“遅咲きの歌姫”宮脇詩音、衝撃シナリオに「ひどすぎるって言われる」
2015.11.04 12:00
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“遅咲きの歌姫”宮脇詩音が、衝撃的なシナリオのミュージックビデオを公開した。
12月2日にリリースされる新曲「最後のやさしさ」のMVを公開した宮脇。今作の歌詞をなぞるかたちで、宮脇のナレーションからスタート。その内容は、女性から「ひどすぎる」と声が上がりそうな内容となっている。
なぜなら、今作のMVの内容は、別れてからずっと忘れることができなかった元カレと久しぶりの待ち合わせをした主人公だったが、元カレはまさかの新しい彼女を連れて現れた、という衝撃的なシナリオ。未発表のものも含め、これまで100作以上の歌詞を書きあげてきた宮脇が「過去最高に切ないラブバラードが完成した」と自ら語るのも納得できるほど、まさに“切なすぎる”描写からMVがスタートする。
そして今作は7月にリリースされた1stフルアルバム「GIRL」に収録されている「最後のわがまま」に登場する主人公のその後を描いた内容に。まさに“最後のわがまま”が叶い、ようやく会うことが出来た元カレの行為が、女性からしたら「ひどすぎる」。それが故、タイトル「最後のやさしさ」であることが、意味深である。
宮脇は「女の子がこの歌詞を読むと『ひどすぎる』って言います。でも男の子は『この彼氏の気持ちもわかる』って言います。多分、女の子と男の子って、どうしてもずっと理解し合えない部分もあるんじゃないかなって。でも逆に言うと、そういう部分があるから恋愛って刺激的なんじゃないかなって、そう思って書いた歌詞です」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
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