙、涙、笑顔。明るいキャラクターで乃木坂46を支えてきた“かずみん”は最後も笑顔で「本当に幸せでした」と締めくくった。
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