

<ウチは普通じゃない…?>苦手だった義妹に救われた私。全身全霊で謝罪しなきゃ…【第15話まんが】
私(ナナミ)は、夫のタツヤと小学校3年生の息子、リクとの3人暮らし。息子をしっかり育てて、立派な大人にしなければと、私はすべてを捧げてきました。しかし最近、リクは不登校に……。そんな中、本人の希望で週3回、リクを義両親宅へ預けることになりました。しかしリクは義妹のハルナさんの家に行き、私がダメだと言い続けていたゲームで遊んでいたのです! 私はもう何もかもが信じられず、疲れ切ってしまったのでした。すると夫から「週末はリクのやりたいことをしよう」と提案され、家族でアニメを観ることに。しかしリクはアニメを観ながら私の表情ばかりを気にしていました。この子は自分の感情よりも母親の感情を最優先に考えるようになってしまっている……。そう気付いた私がリクに「言いたいことある?」と聞くと、学校に行けなくなった理由のほかに、家でのルールを話し合いたいと言われたのでした。
私たちは話し合いました。お互いが納得できるルールを作ったのです。
「周りの言葉や自分の置かれている環境を見つめることで、ナナミとの考えに差が生じて異論を呈してきた。……それもリクの成長だと思うんだ」夫の言葉を聞いて、嬉しくもありながらもなんだか少し寂しい気持ちにもなってしまいました。
私は後日、義実家とハルナさんのところへ謝罪に行きました。双方ともとてもお優しくて……感謝の気持ちでいっぱいです。
リクは相変わらず学校を休みながら家で勉強をしたり、ハルナさんから借りた漫画を読んだり、ゲームをしたり、時間内で好きなことを楽しんでいました。私はそんなリクを何も言わずに見守っていました。そして、季節が変わったころある変化が。
義両親もハルナさんも私のことをまったく責めませんでした。
もっと怒られるかと思ったのに、私が明るい表情になって良かったとまで言ってくれたのです。
なんて優しい人たちなのでしょうか。
自分がしてきた数々の言動が恥ずかしくなり、全身全霊で謝罪をしました。
リクの言葉に耳を傾け、こちらの要望とすり合わせて納得する着地点を探す試みをしてから、家庭内は驚くほど穏やかになり、リクの足も学校に向かうようになってくれたのです。
今では楽しそうに学校に通っているリク。
あの時、ハルナさんの家にいてくれて良かったと今では心からそう思います。
これからも一方的な押し付けで子育てをするのではなく、家族で話し合いができる子育てをしていきたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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