

<アンケート結果>母親のみなさん、子どもから何と呼ばれている?1位は… #ママスタニュース
2025.09.17 10:25
提供:ママスタ☆セレクト

今回「ママスタセレクト」と「ママスタコミュニティ」が実施したアンケート「お子さんからの呼ばれ方は?」に、33,634人から回答が寄せられました。家庭によって多彩な呼び方が明らかになりました。子どもからどのような風に呼ばれているのか、ママたちの声を紹介します。呼び方は家庭の雰囲気や子どもの年齢、地域や文化によっても異なるようです。さっそく、結果を見てみましょう!

ママたちの回答は以下の通りです。
ママ:42.7%
お母さん:28.8%
その他:16.3%
かあちゃん(さん):5.8%
母:2.6%
名前呼び:2.1%
ニックネーム:1.8%
最も多かったのは「ママ」で、全体の4割以上を占めました。以下、順位ごとに詳細と寄せられたコメントを紹介します。
「ママ」が4割超で最多
最も多かった呼び方は「ママ」で、42.7%でした。親しみやすく、子どもらしい響きが人気の理由なのでしょう。
『まだ3歳だからママ』
『私自身も母親をママと呼んでいる』
『高校生ですが、いまだにママです。周りもママ呼びが多いので「もうなおさないと」と思うことはありません』
『ケンカしたときはクソババア』
「ママ」は幼児期から使いはじめ、そのまま定着するケースがあるようです。また大学生や社会人になると家庭内では「ママ」、外では「お母さん」と呼び分けるケースもありました。クソババアは、いけませんね。
まだまだコメント募集中!→ママスタコミュニティ お子さんからの呼ばれ方は?
「お母さん」どこで呼ばれても恥ずかしくない伝統の呼び名
2番目に多かったのは「お母さん」で28.8%。日本らしい呼び方で、フォーマルな場面でも違和感がない点が支持されているようです。
『パパママだと、いつお父さんお母さんに変えるのか悩みそうだったので、乳児の頃からお父さん、お母さん呼びで教えた』
『1歳くらいからずっとお母さんと呼ばれている』
『日本にはお母さんお父さんという素敵な呼び名があるのに、あえて使わずなんてもったいないわ』
『知人が「母さん」と呼ばせていてかわいいなと思ったけれど、結局は自分自身が使い慣れている「お母さん」となった』
ママ自身が自分のことを「お母さんは」と言うため、息子さんからはママと呼ばれたことが一度もないという例も。旦那さんもママも「お父さん、お母さん」と呼ばせたいと思い意図的に教えたケースや、保育園・幼稚園の影響で定着したケースがあるようです。一方で、「日本人の呼び方として自然」との意見や、「どこで呼ばれても恥ずかしくない」との声も目立ちました。「お母さん」には落ち着いた響きがあるのではないでしょうか。子ども時代から大人になっても、長く親しまれる言葉かもしれません。
「かあちゃん(さん)」は親近感あり
3番目は「かあちゃん(さん)」で5.8%。少しレトロな印象ですが、親しみやすさが魅力です。
『母さん、だよ』
『小6までは母ちゃん』
「かあちゃん」は、親子の距離感が近い家庭で使われる傾向があるのでしょう。温かみのある響きが支持されているようです。
「母」はあのアニメから
『前はママだった。SPY×FAMILY(スパイファミリー)を好きになってから母に変わった。間違ってもないし、まあいいか』
4番目は「母」で2.6%でした。少しクールな印象です。アニメやメディアの影響で「母」と呼ぶようになったケースが目立ちました。少し大人っぽい響きが、子どもにとって新鮮なのかもしれません。
「名前呼び」は親子で対等?
5番目は「名前呼び」で2.1%。親を名前で呼ぶ家庭は少数ですが、独特の関係性が伺えます。
『名前、しかも呼び捨て。子どもは高校生と中学生。小さいときは「ママ」だったけれど、いつの間にか。他人のいる前では「お母さん」と』
名前呼びは、親子が対等な関係を築いている家庭や、カジュアルな雰囲気を好む家庭で見られるようです。子どもには外では「お母さん」と使い分ける配慮もあるようです。
「ニックネーム」「その他」は個性豊かな呼び方
最後は「ニックネーム」で1.8%。「その他」16.3%も、ユニークな呼び方が集まりました。
『娘たちが小さい頃は「ママ」だったけれど、最近は「ママちゃむ」か「ちゃむ」』
『20歳と18歳のきょうだいから、某芸能人の呼び方に寄せて「のぉぶぅ~」と呼ばれる』
『ママ子ちゃんってたまに言われる』
『なぜか名前に濁点を付けてふざけて呼ぶ。たとえばたかこって名前ならだがごとか。小6の息子のブームらしい』
『赤ちゃんの頃に「ちゃーちゃん」と呼んでいたせいで、小学生になった今は「ちゃ」カトちゃんみたい』
『高1息子は「オカン」「マザー」と』
「オカン」や「母上様」など、親しみのある呼び方に人気がある模様。小さい頃は「お母さん」だったけれど成長するにつれて呼び方が変わった例も。また子どもの遊び心から生まれたユニークな呼び方もあり、家庭ごとの個性が垣間見えます。
今回のアンケートでは、「ママ」が圧倒的な人気を誇りましたが、「お母さん」や「その他」の呼び方も多様で、家庭ごとの個性が反映されていました。「ママ」は親しみやすさ、「お母さん」は日本の伝統的な響き、「オカン」や「かあちゃん」は温かみ、「母」は少し大人っぽい雰囲気、そして「名前呼び」や「ニックネーム」はカジュアル。呼び方から、子どもとの大切なコミュニケーションが生まれます。どんな形であれ子どもから呼ばれると、心になんともいえない安心感が広がるのではないでしょうか。
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文・岡さきの 編集・編集部 イラスト・マメ美
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