SHINeeテミンが“努力の天才”で在り続ける原動力は―ソロで真価見せた武道館の裏側 モデルプレスインタビュー【前編】
2017.11.01 12:00
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ボーイズグループ・SHINee(シャイニー)のメンバーで、昨年7月に日本ソロデビューを果たしたテミン(24)。かわいらしい少年から色気をたたえた大人の男性へと成長し、常に最高のパフォーマンスでファンを魅了し続ける姿は、生まれ持った才能はもちろんのこと、時に“努力の天才”と称される。そんな“アーティスト・テミン”の真価を示し、観客に大きな感動をもたらした7月の日本武道館ソロステージのこと。そしてファンにとってはまた新たな驚きとなったであろう、日本でのドラマ出演のこと。自ら“超多忙”な道を選択した理由を、モデルプレスのインタビューで語った。<前編>
スタッフと談笑しながら取材部屋に姿を現したテミン。この日も韓国で深夜に及ぶ番組収録を終えてから日本にやって来たという多忙ぶりだったが、いつも通りのにっこり笑顔で挨拶してくれた。
― けさ日本に到着されたそうですね。
テミン:はい。韓国でバラエティ収録が遅くまでかかったので、家に帰ってすぐ荷物を整理して、1時間ぐらい寝てから飛行機に乗りました。
― 本当にお忙しいところありがとうございます。
テミン:いえいえ。韓国から来たばかりなので、日本語がちょっと変だったらごめんなさい(笑)。
テミン:ありがとうございます。
― すごく限られた時間での準備だったとお伺いしました。公演までの数ヶ月間は具体的にどのようなスケジュールだったのでしょうか。
テミン:すごくあっという間でした。SHINeeの活動とドラマの撮影、それに韓国でのアルバムの準備…それらが全部一緒にスタートしてしまって。僕にとって初めてのソロステージである武道館へ向けて、間に合わないかもしれないというプレッシャーを感じながら準備しました。やっぱり少し時間が足りなかったという実感もありますが、今は無事に終わってホッとしています。
― 色々なジャンルのお仕事がいっぺんに始まって、混乱しませんでしたか?
テミン:今年は僕からスタッフの皆さんに「すごく忙しくても大丈夫」と伝えさせてもらったんです。僕としては今が一番、テンションやエネルギーが高いところにあるので、今じゃないと体力的に出来なくなるんじゃないかと思って。
― まだまだお若いのにそんな危機感が。
テミン:今のうちに出来ることはやっておきたくて。頑張ろうと思いました。
テミン:まずテミンとしての色やイメージがどうなるか自分の中でも決まっていなかったので、皆さんに自分を紹介する意味でも、SHINeeのテミンではなく1人のテミンとして、今までにないアイデンティティを見せたいと思いました。そう考えた時に、チャレンジしたいことが本当に多かったんです。例えば「I'm Crying」という曲では、他のダンサーの皆さんがミュージカルのように踊ったり演技をしたりして、その中で歌っている僕も世界観に集中できるような演出をしてみました。また、より曲の感情をイメージしてもらえるように、衣装のフードで顔を隠してみたり。
― 本当に繊細に演出を組み込んでいったのですね。
テミン:普通のことはやりたくなかったんです。誰もチャレンジしなかったこと、あまり観たことがないものを自分らしく創っていきたくて。悩みながら準備しました。
― 新しいイメージを世に送り出す時は勇気が必要ですし、「どのような反応があるだろう?」という心配もあるかと思います。
テミン:そうですね。もちろん勇気も必要だと思いますが、僕は韓国でSHINeeとして活動してきた中で、ヘアスタイルの変更というチャレンジをたくさんしてきたので…(笑)。
― そこですか(笑)。
テミン:だから(イメージチェンジには)慣れているっていう部分もあると思います(笑)。
― 意外なポイントでした(笑)。ファンの方と近い距離で一緒に楽しむという選択もあった中で、今回はひとつのショーとして一貫してストーリー性のある構成でした。これもまた大きなチャレンジだったと思います。
テミン:そうですね。初めてのステージだからこそ多くの方に共感してもらうことももちろん大事だと思いましたが、それよりもまずはテミンという人間を、割と短い時間ではっきりとお見せすることにこだわりました。もっと共感できる曲があっても良かったかな?って思ったりもしたんですけど。
― いえ、とても美しかったです。最後「いつかここで」のピアノの弾き語りで、余韻を残して終わったじゃないですか。
テミン:それも僕の意見ですね。
― あえてMCを入れず、想像力を掻き立てるような終わり方が本当に美しくて今でも情景が鮮明に思い出されます。特に思い入れの深い曲は?
