【リハ潜入レポ】SHINeeテミン、2年ぶり武道館で笑顔の最終調整 初ソロアリーナツアー「TAEMIN AREA TOUR 2019 ~X™~」
2019.06.25 17:36
views
SHINee(シャイニー)のテミンが25日、初の全国ソロアリーナツアー『TAEMIN ARENA TOUR 2019 ~X™~』の東京公演初日を日本武道館で開催する。
モデルプレスは本番直前に行われたリハーサルに潜入。約1時間の最終調整の中で、テミンはそこにいるだけで周囲を明るくする飾らない素顔と、本番へ向けて気持ちを高めていく真剣な表情の両面を見せてくれた。
昨年開催した『TAEMIN Japan 1st TOUR ~SIRIUS~』以来2度目となる全国ソロツアー。さらに武道館は2017年7月にソロとして初めての単独ステージ『TAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館』を開催した、いわばソロアーティスト・テミンの“原点”とも言える場所。リハーサルが始まり、まだ観客のいない武道館のステージに姿を現したテミンは、約2年前の初心を忘れずに胸に抱くかのように『TAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館』のグッズTシャツを着用している。
ツアーは今月8日に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナから始まり、ちょうど中盤を迎えたところ。リラックスしたニコニコ笑顔のテミンは10人のダンサーと挨拶を交わし、全員で恒例のストレッチを行う。ショーン・メンデスの「Lost in Japan」をBGMに、激しいステージで怪我をしないよう全身の筋肉をほぐしていくテミン。口を大きく開けて、すぼめてを繰り返す顔のストレッチでは、わざと変な顔をしてダンサーたちを笑わせるお茶目な一幕も。最後は全員で手をつないで円になり、掛け声をかけながらジャンピングスクワットをして息を合わせた。
十分なストレッチで全身に血が巡り、つやつやに頬を発光させたテミンがスタッフ全員へ向けて「武道館初日、よろしくお願いします!」と声をかけると、いよいよ音楽をかけて本番さながらのリハーサルがスタート。バラード曲「I’m Crying」のイントロが流れ始めると先ほどの笑顔から一転、スイッチが切り替わったかのように真剣な表情で集中力を高めていく。会場によって異なるであろう音の響きに神経を研ぎ澄まし、気になる点は舞台監督に伝えるテミン。今年4月にはバラエティ番組『しゃべくり007』への出演も話題となったが、この日もスタッフとは日本語で流暢にコミュニケーションを取っていた。
曲数やパフォーマンスはもちろんのこと、舞台装置や照明などの演出面も2年前の武道館からさらにスケールアップ。中でもアリーナを大胆に移動するフロートは大きな見どころとなるだろう。正面のメインステージでは「Colours」や「MOVE」「Shadow」といったダンスナンバー数曲を最終確認。複雑に動く舞台装置の上で、ダンサーと息を合わせて創り上げるアクロバティックなダンスもあるが、テミンは安心して身を委ね、時には笑い合う余裕も見せた。
迫力全開の「TIGER」を踊り終えた瞬間、「んん~♪」とかわいらしい鼻歌を響かせ、「OKです!」とリハーサルの終了を告げた。この両極端のギャップこそがテミンの魅力。2年間の成長ぶりが期待される日本武道館でも気負うことのない彼らしさで、数時間後には満席のオーディエンスを魅了する。
ツアーは8月6日・7日の福岡・マリンメッセ福岡まで続き、同10日~12日には武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて追加公演も決定している。(modelpress編集部)
昨年開催した『TAEMIN Japan 1st TOUR ~SIRIUS~』以来2度目となる全国ソロツアー。さらに武道館は2017年7月にソロとして初めての単独ステージ『TAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館』を開催した、いわばソロアーティスト・テミンの“原点”とも言える場所。リハーサルが始まり、まだ観客のいない武道館のステージに姿を現したテミンは、約2年前の初心を忘れずに胸に抱くかのように『TAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館』のグッズTシャツを着用している。
