

<わが子の誕生日>いつまで祝う?「子どもが成人するまで」「結婚後も」「パートナーの分も」
2025.08.18 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

わが子の誕生日を祝う瞬間は、親にとって特別な時間です。しかし子どもが成人したり、結婚したりすると、「いつまで祝うべきか」と悩むママもいるようです。
『わが子の誕生日、いつまで祝う? 子どもが成人したらお祝いやめる? それとも結婚したらやめる? なお息子』
今回は、寄せられたさまざまな家庭のお祝い事情や、成人・結婚後の変化について寄せられた声をご紹介します。パーティー形式からさりげない贈りものまで、親子の絆を象徴するエピソードがたくさん届きました。
成人しても誕生日を祝う家庭
子どもが成人しても、誕生日のお祝いを続けているママたち。「祝えるうちはずっと祝いたい」との思いがあるようです。形式は家庭によって異なりますが、ケーキやプレゼント、外食など、特別感を大切にしていました。
『もう2人とも成人。プレゼントはあげないけれど、ケーキと好きなものを食べるのはやる。ケーキのときはロウソク立ててハッピーバースデー歌うよ。私以外まともに歌わないけれどね』
『上の子は成人して就職もしているけれど、1ピース800円余りのショートケーキと、今年は図書カードあげたよ。お祝いは、形は変わっても毎年すると思う』
また親からプレゼントをもらっているママたちからのコメントもありました。
『36歳だけれど、両親・姉から毎年プレゼント届くし、逆に両親・姉の誕生日にはプレゼントを贈っている(遠方に住んでいる)』
『私アラフィフだけれど、まだお祝い(一万円)貰っているわ。お年玉も』
焼き肉へ連れていってもらったり現金としてもらったりと、本人の希望に合わせたプレゼントが目立ちました。成人後もお祝いを受けているケースでは、「親子間の誕生日のお祝いが世代を超えて続いている」といった報告もありました。子どもが成人したり結婚したりしても、こういったご家庭では、「必要そうなものを贈る」形で変化しながらずっと続いてくのかもしれませんね。「祝えるうちはずっと」、ママの変わらぬ愛情がコメントから伺えます。
結婚しても祝い続ける? 配偶者への対応は
また、子どもが結婚すると、誕生日のお祝いに新たな悩みが生まれることもあるようです。それは、「息子だけでなく、お嫁さんの誕生日も祝うべきか」「配偶者の親はどこまで関わるか」という部分。家庭ごとでママたちは試案するようです。投稿者さん自身、息子が結婚して子どもが生まれた状況ということもあり、「祝いたい気持ちはあるけれど、結婚したからきっと違うよね……」と葛藤している様子。しかし寄せられた声には、悩み以外に、「結婚後も息子とお嫁さんの両方に贈りものをする」「実子のみだけどお祝いを続けているよ」といったものもありました。
『息子もお嫁さんも両方ちょっとした贈りものを送っている。お嫁さんの方は感謝も兼ねているかな』
『息子は結婚しているけれど、2人(息子と奥さん)の誕生日にはそれぞれお肉など食べものを送っているよ。結婚するまでの数年は一人暮らしだったので、そのときにもやはり食べものを送っていた』
祝われている側の声もありました。お義母さんから「おめでとう」のLINEを受け取り、気軽な交流を楽しんでいる。お義母さんが夫婦双方にTシャツ。花などを贈り合う関係が20年。みなさん色々なお祝いがあるようですね。また、お嫁さん側からの「姑が旦那の誕生日にお祝いを送っても何とも思わない」と割り切る声もありました。
反抗期やライフステージで変化するお祝い
一方で、子どもの成長や反抗期が、お祝いの習慣に影響を与えるケースも。子どもが誕生日のお祝いを拒否したり、親子の関係が変わったりしたことで、変化した場合もあるようです。
『うちは反抗期きたからやめた。お祝いするために息子の好きなゴハン作って、ケーキ買ったけれど、「そうゆうのうぜぇ!」って言ってマック食べに行ったから。こうなったら祝う意味なし』
『一緒に住んでいて、当日に家にいるならケーキぐらいは買ってお祝いする。一人暮らしを始めたり結婚したりしたらやめるよ』
『息子でも娘でも20歳までかな』
あるママは20歳を節目にお祝いを簡素化、「10万円の旅費を最後の奮発として終わった」とエピソードを教えてくれました。こちらのご家庭では、最後の奮発以降「好きそうなご飯を作る」にシフトしたそう。成人後も一緒に暮らす場合、ケーキや外食でささやかながらもお祝いし続ける家がある一方、「LINEでおめでとう」などと簡潔にする親もめずらしくありませんでした。「友達や彼女と祝ってほしい」と配慮する声も聞かれましたよ。
気持ちは子どもが100歳を超えてもおめでとう!
誕生日のお祝いは、必ずしも盛大とはかぎりません。ただ、わが子の誕生日は特別な日。「忘れている」「気にしていない」という意見は少なかったように感じます。
『気持ちは子どもが100歳まで祝う。あの世で』
『おめでとう。なにか欲しいものある? で終わり』
『自分が生きているかぎり、お祝いのプレゼントぐらい用意してもいいかな。祖母も子ども達にそうしていたし、母も私にまだお祝いのプレゼントを用意してくれるよ』
どのような形であれ、ママが子どもの誕生日を祝う気持ちは永遠。反抗期や自立などで一時的に途切れることはあっても、気持ちとしては気にしつづけていたり、さりげない形で再開したりするご家庭もあるようです。派手なパーティーから一言メッセージまで、形は違えどママたちの愛情は一緒。「祝えるうちは祝う」と話すママのように、みなさん子どもの成長を見守る喜びと親心はいつまでも変わりません。「今日は子どもの誕生日だわ。おめでとう」と思ってくれたその一瞬が、お子さんにとっても喜ばしいものになるのではないでしょうか。
文・岡さきの 編集・古川純奈 イラスト・神谷もち
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