テミン:「いつかここで」と「I'm Crying」です。「DOOR」もかっこいいんですけど、自分の感情に集中して歌うバラード曲が心に残りますね。
ピアノを弾きながら歌うことは、僕にとってはすごく大きなチャレンジでした。実は結構苦手だったんです。ピアノの実力がまだまだなので、歌にも集中できなくなってしまう。どうやったらライブでうまくやれるのか…すごくプレッシャーを感じながら準備したんですけど、無事に終わって。僕にとっては成功したチャレンジになりました。
― それは大きな自信になりますね。
テミン:はい。これからはピアノを弾きながら、もっともっと歌えると思います!(笑)
― ピアノは結構ギリギリまで練習されていたのですか?
テミン:そうですね。本当にギリギリまで。
― クライマックスに最も緊張する時間が待っていたってことですね。
テミン:そうですね。僕にとって踊りや歌は体力がある限り頑張れば出来ることなんですけど、ピアノはそういうわけにいかなくて。
― また別の技術が必要ですもんね。
テミン:細かいところまで気にしないといけないので。
― 「DOOR」はロープや包帯で拘束されて、刺激的な演出でした。
テミン:「DOOR」もチャレンジでした。仲宗根梨乃さんがつけてくれた振り付けの表現がとても素晴らしかったと思います。僕が曲の細かいところまで表現できるように導いてくれました。
― 360°お客さんに囲まれる武道館のステージはいかがでしたか?
テミン:本当に自分が今どこにいるかわからなくなるんですよ!最初「北」と「南」というバミリをしましたが、始まってしまったらそれを見る暇なんかないし(笑)。
― それは準備期間には予想していなかったこと?
テミン:韓国も含めたらデビューから10年ぐらいになるので、360°のステージも正直、やればすぐ出来るんじゃないかと思っていました(笑)。でも実際にやってみたらちょっと難しかったですね。基準がないので、ターンをしてここが正面だ!と思えば、少し左や右に寄っていてもわからない。それでどんどんどんどん位置がズレてくる(笑)。「さよならひとり」は特にそうでした。
― それもまた次のステージの糧になりましたね。「さよならひとり」「Flame of Love」や韓国での新作「MOVE」でタッグを組まれたコリオグラファーの菅原小春さんですが、武道館の準備期間、テミンさんがプレッシャーと戦って落ち込んでいた時期もあったと、ラジオ番組でお話されていました。悩みを聞いてもらうこともありましたか?
テミン:そうですね。本当に優しい方ですし、僕が悩んでいるとすぐ気づいてくださるんです。僕も常に楽しい気分でいるのは難しいので、たまに寂しくなったり、ストレスを感じることもあるんですけど、そういう時は小春さんが僕が好きなマイケル・ジャクソンの動画を見せてくれたりして元気づけてくれました。「頑張ってね」という何気ない言葉もすごく力になります。ダンスの面はもちろん、人として尊敬できる存在です。
テミン:体力的にもっと余裕を持つために、ダンスを軽くして、歌にバランスを持っていけたらいいですね。
― 今回の公演に点数をつけるとしたら?
テミン:えっ、100点が満点ですか?
― それでお願いします!
テミン:…うーん、やっぱり点数はつけられないです。
― 数字で表すのは難しいですか。
テミン:本当に難しいです!ただ、公演が終わった後はいつもそうなんですけど、嬉しさよりも欲が残ります。
― 「次はもっとやりたい!」という風に。
テミン:はい。そうです。
― 本当に今回の公演を観て、テミンさんは努力の天才だなあと…ファンの方もそうおっしゃっていて。
テミン:いやいや…。
― それがすごく伝わってくるステージだったんですが、常に成長しようと努力する力はどこから湧いてくるのでしょう。
テミン:うーん…。本当に僕は色々なものから影響を受けていると思います。例えば映画や景色を観て、感情とか想像力を養うこともそうなんですが、練習以外の部分で経験を積むこともとても大事だと思うんですね。僕はその両方を大切にするタイプなので。
― オンとオフ、バランスよくっていうことですね。
テミン:はい。はっきりとした理由はわからないんですけど、ダンスの練習を少し休んで、色んな動画を観てからまた改めて練習すると、さらに成長しているっていうことが本当にあるんです。
― 今、テミンさんにとっての一番のモチベーションは何ですか?