ツアーは今月8日に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナから始まり、ちょうど中盤を迎えたところ。リラックスしたニコニコ笑顔のテミンは10人のダンサーと挨拶を交わし、全員で恒例のストレッチを行う。ショーン・メンデスの「Lost in Japan」をBGMに、激しいステージで怪我をしないよう全身の筋肉をほぐしていくテミン。口を大きく開けて、すぼめてを繰り返す顔のストレッチでは、わざと変な顔をしてダンサーたちを笑わせるお茶目な一幕も。最後は全員で手をつないで円になり、掛け声をかけながらジャンピングスクワットをして息を合わせた。
十分なストレッチで全身に血が巡り、つやつやに頬を発光させたテミンがスタッフ全員へ向けて「武道館初日、よろしくお願いします!」と声をかけると、いよいよ音楽をかけて本番さながらのリハーサルがスタート。バラード曲「I’m Crying」のイントロが流れ始めると先ほどの笑顔から一転、スイッチが切り替わったかのように真剣な表情で集中力を高めていく。会場によって異なるであろう音の響きに神経を研ぎ澄まし、気になる点は舞台監督に伝えるテミン。今年4月にはバラエティ番組『しゃべくり007』への出演も話題となったが、この日もスタッフとは日本語で流暢にコミュニケーションを取っていた。
曲数やパフォーマンスはもちろんのこと、舞台装置や照明などの演出面も2年前の武道館からさらにスケールアップ。中でもアリーナを大胆に移動するフロートは大きな見どころとなるだろう。正面のメインステージでは「Colours」や「MOVE」「Shadow」といったダンスナンバー数曲を最終確認。複雑に動く舞台装置の上で、ダンサーと息を合わせて創り上げるアクロバティックなダンスもあるが、テミンは安心して身を委ね、時には笑い合う余裕も見せた。
迫力全開の「TIGER」を踊り終えた瞬間、「んん~♪」とかわいらしい鼻歌を響かせ、「OKです!」とリハーサルの終了を告げた。この両極端のギャップこそがテミンの魅力。2年間の成長ぶりが期待される日本武道館でも気負うことのない彼らしさで、数時間後には満席のオーディエンスを魅了する。
ツアーは8月6日・7日の福岡・マリンメッセ福岡まで続き、同10日~12日には武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて追加公演も決定している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
テミン、ソロアリーナツアー開幕 SHINeeメンバーの想い伝える<TAEMIN AREA TOUR 2019 ~X(TM)~>モデルプレス -
SHINeeテミン、日本での3rdミニアルバムを発表モデルプレス -
SHINeeテミン「しゃべくり007」出演で“竹とんぼウーマン”ダンスが話題にモデルプレス -
SHINeeテミン「しゃべくり007」初登場 SEXY肉体美、即興ダンスも披露モデルプレス -
SHINeeテミン、通訳なしの囲み取材対応に報道陣感嘆 日本語の秘訣は“スパルタ指導”「ファンの皆さんの手紙もすぐわかるように勉強したい」モデルプレス -
テミン、SHINeeメンバーは「いつも心配してくれる」スピンオフで素の表情満載モデルプレス
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
『ザ・ロイヤルファミリー』黒木瞳はなぜ「狡猾な悪女」が似合うのか その奥に宿る“愛に満ちた”人間性ENTAME next -
SMエンタジャパンから日本人8人組ガールズグループ「GPP」デビュー決定 少女時代・aespaら手掛けたディレクターがプロデュースに参加モデルプレス -
「ベストヒット歌謡祭2025」出演アーティスト25組の歌唱曲発表 なにわ男子・乃木坂46ら最新曲テレビ初披露モデルプレス -
「2025 FNS歌謡祭」2週連続放送決定 第1弾出演アーティスト29組発表【一覧】モデルプレス -
GENIC、日本武道館までの成長と次なる目標 増子敦貴「ノンセキュリティな1年」【「GENIC 5th Anniversary Live at 日本武道館」囲み取材ほぼ全文】モデルプレス -
GENIC、念願の日本武道館ライブでグループの“今”詰め込む 過去最大規模ホールツアーも発表【セットリスト】モデルプレス -
Snow Man「今年を表す漢字」発表 話題曲「カリスマックス」&新曲「TRUE LOVE」のライブもモデルプレス -
国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」授賞式は6月13日に開催 表彰部門を14新設モデルプレス -
放送35周年『世にも奇妙な物語』“最高傑作”の呼び声高い歴代エピソードをプレイバックENTAME next


