

<おばさん乗り?>自転車のケンケン乗りは何故年齢が上の人しかしないの?最近見なくなった理由は?
2025.08.10 13:25
提供:ママスタ☆セレクト

みなさん、自転車に乗るとき、どのようにサドルにまたがって走り出していますか? 自転車の乗り始めは、バランスをとりながら助走をつけないといけないので、意外と高度なスキルが必要ですよね。ママスタコミュニティに、あるママからこんな素朴な疑問が寄せられましたのでご紹介します。
『自転車のペダルに足を乗せて、地面を蹴って進んでからまたがるタイプの乗り方。私は子どもの頃からやったことないんだけど、できる人はいる? おばさんしかやってるの見たことないんだけど、なんでおばさんしかやらないんだろう』
投稿者さんは、利き足ではないほうの足をペダルに乗せて、利き足で地面を蹴って助走をつけてからサドルにまたがる、いわゆる「ケンケン乗り」のスタイルについての疑問を投げかけています。子どもだった頃は、お母さんやそれ以上の年代の女性がやっていたと感じていたあの乗り方、今のママたちはしているでしょうか。ママたちの声を紹介します。
ケンケン乗りができない人たちの声
『子どもの頃、試してみたけどできなかった。あの乗り方をできる人は器用だなと思った』
『あれできない。めっちゃ難しくない? よくあれで乗れるなと逆にすごいと思っちゃう』
『できない。子どもの頃に試してみたけどできなかった。止まってるのにまたがる方法しかできないよ』
『あの乗り方に憧れていたけれど、またがるタイミングもまたがり方も分からなくて、自転車がただのキックボードのようになってしまった』
一度は試してみた人が多いようですが、「難しくてできなかった」「コケそうになって諦めた」といった声が複数寄せられました。たしかに、あのスムーズな動作は一見カッコよく見えるものの、実際にやってみると意外と難しいもの。「あの乗り方、よくできるなぁ~」と、むしろ尊敬のまなざしを向けている人もいました。
一方で、子どもの頃にはケンケン乗りができていたというママたちからは、「今はもう無理…」という声も多数寄せられています。
『10代の頃にケンケン乗りをやっていた。降りるときは乗るときの反対で。降りるときは良い感じにスピードも落とせて楽しかった。だけどおばさんになった今、できなくなった』
かつては“おばさんしかやっていない”ように見えた乗り方が、いざ自分がおばさんになってみると「できなくなっている」という逆転現象に、驚きや戸惑いの声が広がっています。ケンケン乗りは“おばさんの象徴”だったはずなのに、なぜ今のおばさんたちには難しくなってしまったのでしょうか。謎は深まるばかりです。
今もケンケン乗りは健在。ケンケン乗りの良さを解説するママもいる
『あれじゃないと踏み込むのが何気に面倒くさい。子どものときから今も普通にやってる』
『ケンケンしてスピードを出してから乗っているよ! 最初のひと走りがラクよ』
『できる。ケンケン乗りのほうがタイヤが動き出してるからふらつかないよ』
「むしろ、ケンケン乗りしかできない」というママからケンケン乗りの良さを紹介する声が寄せられました。走り出しがラクというのが大きな理由のようですね。さらに、こんなコメントもありました。
『今の自転車は軽量化されてるけど、昔はスチール製で重かった。だから、止まった状態から漕ぎ出すのが大変で、勢いをつけるケンケン乗りの方が楽だったんだよ』
あるママからは思わず「なるほど!」と膝を打ちたくなる意見が届きました。昔は自転車も重たかったんですよね。力のない女性がスムーズに乗るためには、助走をつけてから乗る方が現実的だったのでしょう。
ケンケン乗りは消えつつある?理由は…
『ケンケン乗りできるよ~! 今、電動だからやらないけど。たまに、クセで電動でケンケンしてしまって「重たっ」て気付くときある』
『今は電動自転車が主流なので、またがってから漕ぎ出してもアシストしてくれるから、ふらつかないで済むんだよね。逆に片足を蹴って乗るやり方だと、車体が重いせいで、上手くいかない』
どうやら、ケンケン乗りをしなくなった理由として電動アシスト自転車の普及も関係しているようです。たしかにアシストがあれば、走り出しは楽々できますよね。逆に電動アシスト自転車でケンケン乗りは危険であると、自転車購入時に説明された人もいました。自転車の技術の進歩とともに、ケンケン乗りは消滅間近なのかもしれません。
投稿者さんの「どうして女性だけがケンケン乗りをするのか」の理由は、「漕ぎ出しがラク」「昔の自転車は重かった」など理由があることがわかりました。ケンケン乗りが消えつつある令和の時代。もし街でケンケン乗りをしている人を見かけたら、心の中で「かっこいい!」と思ってしまうかもしれませんね。
文・安藤永遠 編集・荻野実紀子 イラスト・んぎまむ
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