テミン:最近は自分です。本当に!
― 自分自身がモチベーションになっている。
テミン:最近は日本と韓国で本当に色々なことに挑戦していますが、それを乗り越えてもっともっと成長する自分でありたい。昨日よりもっと成長した自分、新しい自分っていうのかな。表現が難しいですね…。助けてください!(とマネージャーにヘルプを求める)
一同:(笑)
― 大丈夫です、しっかり伝わっています!テミンさんの場合は、周りの方々を巻き込んで成長していく、みたいなところがあるのでしょうか。
テミン:僕はまだそこまでは成長していないです。東方神起先輩を見ると、まさにその(“周りを巻き込む”という)意味がわかるんですけど、僕はまだまだ足りていないと思います。
― 今はテミンさんが努力する姿に心を打たれて、たくさんの人が動いている…ということだと思います。
テミン:先輩のようになるにはまだまだ時間がかかりそうなんですけど…これからももっと成長していきたいです。
★後編に続く。(modelpress編集部)
完全限定生産コンプリート盤(FC Limited Edition)/初回限定盤 Blu-ray/通常盤 DVD
3形態共通収録内容:ライブ本編&ドキュメンタリー映像収録
1.テミン「What’s This Feeling」
2.テヨン「Rescue Me」
3.EXO-CBX「Cry」
4.テミン「I’m Crying」
※最新情報はオフィシャルサイトでご確認ください。
― けさ日本に到着されたそうですね。
テミン:はい。韓国でバラエティ収録が遅くまでかかったので、家に帰ってすぐ荷物を整理して、1時間ぐらい寝てから飛行機に乗りました。
― 本当にお忙しいところありがとうございます。
テミン:いえいえ。韓国から来たばかりなので、日本語がちょっと変だったらごめんなさい(笑)。
「今年は忙しく」と自ら志願していた
― それでは、7月の武道館のお話から伺っていきます。約1時間半にテミンさんの世界観がギュッと凝縮された濃い内容で、大変感動しました。テミン:ありがとうございます。
― すごく限られた時間での準備だったとお伺いしました。公演までの数ヶ月間は具体的にどのようなスケジュールだったのでしょうか。
テミン:すごくあっという間でした。SHINeeの活動とドラマの撮影、それに韓国でのアルバムの準備…それらが全部一緒にスタートしてしまって。僕にとって初めてのソロステージである武道館へ向けて、間に合わないかもしれないというプレッシャーを感じながら準備しました。やっぱり少し時間が足りなかったという実感もありますが、今は無事に終わってホッとしています。
― 色々なジャンルのお仕事がいっぺんに始まって、混乱しませんでしたか?
