吉本坂46、2期生メンバー21人がお披露目 1周年記念ライブ開催
2019.12.28 12:20
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昨年12月26日に「泣かせてくれよ」でデビューを飾った吉本坂46の1周年を記念するライブが27日、カルッツ川崎で開催。12月25日に発売された3rdシングル「不能ではいられない」の収録曲5曲を含む全14曲を披露した。
吉本坂46は、吉本興業グループに所属するタレント約6,000人の中からオーディションにより決定された、年齢も性別も不問の異例のアイドルグループであるが、人気芸人が数多く在籍してるため、スケジュール確保が至難の業。昨年の合格発表以来、一番多くメンバーが集まった時でも39人、今回は奇跡的にスケジュールがはまり、全45人中、42人が出席しての初のコンサートとなった。
今までユニットごとに出演するイベント等はあったものの、このような有料の本格的なコンサートは初めて。限られた時間でのリハーサルで、実現が危ぶまれたほどであったが、持ち前の集中力で、この日を迎えた。
吉本坂46は現在はRED(16人)、CIRCUS(16人)とスイートMONSTER(13人)の3つのユニットに分かれているが、2曲目からは、スイートMONSTERの前身、ビター&スイートの「抱いてみるかい?」、RED「やる気のない愛をThank you!」、CIRCUS(前選抜)「泣かせてくれよ」と、ノンストップで3曲を披露。そして、抱腹絶倒のCIRCUSメンバーによるトークを挟んで、ユニットコーナーへ突入した。
1曲目は吉本坂46の人気のイケメンメンバー5人を集めたユニットCC5(シーシーファイブ)による「イケメン騎士団」からスタート。その後は、メンバー最高齢(64歳)村上ショージのソロ曲「バーボンソーダ」であるが、ここでビデオが流れた。村上ショージのもので、彼が現在、明石家さんまとオーストラリアに行っていることを正直に告白。かわりに、ベテランメンバー(山本圭壱、なだぎ武、ケン、大地洋輔、遠藤章造、河本準一)がそれぞれにソロパートを歌いながら出てくる演出で、観客を沸かせた。
その後、3人組の個性派ユニットPOP MONSTER「やっとここまで」のあと、今回の最大の注目曲ともいえる、ゆりやんレトリィバァ、ガンバレルーヤのよしこ、まひるの3人によるCHAO「好きになってごめんなさい」でメンバーが登場すると、そのいでたちを見た観客から、悲鳴とも思われる歓声が上がった。80年代の松田聖子やおニャン子を彷彿とさせる膝上20センチのワンピースに身を包み、健康的な太ももをばっちりと露出し、片思いの切ない曲を熱唱した。
企画コーナーは1周年をキーワードに、メンバーそれぞれの1年目、生まれてから、デビューしてからなどの個性溢れる写真が次々スクリーンに映し出され、REDのきょん、しゅんしゅんクリニックP、タナカシングルが絶妙なフレーズでコメントして会場を沸かせた。企画コーナーのあとはラストスパート、楽曲のみならず、MVのメンバー表情が圧倒的で酸いも甘いも経験した芸人ならでは、と話題を呼んでいるCIRCUS「STRAY SHEEP」で観客の涙を誘った。
続いて登場は個性派揃いでまさにモンスターのスイートMONSTERが「現在地」「どつくより笑わせろ」と圧倒的迫力とノリで観客のボルテージを上げきったところで、真打ちのREDが登場だ。当初は、選抜の下部組織として、ダンスの得意なメンバーを集めたREDであるが、圧倒的な人気を誇り、3枚目のシングル表題曲を歌う権利を賭けた2ndシングルの売上競争で圧勝し、ついに選抜の座を射止めた。
ラストは、最新シングルの「不能ではいられない」そしてYouTubeで200万回以上再生されている「君の唇を離さない」で本編は終了した。
彼は、マイクに向かい、今までの温かい応援に対する感謝の気持ちを伝えた上でこう述べた。「今日、この場で新しく僕らの仲間が増えました、2期生です。せっかくの場ですから、ご紹介させてください」とサプライズでつい数時間前に合格したばかりの2期生を呼び込んだ。合格者は全部で21人、合計66人の大所帯となるが、引き続きの応援を河本がお願いをして、2期生が舞台から降りた。
お待ちかねのアンコールは今回のシングルに含まれている初の全員曲「めっけもん」。ただ、ステージ上には相変わらず河本がひとりだけ、しかし、イントロが流れ出すと会場の扉、左右前後4か所からメンバーが入ってきて、会場は騒然となった。ステージにあがったメンバーはこのライブ用のTシャツに身を包み、ステージに置かれた8本のマイクに向かって、あらん限りの声で「めっけもん」を絶唱し、観客の興奮度もピークに達して、アンコールを終了した。
最初のコンサートとは思えぬ、メンバーの自信に満ちた顔と歌とダンスにより、この一年を締めくくるにふさわしい深く胸に刻み込まれたライブとなった。早くも次の本格的ツアーが楽しみだ。(modelpress編集部)
