

<非常識クレーム>友人が勝手にわが家のキッチンを使い、「掃除が甘い」と文句。みんなは平気ですか?
2025.08.23 22:10
提供:ママスタ☆セレクト

数人の友だちを呼んで、ホームパーティをするママもいるのではないでしょうか。料理を囲んでみんなでワイワイは楽しいひとときです。でも友だちが勝手に自宅のキッチンを使うことはどう思いますか?
『はじめてうちに遊びにきた友だちが、「キッチンを貸して」と言ってきました。他人に見られたくないという気持ちが強く、お断りしたのですが、その友だちは強引にキッチンに入り持参した材料で生春巻きを作りはじめました。事前に言ってくれていたら、きちんと掃除もしたのに……。まさか見られるとは思っていなかったので掃除が甘く、友だちに「ガスコンロの油汚れはもっと丁寧に掃除しなよ」と言われました』
友だちの発言に一瞬、場の空気が凍ったそう。そしてこの一件で投稿者さんはその友だちと距離を取ろうと考えるようになったようです。そこで「友だちに自宅のキッチンを使われても平気ですか?」とママたちに聞きたいとのことでした。
キッチンは見られたくないママたち
『イヤです。調理の必要がないものを持ってきてほしい』
『逆に私はキッチンを清潔にしているからこそ、他人に触られたくない。勝手に使われたらその場で消毒して回る。断られているものをムリにやるのはもう友だちではないよ』
『実母でさえ、キッチンに入られるのはイヤ』
『私も掃除が甘いから絶対にイヤ』
この投稿に共感するママたちの声です。よほど親しくても、他人にキッチンには立ち入られたくないとのこと。なかには「そのような友だちはもう出禁でいい」と強い言葉で切り捨てるママもいました。キッチンはただの作業スペースではなく、その家の“心臓部”とも言える場所。つまりプライバシーの塊の場なのです。
キッチンを許可なく使われたことが問題
『勝手に使った挙句、文句まで言うとか、どんな神経?』
『断っているのに強行突破、非常識すぎる』
『キッチンをチェックしたい魂胆が見え見えでムリ』
「キッチンを使われたこと」だけではなく、もっと深い部分に不快感の原因があるようです。「勝手な行動がイヤ」「空気を読まず、主導権を握ろうとする態度がムリ」という意見も寄せられました。問題なのは事前の確認なし、勝手に入り込む図々しさ、そして余計なひと言という一連の流れだったのかもしれません。
「使われても平気」派。でもマナーは守ってほしい
『うちは勝手にやってくれ。ラッキー! 何作ってくれるの? という感じ』
『全然イヤではない。どうぞ好きに使ってという感じ』
『貸すのは平気。でも冷蔵庫開けるのは許さないよ!』
一方で、キッチンを使われても気にしないという声も少数ながらありました。ただし、この許容派のママたちも「最低限のマナーは守ってほしい」「強引な態度や指摘はNG」といった条件つきであることが多く、やはり投稿者さんの友だちの行動には拒否反応を示していました。
断られたのに使うその友だち、少し危ないかも……
『断られているのに、他人の家のキッチンを勝手に使うとかあり得ない』
『キッチンなんて身内だけのものだから、使われるどころか、足を踏み入れられるだけでイヤだわ。綺麗とか汚いとかいう問題ではない。空気が悪くなってもなんでもいいから、その場は強く断るべきだったと思う』
『自分勝手すぎる。他の人もドン引きしていたと思う』
その友だちが非常識すぎるという声も。そしてママたちの結論として、「そのような人は距離を取るべき」「もう誘わなくていい」という意見が圧倒的でした。キッチンの問題にとどまらず、根本的に価値観が合わない、非常識なタイプの友だちなのでは? と感じたママも多いようです。
この投稿は単に「キッチンを貸す・貸さない」だけでなく、自分のなかの「他人との距離感」「家のどこまでを他人に見せるか」という問題も含んでいるのかもしれません。トイレ・玄関・リビング・キッチン・寝室……。人によって、見せていい範囲は異なります。それを無視されると、たとえ親しい相手でもストレスになるもの。自分の生活の境界線を踏み荒らされたような感覚になるのかもしれません。
結論:友だちと疎遠でOKですが…
結論として言えるのは、「キッチンは見せたくない・貸したくない」と思うことは、何もおかしいことではないということ。そしてそれを相手に伝えるのも、悪くないということ。「イヤだけれど、友だちだから言えなかった……」という気持ちは分かります。でも今回のように相手がマナー違反であった場合、その場でしっかり伝えることが、今後のトラブル回避にもつながるでしょう。伝える勇気が持てなかったとしても、自分を責める必要はありません。大切なのは、「次に同じことが起きたら、どうするか」を考えることです。
キッチンという、家のなかでもママにとって特別な場所をどう扱うか。それはその人自身の価値観や、他人との距離感によって異なるでしょう。今回の投稿は、そのような“見えない境界線”をママたちが考えるきっかけになったのかもしれません。
文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・Ponko
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