テミン:今年は僕からスタッフの皆さんに「すごく忙しくても大丈夫」と伝えさせてもらったんです。僕としては今が一番、テンションやエネルギーが高いところにあるので、今じゃないと体力的に出来なくなるんじゃないかと思って。
― まだまだお若いのにそんな危機感が。
テミン:今のうちに出来ることはやっておきたくて。頑張ろうと思いました。
“テミンのアイデンティティ”を掘り下げて、完成したステージ
― 公演はアンコール含め13曲、演出も1曲ずつかなり凝ったものでした。MCでは「やりたいことが多すぎて迷いました」とも話されていましたが、どのような考えを巡らせて当日に至ったのでしょうか。テミン:まずテミンとしての色やイメージがどうなるか自分の中でも決まっていなかったので、皆さんに自分を紹介する意味でも、SHINeeのテミンではなく1人のテミンとして、今までにないアイデンティティを見せたいと思いました。そう考えた時に、チャレンジしたいことが本当に多かったんです。例えば「I'm Crying」という曲では、他のダンサーの皆さんがミュージカルのように踊ったり演技をしたりして、その中で歌っている僕も世界観に集中できるような演出をしてみました。また、より曲の感情をイメージしてもらえるように、衣装のフードで顔を隠してみたり。
― 本当に繊細に演出を組み込んでいったのですね。
テミン:普通のことはやりたくなかったんです。誰もチャレンジしなかったこと、あまり観たことがないものを自分らしく創っていきたくて。悩みながら準備しました。
― 新しいイメージを世に送り出す時は勇気が必要ですし、「どのような反応があるだろう?」という心配もあるかと思います。
テミン:そうですね。もちろん勇気も必要だと思いますが、僕は韓国でSHINeeとして活動してきた中で、ヘアスタイルの変更というチャレンジをたくさんしてきたので…(笑)。
― そこですか(笑)。
テミン:だから(イメージチェンジには)慣れているっていう部分もあると思います(笑)。
― 意外なポイントでした(笑)。ファンの方と近い距離で一緒に楽しむという選択もあった中で、今回はひとつのショーとして一貫してストーリー性のある構成でした。これもまた大きなチャレンジだったと思います。
テミン:そうですね。初めてのステージだからこそ多くの方に共感してもらうことももちろん大事だと思いましたが、それよりもまずはテミンという人間を、割と短い時間ではっきりとお見せすることにこだわりました。もっと共感できる曲があっても良かったかな?って思ったりもしたんですけど。
― いえ、とても美しかったです。最後「いつかここで」のピアノの弾き語りで、余韻を残して終わったじゃないですか。
テミン:それも僕の意見ですね。
― あえてMCを入れず、想像力を掻き立てるような終わり方が本当に美しくて今でも情景が鮮明に思い出されます。特に思い入れの深い曲は?
テミン:「いつかここで」と「I'm Crying」です。「DOOR」もかっこいいんですけど、自分の感情に集中して歌うバラード曲が心に残りますね。
ピアノを弾きながら歌うことは、僕にとってはすごく大きなチャレンジでした。実は結構苦手だったんです。ピアノの実力がまだまだなので、歌にも集中できなくなってしまう。どうやったらライブでうまくやれるのか…すごくプレッシャーを感じながら準備したんですけど、無事に終わって。僕にとっては成功したチャレンジになりました。
― それは大きな自信になりますね。
テミン:はい。これからはピアノを弾きながら、もっともっと歌えると思います!(笑)
― ピアノは結構ギリギリまで練習されていたのですか?
テミン:そうですね。本当にギリギリまで。
― クライマックスに最も緊張する時間が待っていたってことですね。
テミン:そうですね。僕にとって踊りや歌は体力がある限り頑張れば出来ることなんですけど、ピアノはそういうわけにいかなくて。
― また別の技術が必要ですもんね。
テミン:細かいところまで気にしないといけないので。
― 「DOOR」はロープや包帯で拘束されて、刺激的な演出でした。
テミン:「DOOR」もチャレンジでした。仲宗根梨乃さんがつけてくれた振り付けの表現がとても素晴らしかったと思います。僕が曲の細かいところまで表現できるように導いてくれました。
― 360°お客さんに囲まれる武道館のステージはいかがでしたか?
テミン:本当に自分が今どこにいるかわからなくなるんですよ!最初「北」と「南」というバミリをしましたが、始まってしまったらそれを見る暇なんかないし(笑)。
― それは準備期間には予想していなかったこと?
テミン:韓国も含めたらデビューから10年ぐらいになるので、360°のステージも正直、やればすぐ出来るんじゃないかと思っていました(笑)。でも実際にやってみたらちょっと難しかったですね。基準がないので、ターンをしてここが正面だ!と思えば、少し左や右に寄っていてもわからない。それでどんどんどんどん位置がズレてくる(笑)。「さよならひとり」は特にそうでした。
― それもまた次のステージの糧になりましたね。「さよならひとり」「Flame of Love」や韓国での新作「MOVE」でタッグを組まれたコリオグラファーの菅原小春さんですが、武道館の準備期間、テミンさんがプレッシャーと戦って落ち込んでいた時期もあったと、ラジオ番組でお話されていました。悩みを聞いてもらうこともありましたか?