今までユニットごとに出演するイベント等はあったものの、このような有料の本格的なコンサートは初めて。限られた時間でのリハーサルで、実現が危ぶまれたほどであったが、持ち前の集中力で、この日を迎えた。
吉本坂46、1周年アニバーサリーライブ開催
オープニングは、メンバー全員が声優として出演した映画「メン・イン・ブラック インターナショナル」の日本語版主題歌である「今夜はええやん」からスタート。最初こそ、選抜(現CIRCUS)のメンバーがステージで歌い始めたものの、途中からRED、スイートMONSTERの面々の映画のシンボルであるブラックスーツで登場し、圧巻のオープニングとなった。吉本坂46は現在はRED(16人)、CIRCUS(16人)とスイートMONSTER(13人)の3つのユニットに分かれているが、2曲目からは、スイートMONSTERの前身、ビター&スイートの「抱いてみるかい?」、RED「やる気のない愛をThank you!」、CIRCUS(前選抜)「泣かせてくれよ」と、ノンストップで3曲を披露。そして、抱腹絶倒のCIRCUSメンバーによるトークを挟んで、ユニットコーナーへ突入した。
1曲目は吉本坂46の人気のイケメンメンバー5人を集めたユニットCC5(シーシーファイブ)による「イケメン騎士団」からスタート。その後は、メンバー最高齢(64歳)村上ショージのソロ曲「バーボンソーダ」であるが、ここでビデオが流れた。村上ショージのもので、彼が現在、明石家さんまとオーストラリアに行っていることを正直に告白。かわりに、ベテランメンバー(山本圭壱、なだぎ武、ケン、大地洋輔、遠藤章造、河本準一)がそれぞれにソロパートを歌いながら出てくる演出で、観客を沸かせた。
その後、3人組の個性派ユニットPOP MONSTER「やっとここまで」のあと、今回の最大の注目曲ともいえる、ゆりやんレトリィバァ、ガンバレルーヤのよしこ、まひるの3人によるCHAO「好きになってごめんなさい」でメンバーが登場すると、そのいでたちを見た観客から、悲鳴とも思われる歓声が上がった。80年代の松田聖子やおニャン子を彷彿とさせる膝上20センチのワンピースに身を包み、健康的な太ももをばっちりと露出し、片思いの切ない曲を熱唱した。
企画コーナーは1周年をキーワードに、メンバーそれぞれの1年目、生まれてから、デビューしてからなどの個性溢れる写真が次々スクリーンに映し出され、REDのきょん、しゅんしゅんクリニックP、タナカシングルが絶妙なフレーズでコメントして会場を沸かせた。企画コーナーのあとはラストスパート、楽曲のみならず、MVのメンバー表情が圧倒的で酸いも甘いも経験した芸人ならでは、と話題を呼んでいるCIRCUS「STRAY SHEEP」で観客の涙を誘った。
続いて登場は個性派揃いでまさにモンスターのスイートMONSTERが「現在地」「どつくより笑わせろ」と圧倒的迫力とノリで観客のボルテージを上げきったところで、真打ちのREDが登場だ。当初は、選抜の下部組織として、ダンスの得意なメンバーを集めたREDであるが、圧倒的な人気を誇り、3枚目のシングル表題曲を歌う権利を賭けた2ndシングルの売上競争で圧勝し、ついに選抜の座を射止めた。
ラストは、最新シングルの「不能ではいられない」そしてYouTubeで200万回以上再生されている「君の唇を離さない」で本編は終了した。
吉本坂46、2期生がお披露目
大きな声援に包まれたアンコールコールに応えて、登場したのは意外にもキャプテンである河本準一ひとり。彼は、マイクに向かい、今までの温かい応援に対する感謝の気持ちを伝えた上でこう述べた。「今日、この場で新しく僕らの仲間が増えました、2期生です。せっかくの場ですから、ご紹介させてください」とサプライズでつい数時間前に合格したばかりの2期生を呼び込んだ。合格者は全部で21人、合計66人の大所帯となるが、引き続きの応援を河本がお願いをして、2期生が舞台から降りた。
お待ちかねのアンコールは今回のシングルに含まれている初の全員曲「めっけもん」。ただ、ステージ上には相変わらず河本がひとりだけ、しかし、イントロが流れ出すと会場の扉、左右前後4か所からメンバーが入ってきて、会場は騒然となった。ステージにあがったメンバーはこのライブ用のTシャツに身を包み、ステージに置かれた8本のマイクに向かって、あらん限りの声で「めっけもん」を絶唱し、観客の興奮度もピークに達して、アンコールを終了した。
最初のコンサートとは思えぬ、メンバーの自信に満ちた顔と歌とダンスにより、この一年を締めくくるにふさわしい深く胸に刻み込まれたライブとなった。早くも次の本格的ツアーが楽しみだ。(modelpress編集部)
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