

<みっともないのは>旦那さんと死別して4年で再婚って普通?「子どもより男をとった」と言う人へ反論
2025.09.15 10:25
提供:ママスタ☆セレクト

シングルマザーと言っても、旦那さんと離婚したのか、死別したのか、ママによって事情はさまざま。その後の人生やお子さんの将来を考えたときに再婚を選択するのか、シングルマザーのまま生きていくのかもママ自身が決めることです。そんななかママスタコミュニティには旦那さんと死別したシングルマザーの知り合いが再婚したと聞いて驚いたという投稿者さんからこんな投稿がありました。
『死別再婚って考えられる? 知り合いが旦那さんを亡くして4年。当時子どもは1歳と5歳だった。子どもたちが小さい時期で大変だったと思う。だけど、4年で再婚って早くない? しかも旦那さんが残してくれた戸建てに住むみたい。なんか、ビックリしちゃう』
投稿者さんの知り合いは、お子さんが2人とも幼い時期に旦那さんに先立たれてシングルマザーに。その後、旦那さんが残した家に住んでいたものの、4年後に再婚したんだとか。そのことについて投稿者さんは否定的に捉えていることがうかがえます。そこでこの知り合いのママのケースをどう思うのか、ママたちに意見を求めていました。
死別して4年で再婚すると「ママより女なんだな」と思われる?
『「ママより女なんだな」と思ってしまいました』
投稿者さんがその知り合いのママの再婚話を聞いたときに感じたのは、「子どもよりも男を取ったんだな」、「ママでいることよりも女でいることを選んだんだな」ということだったそうです。投稿者さんの感覚としてはそのママは旦那さんがいなくって寂しくなったから、他に好きな男性ができたから再婚したという印象なのでしょう。「亡くなったとしても旦那さん一筋であるべき」「子どもがまだ小さいのに恋愛するなんて」「旦那さんが亡くなってたった4年で他の男性と再婚するなんてふしだらだ」「子どもを自分の恋愛に巻き込んで可哀想だ」。不貞行為をしているわけでもないので決して問題はないはずですが、投稿者さんはそんな風に知り合いのママを「尻の軽い女」と見ているのではないでしょうか。
自分なら子どもが成人するまで再婚しないけれど、出会えたならいいじゃない
『子どもが成人するまでは考えられないと思うわ』
『死別して15年くらいだけれど、昔も今も再婚したいと思ったことがない。もう子育ても終盤なので。男女問わず茶飲み友だちがほしい程度かな』
『私なら絶対再婚しない。自分の給料と遺族年金で暮らした方がノーストレスじゃん。だから再婚という選択する相手と出会えたのはすごく羨ましいなと思うよ』
今回の投稿では投稿者さんと同じような感覚を持つママもいました。もし自分が旦那さんと死別したのであれば、お子さんが成人して手が離れるまで再婚は考えられないという考えでしょう。お子さんによっては血の繋がったパパが亡くなったショックもありながら、新しいパパを迎えるというのは難しいかもしれません。お子さんのメンタルや負担を考えたときに成人するまでは再婚しないという主義を貫くのもまた正解。また遺族年金の制度もありますし、旦那さん名義のマイホームがあるとすると住宅ローンの支払いも免除された可能性は高いでしょう。「経済的に余裕があるなら、再婚せず母子だけで暮らした方がノーストレス」とした上で、それにもかかわらず「この人と再婚したい」と思える男性に出会えたことに羨ましさを覚えるママもいました。
再婚はその人の自由!他人がとやかく言うのはみっともないよ
『別にいいんじゃない? 新しい出会いがあった人に対してひがむのはみっともないよ』
『死別して15年の私からしたら、若いうちに再婚しておけばよかったなって本当に思う』
『女で経済的に何の不安もなく安心して子どもを育てていける人なんて、あまりいないんじゃない? あっという間におばさんになるし。そこから焦っても間に合わない。子どもに不自由なく生活させてあげたいし、再婚したいなと思う相手に巡り会ったんだからいいじゃない。ただのひがみに聞こえるよ』
投稿者さんとしては、今回の投稿でママたちから自分の考えに共感してもらいたかったのでしょう。しかし誰が誰と恋愛をして再婚をしようとその人の自由ですし、他人である投稿者さんがあれこれ言うのはひがみや嫉妬にも感じられますよね。またお子さんがまだ小さなうちに再婚した知り合いのママは、誰でもいいから再婚したかったわけでなく、自分が好きになった男性と結婚した可能性もあるでしょう。自分自身を愛してくれることはもちろん、まだまだ手がかかる小さなお子さんのことを本当に大切にしてくれて、一緒に子育てを頑張れるパートナーとして再婚相手を選んだかもしれません。
死別にせよ離別にせよ、再婚を選択するシングルマザーは世のなかにたくさんいます。知り合いのママが自分で選んだ人生であることは間違いないのですから、投稿者さんがあれこれ言う権利はないでしょう。

文・AKI 編集・あいぼん イラスト・ももいろななえ
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