テミン:そうですね。本当に優しい方ですし、僕が悩んでいるとすぐ気づいてくださるんです。僕も常に楽しい気分でいるのは難しいので、たまに寂しくなったり、ストレスを感じることもあるんですけど、そういう時は小春さんが僕が好きなマイケル・ジャクソンの動画を見せてくれたりして元気づけてくれました。「頑張ってね」という何気ない言葉もすごく力になります。ダンスの面はもちろん、人として尊敬できる存在です。
モチベーションは「自分」あらゆる挑戦を乗り越えて、成長したい
― 今回の武道館を経て、次へ向けた課題はありますか?テミン:体力的にもっと余裕を持つために、ダンスを軽くして、歌にバランスを持っていけたらいいですね。
― 今回の公演に点数をつけるとしたら?
テミン:えっ、100点が満点ですか?
― それでお願いします!
テミン:…うーん、やっぱり点数はつけられないです。
― 数字で表すのは難しいですか。
テミン:本当に難しいです!ただ、公演が終わった後はいつもそうなんですけど、嬉しさよりも欲が残ります。
― 「次はもっとやりたい!」という風に。
テミン:はい。そうです。
― 本当に今回の公演を観て、テミンさんは努力の天才だなあと…ファンの方もそうおっしゃっていて。
テミン:いやいや…。
― それがすごく伝わってくるステージだったんですが、常に成長しようと努力する力はどこから湧いてくるのでしょう。
テミン:うーん…。本当に僕は色々なものから影響を受けていると思います。例えば映画や景色を観て、感情とか想像力を養うこともそうなんですが、練習以外の部分で経験を積むこともとても大事だと思うんですね。僕はその両方を大切にするタイプなので。
― オンとオフ、バランスよくっていうことですね。
テミン:はい。はっきりとした理由はわからないんですけど、ダンスの練習を少し休んで、色んな動画を観てからまた改めて練習すると、さらに成長しているっていうことが本当にあるんです。
― 今、テミンさんにとっての一番のモチベーションは何ですか?
テミン:最近は自分です。本当に!
― 自分自身がモチベーションになっている。
テミン:最近は日本と韓国で本当に色々なことに挑戦していますが、それを乗り越えてもっともっと成長する自分でありたい。昨日よりもっと成長した自分、新しい自分っていうのかな。表現が難しいですね…。助けてください!(とマネージャーにヘルプを求める)
一同:(笑)
― 大丈夫です、しっかり伝わっています!テミンさんの場合は、周りの方々を巻き込んで成長していく、みたいなところがあるのでしょうか。
テミン:僕はまだそこまでは成長していないです。東方神起先輩を見ると、まさにその(“周りを巻き込む”という)意味がわかるんですけど、僕はまだまだ足りていないと思います。
― 今はテミンさんが努力する姿に心を打たれて、たくさんの人が動いている…ということだと思います。
テミン:先輩のようになるにはまだまだ時間がかかりそうなんですけど…これからももっと成長していきたいです。
★後編に続く。(modelpress編集部)
TAEMIN(テミン)プロフィール
5人組グループSHINee(シャイニー)のメンバー。2016年7月27日に1stミニアルバム『さよならひとり』でメンバー初の日本ソロデビューを果たす。リード曲「さよならひとり」の圧倒的なダンスパフォーマンスが話題に。2017年7月1日、2日には、自身の夢でもあった日本での初ソロステージを日本武道館で開催し、2017年7月18日に日本での2nd ミニアルバム『Flame of Love』をリリース。SHINeeとしては2017年、日本での5枚目のアルバム『FIVE』をリリースし、5度目の全国ツアー「SHINee WORLD 2017~FIVE~」を開催。9月には3年連続のドーム公演を開催した。現在、Amazonプライム・ビデオにてオリジナルドラマ『ファイナルライフ -明日、君が消えても-』が配信中(毎週金曜更新)。Blu-ray/DVD「TAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館」
2017年11月29日(水)発売完全限定生産コンプリート盤(FC Limited Edition)/初回限定盤 Blu-ray/通常盤 DVD
3形態共通収録内容:ライブ本編&ドキュメンタリー映像収録
Amazonプライム・ビデオ・オリジナル・ドラマ「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」オリジナルサウンドトラック(配信中)
【収録曲】1.テミン「What’s This Feeling」
2.テヨン「Rescue Me」
3.EXO-CBX「Cry」
4.テミン「I’m Crying」
※最新情報はオフィシャルサイトでご確認ください。
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