<もう中学生なのに>部活も習い事もすぐにやめた!飽き性が直らないんだけど何をすればいい?
2026.05.10 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

子どもには何か一つのことでいいから「一生懸命に取り組んで、続けてほしい」。そんな思いで幼少期から習い事をさせるママも多いかもしれません。先日ママスタコミュニティには中学生の娘さんが何をしても長く続かず、「飽き性」だとしてこんな相談がありました。
『自分で「やりたい」と言い、小学校のときはギター、塾、陸上など。いろいろなことを自分からやりたいと決めるたびにやらせてきましたが、ギターなんて1ヶ月も続きませんでした。購入したのがバカバカしいです。部活も自分で決めたのに結局やめました。この先も、仕事もこのようにすぐ辞めるんじゃないかと思うと心配です。私自身は一つのことを長く続けるタイプなので、正反対なんです。だから気持ちがわからなくて。そして母親と正反対になってしまった理由もわからないです。他にきょうだいが2人いますが、部活も最後まで続けていましたし、決めた習い事も目標達成するまでは続けるタイプでした。今さら性格を変えることは難しいですよね?』
投稿者さんは自分自身とは違う性格の娘さんの対応に困っています。楽器や塾、スポーツといった習い事だけでなく、中学校に入ってからの部活もすぐにやめてしまったとのこと。これから先、仕事もすぐに辞めるような人生になるのではないかと危惧しています。悩める投稿者さんにママたちからはさまざまなアドバイスが寄せられていました。
持って生まれた性格?だからこその対処法も
『持って生まれた性格だよね。うちにも真逆のきょうだいがいて、飽きっぽいほうは本当に何も続かないよ。私の父親が仕事も奥さんも住む場所もコロコロ変えていたから、その遺伝かなと諦めている』
『私もやりたくなるけど長続きしないタイプ。その性格のまま大人になったから、変えるのは無理だと思う。でもフルートだけは続いた。出会えたのは親がいろいろなものにチャレンジさせてくれたおかげだと思うし、自分のタイプを自覚して、大人になってからは何かやりたくなってもひと呼吸考えるようになったよ』
投稿者さんは自分自身が一つのことをずっと続けるタイプのため、娘さんの性格について「旦那に似たのかも」という見解を持っています。ママたちからも「私も飽き性だから持って生まれた性格だと思う」といったコメントがありました。ただ生まれ持った性格だとしても、親や本人がどのように対応していくかが大事かもしれません。たとえば本人が飽きっぽい性格で家はさほど裕福ではないのに高額な趣味や習い事を次々とやらせるのは、あまり賢明ではないかも。将来の仕事のことはさておき、楽器など値段の張る趣味は最低限続ける期間を約束したり、それでもやめるなら自分で費用を出させたりするのも方法のひとつではないでしょうか。娘さんも「私は飽きっぽい性格だから慎重に選ぼう」と冷静に考えられるようになるかもしれません。
まだ自分の“好き”を見つけられていないだけかも
『いろいろなことに興味を持てる子とも言えるね。特性である可能性もあるし、さまざまな角度から娘さんを見てあげてはどう?』
『望めば何でもやらせてあげる親の甘さも原因では? 要は甘ったれているのよ』
『部活とか1回入ったらやめるほうが面倒くさくない? 周囲に事情を説明したり、手続きしたりと。やめるのにもエネルギーが要る。飽き性で目移りしやすいのは短所だけど、短いスパンで始めたりやめたり、バイタリティはすごいなと思っちゃった』
ただ娘さんはまだ中学1年生ですから、自分が本当にやりたいことや好きなこと、合うものがうまく見つけられていない段階とも考えられます。習い事や部活も続けられていないために、「続けていくうちにどんどん好きになる」という体験をしたことがないのではないでしょうか。ただ部活に関しては学校が絡んでくることですから、退部するとなると人間関係や周囲からの目線などもあり、それだけでも相当なエネルギーやストレスがかかるものです。それにもかかわらず、部活をやめたことに対しては、意思の強さや周囲からの見られ方を気にしないマイペースさがあるとも言えそうです。これはある意味では、長所とも捉えられるのではないでしょうか。
飽き性は好奇心旺盛の裏返し。長所にできれば強い
『うちの娘も飽き性。趣味はコロコロ変わって、中学時代の吹奏楽部は受験のため一応最後まで頑張ったけど、高校の軽音学部は数ヶ月でやめたよ。でも社会人になってこの春で8年目だけど、同じ会社で頑張っているよ。部署異動なども何回かあって、いろいろな人と関わって苦労もあるみたいだけどね。「生きていくために働かないと」と言っているよ』
投稿者さんが心配していた「将来の仕事も長続きしないのではないか」という点について。娘さんと同じように子どもの頃から飽き性なタイプの子は、大人になって急に性格が変わることは少ないかもしれません。しかし成長とともに「生きていくために仕事は続けないといけない」という認識を持てたり、飽き性であることを自覚した上で適切な行動を取れたりするようになるのではないでしょうか。もしくはいろいろなところに興味関心を持てる性質が、仕事に活かせるケースもありそうです。このように娘さんらしい進路を歩んでいけるためには、この性格を受け止めた上でどう導くかが、親の腕の見せ所かもしれませんね。
また投稿者さんは娘さんが自分とは違うタイプで、「似ていないから理解ができない」とも嘆いていました。子どもが理解できないと思っていると、子育てする投稿者さんも苦しくなってしまうでしょう。まずはここの考え方を改めることが大事になってきそうですね。娘さんは自分とは違う「1人の人間」。それを再認識することで、娘さんの性格も受け止めやすくなるのではないでしょうか。
文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・Ponko
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